マイナー前のステルヴィオにはカーナビが付いてません。
なので、大半の方はAndroid Autoか、Apple CarPlayのどちらかを使われていると思います。
私も妻もスマホは長年、Androidを使用していたので、Android Autoを使うのが自然なのですが、以前のブログに書いた通り、Android Autoには、以下の2つの問題があります。
1,カーナビが実質的にGoogleMapしか選べない
2,せっかく8インチを超える画面サイズなのに、1/3が無駄なロゴで占められる
1も結構厳しいですが、2は致命的に見栄えが悪いです。
なんというか、今の16:9のテレビで、アナログ時代のテレビ番組を見ているようなチープさを感じます。
どうやら、海外仕様のAndroid Autoにはこのような問題は無いらしいのですが、FCA日本法人が手抜きをしたのでしょうねぇ。
なので、ステルヴィオのカーナビ用に中古のiPhone8を調達しました。
ナビは諸々比較して、ナビタイム社のカーナビタイムに決定しました。
ステルヴィオには、USBポートがドリンクホルダ前にひとつ、センターコンソール内に2つ、それに、リアシート前のコンソール後ろに2つの合計5つあります。
但し、CarPlayとして使えるのは最初の3つのみで、コンソール後ろの2つは充電のみとなっています。
ナビ用のiPhone8は、センターコンソール内に置くことにして、コンソール内にある2つのUSBポートのうち、運転席側に接続することにしました。
また、ドリンクホルダのポートは運転者のスマホ充電用、センターコンソール内の助手席側はType-Cケーブルを伸ばして、助手席に座る人のスマホ充電用と決めて使ってました。
ちなみに、リアシート前の2つのうち、1つは車載用プラズマクラスターで使用しています。
それで先日、急にiPhone8がつながらなくなりました。
色々試してみると、センターコンソールの運転席側以外のUSBポートだと正常に接続できますし、運転席のポートにはAndroidスマホも接続できなかったので、これはポートが壊れたと判断して、ディーラーに連絡をして本日診てもらうことになりました。
ディーラーに着き、コーヒーを頂きながら待っていると、工場長から「問題無く繋がります・・・」とのこと。
そこで、初めてしったことがありました。
前側の3つのUSBポートは回路的に接続されていて、使える電力量は1ポート単位ではなくて、3ポートの合計になること。
最近のスマホは1台あたり2A以上消費するので、3つフルに使うと対応しきれない場合が考えられるとのことでした。
確かに、USBポートが使えなくなったときは他の2つはフルに充電中でした。
ということで、USBポート&電気の使い過ぎには注意しましょう。というお話でした。ちゃんちゃん、お終い。(;´Д`)
Posted at 2020/12/06 08:33:46 | |
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