北海道の人間のスタッドレスタイヤ選びは、サマータイヤとは比較にならないくらい慎重です。
CX-5を買うにあたり、真剣に迷いました。
正直、乗用車用であれば、迷うことなくBSを選ぶと思います。
実際、アルファ147のスタッドレスはブリザックREVO2を履いていましたしね。
ですが、SUVのスタッドレス事情はというと
ブリジストン DM-V1 2008年発売
ヨコハマ I/T-S 073 2009年発売
ミシュラン LATITUDE X-ICE XI2 2010年発売
ダンロップ WINTER MAXX SJ8 2013年発売
と定評のあるブリジストンとヨコハマは忘れているのじゃないかと思うくらい、モデルチェンジをしないです。
それが完成形だからなのか?、乗用車用に開発した技術はSUVには応用出来ないのか?、はたまたそれ以外の理由なのかは判りませんが、現代のシミュレーション技術において、5年という時間はあまりに長いようにも思いました。
と色々逡巡した結果、選んだのは、
ダンロップのウィンターマックスSJ8
前作のSJ7の評判は・・・でしたが、SJ8は昨年、乗用車用に発売されて評判は悪くなかったものをSUV用に仕立ててきたもので、SUV用としては初ですが、相応の実績があることも評価しました。
また、アルミはフジのオリジナルであるブランドルの045Zにしました。
ポリッシュ系のアルミが流行りではありますが、塩害には弱いと聞いていましたので、全塗装のホイールを選択しました。
シルバーでも良かったのですが、フジのバーチャルシミュレーションでこのカラーを装着した感じが思いの外良かったので、自身初ではありますがブロンズカラーにしてみました。
これに、ブラックナット20個、アルミのカラーバルブ、ブラックウェイトにバランス取り(但し、脱着交換は別)含めて、18インチで10万弱に収まりましたので、賢くお買い物が出来たかなと思ってます。
ですが、冬道の基本は、タイヤ性能ではなく、慎重に慎重を重ねるほどの安全運転ですから、その基本を忘れずにウィンタードライブを楽しみたいと思います。
Posted at 2013/11/11 16:28:23 | |
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CX-5 | 日記