
ネットの無い時代にロータスヨーロッパ購入の良い情報源となったカーマガジン
既に496号発刊と間もなく500号に、いつまで購入したのかなぁ?
確認すると2001年末、280号前半まで購読していたようだ。
年に何度か行く喫茶店のモーニング、天気の安定しない週末に旨いコーヒーを
飲みながらCAR MAGAZINEの新刊を楽しんだ。
場所は西宮市船坂のミニ・英国車専門ショップ
ペニーレーンさん。
モーニングセットが来るまでに新刊はペラペラと、興味に沸くネタが無かったのか?
で、手が伸びるのがスーパーカーネタに。。。
掴んだ一冊が “SVJを生み出した幻の1台”
ランボルギーニイオタのネタだった・・・やっぱし
イオタ記事に目を通しながら気がつくとランチ時間前・・・
どんよりと曇った休日だがお気に入りの車の記事を読んでいるとご機嫌になる。
その夜はイオタ記事の雑誌を取り出し読み返した。
日本でイオタと言えば3781のSVR
lotusjpsclubのメンバーから「是非見に来てください」と愛知県小牧市
東〇モータースへ見学に行った。
もう20年以上前の話だが実車をこんなに間近で見る事は無いだろう、
と思っていたSVR!
あの木漏れ日の中で枯れ葉に埋もれるかのような低い車高を真横から撮った
画像が脳裏に浮かんだ事を今でも思い出す。(解るかな?)
1968年式のミウラSで、1974年から18ヵ月かけてランボルギーニ本社工場で改造された。東〇モータースから他店へ渡りその後内装などマスタードイエローに、ランボルギーニのレストア部門、ポロストリコにおいて19ヵ月ものレストア作業を要し仕上がったSVRは内装など黒になり関西に戻って来ています。
4990、ハイチ在住のアルベルト・シルベラ(フェルッチオの旧友)がオーダーして
製作されたイオタ!
20年ほど前には兵庫県の加古川市にあるショップで保管、画像は当時神戸の六甲アイランドでの展示会の様子です。
5113?シーサイドモータースに輸入されたイオタ
当時流行ったスーパーカーサウンドシリーズの表紙になったイオタです。
当初は濃いブルーだったがオーナーの希望で赤に近いオレンジ色に塗装される。
某自動車デーラーの友人の話では現在も関西のガレージで当時のナンバーのまま
(シーサイドモータースのステッカーも)保存されている。
色々な雑誌を読むと『これ本当かな~?』なんて思える事も
1971年4月28日に焼失したリアル・イオタ、クラッシュした車体はランボルギーニが回収、廃棄処分される事に・・・そのエンジンはドライサンプからウエットサンプ化され後に4878のミウラに搭載されている・・・と記載される。
車仲間にはコリャ凄いは!と思えるコレクターがたくさんいる。
そんな仲間の一人の下にリアルイオタのエンジンその物が保管されている、
と言う話も・・・ なら4878に搭載されて30644のエンジンナンバーは
何なんだろう?
そんなミステリアスなイオタだから興味がそそられるのだろう。
SVJに隠されたヒストリーをこれからも楽しみにしたい。
ランボルギーニイオタが事故を起こし焼失した現場、
イタリア・ミラノの
小都市、ブレシアへGoogle mapで行ってみた!
10年前ならミウラもこの値段で買えたのに・・・
過去のミウラ、イオタネタです
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Posted at
2019/09/02 21:39:55