
コンコルソ デレガンツァ 京都が4月13日(土)~14日(日)の2日間、京都府・元離宮二条城で開催。
晴天の土曜日は仕事で行けず・・・
天気を気にしながら仲間と現場へ!なんとかカバーの掛けられていない状態で
素敵な車を見学する事が出来ました。
・ランチアフラミニアスポルトザガート・
1958年ランチアのフラッグシップモデル「フラミニア」にクーペが加えられた.
ランチアとザガートの素晴らしいコラボレーションで生まれた特別なクーペ
フラミニアはおおまかに4種類に分類される。
①4ドア6ライト・ボディのベルリーナ(1957年)
②ピニンファリーナ・クーペ(1958年)
③トゥリング特許の軽量ボディを持つGT(1958年)
④ザガートによるスポルト(1958年)。
・オーテック・ザガートステルビオ・
ステルビオの元車は日産F31レパード後期型ベース。
開発はオーテックジャパン、デザインをザガートが手掛けた
限定200台で国内は100台だそうです。
エンジンはVG30DET改の2960CC V6DOHC TURBOで
最高出力280PS/6000rpm、最大トルク41.0Kgm/2800rpm
フェンダーミラーの処理は好みが分かれるところですね。
・マセラティ創業100周年を記念した「マセラティ・モストロ・ザガート」・
「マセラティ・モストロ・ザガート」は、ル·マン24時間レースのために製作された1957年の「マセラティ450Sクーペ・ザガート」からインスピレーションを得て設計されたというモデルで、カーボンファイバー製のボディに4.2リットルのV8エンジンを搭載した2シータークーペに仕上げられています。
このモデルはトータル5台のみの限定車となっており、すでにこの5台は完売してしまっているようです。
・Ferrari 348 Zagato Elaborazione・
フェラーリ348をベースにしたもので、サイドフィンを取っ払いテールライトを丸くするなどテスタロッサや348で特徴的な部分を無くした様な感じ、後に登場するF355に近いイメージになっています。
ボンネット上部のNASAダクトも特徴的、限定22台と発表されましたが実際は12台生産とも言われています。
・ランボルギーニL595・
ザガートというと近年ではアストンマーティンが有名ですが、ランボルギーニとの関係は50年以上前から存在し、これまでも「3500GTZ」「Zagato Raptor」「Lamborghini LM003 Borneo」といったコラボモデルが存在。95周年を迎えるザガートが、Ville d’Este 2014にて、自身を祝うためにコンセプトカー「ランボルギーニ 5−95 ザガート」を発表。
ガヤルドLP570−4をベースとしますが、ほぼ類似性は無く、ザガート特有の楕円グリルや丸形テールランプ、バブルルーフが装備されます。
・ランボルギーニ3500GTZも会場に展示されていました。・
開園から1時間程で雨がポツポツと振り出しました・・・
貴重な車にはカバーが掛けられ始めます、間に合って良かった!
今回のピックアップイベントはランボルギーニです。
70年代スーパーカーブームを牽引した代表的なメーカーです、
歴代のスーパーカーがたくさん見る事が出来ました。
Posted at 2019/04/15 10:22:57 | |
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