mad-Eのブログ一覧

さっき土曜日の分のアップしたけど、連投で日曜分行きます。

オイルパン外さなきゃならないんだけど、逃避して、まずは、リアショックユニットの掃除から。
昨日、アストロで買ってきたこれ↓

ツインショック（昔風）のバイクのリアショック用のスプリングコンプレッサです。
よく、セブンのバネはピッチが細かいからスプリングコンプレッサが使えないという話がありますが、これならOKです。
ただし、全長が200㎜弱しかないので、長いウエストのリヤバネが縮めきれるかどうか？
まずはセット

爪が薄いので、こんな感じになります。

あとはグリグリしていけば、

こんな風になって、ロッド側のエンドピースを抜けばバネが取れます。（写真撮り忘れた）
ショックの減衰は問題なさそうです。たぶんそうだと思ったけど、このショック基本通りの伸側のみ減衰ですね。ガスも入ってないし。まぁ、これが基本です。

で、バネとショックを掃除して、きれいになりました。

って、間抜けな目的じゃんなくて、ほんとは、皿が回らない右フロントショックを何とかしてやろうと思って買ってきたのだけど、とりあえず、使えることがわかって、一安心。回らない皿はそのうちなんかとかしましょう。

で、いよいよオイルパンです。

なんだよ、工作してる場合じゃないだろ・・・

ポリ袋かぶせて、新聞紙敷いて

エンジンの下のおいて準備完了。オイルパン外した後、下に敷くちょうどいいトレイがなかったので、ありあわせの材料で作りました。

あとは、ボルト外して、う～ん、とれないや、
どうも、一度はずして、液状ガスケット塗ってるみたいです。この色は、スリーボンド1207Cかな。
そう来るならこっちも

これです。オイルパンシールカッター。車載だと叩きにくいけど、なんかと取れました。

車体側はこんな感じですね。


あとは、最近皆さんお世話になってる、あのお方にお願いして・・・。

ドライブシャフトの方は、替えのスパイダーを手配中で、作業が止まっています。
その間にこっち←も直さないと。

去年の夏に、路肩に寄せた時、路肩が少し下がってて、オイルパンのドレンボルトのところを、舗装の角だったか縁石だったかに擦っちゃったんですよね。で、たいしたことないんだけど、少しずつオイル漏れ。もともと、オイルパンの底、凹々で漏れてないのが不思議なくらいだったのだけど。

オイルパン直すのに、外さなきゃならないので、まずは、スタータ取り外し。バッテリーの端子外すの忘れないようにね！昔、外し忘れて、スパナ溶接しそうになったことがあります。（みんな、一度くらいやってるよね）

で、問題はここ↓。

オイルパンの一番後ろのボルトが、ミッションの仕切り板の陰に隠れてる。
なので、これ外すのに、一度、ミッションと縁切って、エンジン前に出さないとダメかな、と思ってた。

そしたら、実は、そのままボルト外せるようになってた。

これとると

こうなって、

ボルトが出てくる、仕組み。FORDのエンジン面白いね。

だけど、微妙にフライホイールの陰になってるんで、ソケットがかからない。
もともと、オイルパンの壁とボルトが近いんで、1/4のソケットだし。

というわけで、ちょうど、パーツクリーナーもなくなったので、作業中断して、アストロにお買い物に行ってきま～す。



ただいま～

なんかセールに乗せられていろいろ買ってしまいました。
実はセール品は3つだけなのに・・・。


この片はさっきのところをやっつけるため武器ほか。


これちょっと面白いでしょ。保護メガネの両脇にLEDライトがついてる。

こんな感じで、結構明るいです。

で、使い道あるのかどうか？

って、いっても皆さんご存知のとおり、おいらのウエストはいまだに

こんな感じなので、それを哀れみた某社長が先週ナンバーとったばかりのバーキンに試乗させてくださいました。

実は、自分のウエスト以外でセブン乗ったの初めてだったので、へぇホントに足が重なっちゃうんだとか・・・、とかいろいろ新鮮でした。
でも、やっぱり、セブンは楽しい！
仕事の待ち時間に、街中をちょっと走っただけでも、ウキウキしちゃいますね。
（サボってるわけじゃないんですよ、あくまで、待ち時間）

社長のバーキン、アイドルも安定してるし、ギヤもスコスコ入るし、いい感じなのですが、一方で、自分としてはウエストにして良かったかなと思いました。

たぶん、バーキンのほうがもともとのセブンっぽいし、たぶん、ケータハムはもっとそうなんでしょうけど、自分のイメージとしては、公道快速スペシャル（なんだか良くわかんねぇ、たぶん、SUキャブ・68度カム・ハイコンプA14な３１０サニーのブラッシュアップ、余計にわかんねぇ）なイメージなので・・・、ｇｄｇｄな酔っぱらいです、はい。

とにかく、6ヶ月、ちがう、8ヶ月かぶりにセブン乗って楽しかったです。
社長、どうもありがとう！

そういえば、替えのスパイダーは大丈夫らしいです。いよいよ、オイルパン直さないと。

←先週から見てもらっている方にはわかると思いますが、やっと抜けました。
それより、なんだかまた一日ずれてしまってます。いまだに、みんカラ使いこなせず。









昨日、ラスペネぶっかけて寝たものの、今朝起きてみるとやっぱりダメ。
というわけで、今日はやけになって、『ディスク曲がったらDeamonTweakで買ってやる』、って勢いで
↓これでぶっ叩きました。

1.3Kg（≒3LBSなのかな？ポンドってなんでLBSなの？？？）ハンマのおかげか、ラスペネのおかげか、やっと左のディスクが抜けました。

インローが渋ってたのか、当たり面が張り付いてたのか、どっちかよくわかりませんね。
ディスクは見た目では曲がっていないようなので、あとは組み付けて見てからですね。

その後、LHインサイドのスパイダをばらしにかかるものの、RHと同じで、デフ側がうまく抜けてきません。昨日の教訓もあるので、さっさとあきらめて、デフ側は両方ともハンドグラインダーの切断刃でカットして、キャップはバイス(たまには油圧プレス使えよ)で内側に抜きました。

LHは車上でハブのところで浮かしてたので、↓こんな感じで、月曜に仕入れた強力プラーで抜けました。

ショックレスハンマーは間違った使い方ですね。（じゃあ、何で受ければいいんだよ！？）

RHはやっぱり抜けないので、一度車につけて・・・も、強力プラーで抜けないので、プラーの押ボルトをハンマーでぶっ叩いたらやっと抜けました。（たぶんこれも間違った使い方？？？）

今週末は、なかなかの成果でした。

あとは、替えのスパイダ仕入れて（いちおー依頼済み）、オイルパン外してあのお方にお願いして・・・、う～ん、先はまだ長い・・・。早く乗りたいなぁ。。。

『今日はこれくらいにしてやる』って、発想がネコ的で好きなんです。
近所の野良猫がゴミ捨て場で、シーって威嚇しながら後ずさりしてるの見て、『今日はこれくらいにしてやる』って思っているだろうな、て想像してます。

そんなことはどうでもよくて、今日の進捗はこんなところです。

インサイド側スパイダの残り2つのベアリングキャップが外せました。
アストロで買ってきた、ちっこいワイヤブラシでさび落としたら、一つ抜けたんだけど、もう一つがダメ。抜けないのを叩き過ぎて、ヨークのとばっ口が変形してしまったみたい。
もう一回押し込んで、リューターで修正してみたんだけど、やっぱり抜けないので、グラインダーでスパイダーを切りました。
組む前にちゃんと修正しなきゃ。写真ないけど、ヨークの内側が虫食いです。腐食なのか、フレッチング摩耗なのか？

でもって、左側は相変わらずディスクが抜けません。

叩いたりとか、引っ張りたりと、あぶったりとかしてもだめなので、評判のいいラスペネを買って来てみました。右側はカセットコンロガスのトーチです。

最後にぶっかけといたので（ラスぺネだよ）、明日また。

オイルパンになかなか手がつかないな。
たぶん、ミッションのバックプレート切ってないから、一度エンジン降ろさないとダメそうな気がする。めんどっちいな。