lotus,jps,club会長のブログ一覧

週末に集まった１３台の仲間達。

じっくりと１台１台観察の時間、この時間がとても楽しい。

目に留まった１台のギャランGTO、泉５５番の２桁ナンバー。

しかもナンバー緑色の薄さにオーナーの愛情を感じた１台だ、良く磨いてるぜ！

見た瞬間に“７２年サザンクロス・インターナショナル・ラリー”を思い出す。



ラリーGTOの様にバンパー中央にはCIBIEの大型フォグが４灯並ぶ。

ヘッドライトも丸目４灯すべてをCIBIEの当時物に交換されている。

まさに７０年代にお好みに仕上げたGTOをそのまま乗り継いで来た様な１台だ。

７０年代にモンテカルロラリーを制したストラトスと同じアングルでパシャ！

７２年のサザンクロスでGTOは何かのペナルティで失格になったと思います？(調べてみます)



高級なスーパーカーももちろん良いのですが最後尾から特別なオーラを発していたGTO！



今回のイベントで内外装共に一番観察させてもらった１台だ。



ストラトスの４連フォグランプ越しに見るとこんな感じです、と画像を送ってくれました。

オーナー曰くアリタリアカラーを見て最近の若い人たち『セブン〇レブンノ宣伝カーですか？』

と声を掛けられるそうです。。。。ショックです！

秋の交通安全がスタートして毎年恒例の仲間の集まり。

自動車学校のイベントをお手伝いして春と秋に数十台の仲間が集う。

台数も１０台から１５台とゆっくりと会話を楽しめる丁度よい人数の集まりだ。

知り合いのミウラも何か違う？迫力が増してる！



後ろ姿の迫力が増した、それもそのはずホイールをSV様に変更されていた。



ホィール は、カンパニョーロ（ Ｃampagnolo ）製でSVのリアホイールは９Ｊ、

P400、400Sは前後とも7J、リム径サイズは全てのミウラが１５インチを履く。

7Jから9Jに変更されたミウラはリアの張り出したフェンダーギリギリに収まる。

P400、P400S、SVと分類されるミウラ、7Jのホィールにはリムまで線が多く有る。

画像は7Jのホィール。



SVから少しすっきりしたデザインに変更されたのですね。



オーナーさんがエアクリーナーを外してくれました。

ファンネルが１２個並ぶV12エンジン！美しいです。

奥の ( 画像では確認しにくい ) エアークリーナーもノーマル、うえの文字はシールでは無く

ステンシルと言う印刷だそうです。

オーナー曰く、当時は前後とも同じ太さのホィールと言うルールが有ったそうな。。。

少人数でのミーティングもこのような細かい情報が聞けて楽しいです。

７月の中旬、真夏の真っ只中、友人から連絡が有った。

７６年式サバンナRX-3が雑誌の取材を受けていると。

連絡から２カ月、１６日に発売された芸文社発行の

オトナのための旧車モディファイマガジン Nostalgic SPEED！

連休も明け早速本屋へ駈け込んでみた。



この手の雑誌は新車を扱う雑誌とは違い一目で目に付く！

事務所に戻り早速中身を拝見。。。。むふっ　ええやん、

ノスタルジーな臭いがプンプンするやん。

Zの特集が先頭に、続いて“オトナのための旧車モディファイ ”と題し





数ページに渡って特集が組まれていた。オーナーのFさんも写ってます。

仲間が掲載されることで立ち読みではなく久しぶりに車の本を購入した。

あと一冊、気が付けばレジに一緒に持って行ってしまった。





今夜はゆっくりこの２冊の雑誌と楽しもう♪

９月に入り待ちに待ったイベントも開催される。

朝晩と少しは凌ぎやすくなったがまだまだ日差しは夏の様だ。

ちょうでYAHOOのポイントも失効が近い、そこで秋のイベントを乗り切るべく

小型扇風機を購入！

旧車・小型扇風機で検索をかけると意外と多くヒットしてくる。



カーナビや携帯の充電などシガーアダプタを増設するのも避けたい

ロータスヨーロッパの電力をあまり使わず効果のある扇風機を調べた結果

小型携帯便利：小型(19x15x9.7cm)、どこでも持ち運びがやすい、水平や垂直360°調整可能、

2600mAh充電バッテリ（18650電池）&USB給電可:交換や充電可能の2600mAh電池(電池付属)。

2.5～6時間で送風出来ます(風速によって）。スマホー充電器、パソコン、モバイルバッテリーから

USBで充電可能し、USBも給電出来ます。

商品が届き早速USBケーブルを繋ぐ、その威力は？・・・・・あれ？



今度は付属の電池を入れスイッチON♪　こっちのほうが明らかに風力が強い！

充電可能な電池、これがいつまで持つかは解らないが全く風が入らない

ヨーロッパにとっては救世主的な存在になるだろう？

週末はLOTUS,JPS,CLUBの今年最後のナイトミーティング！

きっかけが無いとなかなか好きな車で出掛ける事が無い仲間も



天気、渋滞、暑さ、コンディション ( 車と自分の ) が良ければいつもの場所に集まる。

今夜もドライブを含め３時間から４時間ほど車談義を楽しんだ。



1971年式　デ・トマソパンテーラGT-4、もっこりと大きく張り出したフェンダーに収まるリアタイヤは

ピレリｰZERO 345/35/ZR15、ホィールはRSワタナベ　ゴールドメタリック12Jに30ｍｍの

スペーサーを入れているそうだ！

一方のポルシェ９１１ターボも255/40/17インチのタイヤを履く。



この２台と比べると205/60/13インチのヨーロッパがなんともかわいい♪



この時代のスーパーカーはやっぱりいいな！