
和歌山県元気長谷毛原会スーパーカーイベントに参加した。
当日の様子は
lotus,jps,clubホームページで確認できる。
会場で気になった車を3台選んでみた。
最も早い車の最高速度は350km/h、そのうちの最も遅い車が105km/hと言われた・・・・
その差245km/h!
古いレアな個性のある車達、スーパーカーでなくとも魅力を感じる年になってきたのか。。。
まずは2台のランボルギーニアベンタドール!
ランボルギーニ・アヴェンタドールS”ロードスター、もちろんルーフが取り外せる
オープンタイプのアベンタドール!
座席後方にあるリアウインドウはボタン一つで上下に開閉。
ウラカン・スパイダーでもこれは同様で、ミドシップマウントされたエンジン、6.5リッター
V12自然吸気(740馬力)、の咆哮を直接聞ける醍醐味が味わえる!
オープン化によって補強がなされ、その分重量が50キロ増してはいるものの
車体重量は1625kgへと増加(クーペ比+50キロ)し、
0-100キロ加速は3.0、最高速度は時速350キロ。
一方の白いクーペモデル、ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4 4WD
6.5リッターV12自然級気エンジン。8250rpmで700psを発生する高回転型パワーユニットは、
7段ISRトランスミッションと組み合わされる。
公表データは0-100km/h加速2.9秒、最高速350km/h
70年代ランボルギーニカウンタックLP400Sから40年、安定した速さのフラッグシップモデル、
出るか?出んか?解らん300km/hなんて話が夢が有って良かったのかなぁ?
次はこの車。
シトロエンアミ6、1961年に登場した最初のアミは当時まだ珍しかった矩形ヘッドランプの
お蔭かヒョウキンな顔にクリフカットと呼ばれる大胆なルーフ後端の処理、
ボディサイドのプレスラインなどが特徴である。
外観以外のベースは2CVで空力の良さ?多少マシだったのか車重は650kg、
最高速は105kmと言われた。
AMI6には、その後1964年、ブレークボディが追加されます。そのモデルがコレ!
クリフカットのモデルよりこのルーフの方が好きだな~、以外と凡人なのね
ちなみに「アミ」とは友達の意味らしい。なんとも可愛らしいお洒落な車だ・・・
その後のモデルはアミの初期型の特徴、歯抜けの様なフロントグリルも無くなった。
そして国産代表が三菱ランサーGSR!
1973年登場の初代ランサー!当時国産スポーツカーと呼ばれるにはDOHCでなければ・・・
ファミリーカーとしてデビューしたランサー、ホットモデルのGSRまでも心臓部はSOHC1600cc、
しかしながらDOHCに匹敵する動力性能を発揮した。
国際ラリーでも大活躍、73年というデビュー年に豪のサザンクロスラリーで1位から4位まで独占。
74年には世界ラリー選手権であるサファリラリーでジョギンダ・シンの手による
ランサー1600GSRが優勝。
76年にもサファリラリーであのチャンピオンカーのランチア・ストラトスを抑え、1位から3位を独占。
当時派手さは無く、地味な存在のランサー。
カエル顔のルックスが友人の間でも好き嫌いが別れた車だ。
だが知るひとぞ知る名車、というのが当時の印象だった。
のちにランサー・エボリューション、通称ランエボとしてラリー界を席巻、
その大先輩がランサーGSRなんですね。
Posted at 2018/10/29 20:30:46 | |
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