
運動不足解消に高野山に出掛ける事に。
湾岸線から阪和道へ、和歌山JCTから京奈和自動車道経由で480号線へ
高野山大門を目指してワインディングを軽快に飛ばす!あれ!これ邪魔やん
先日の美山お試しでは気にならなかった事がタイトコーナー連続では邪魔になる
ディスプレイのリモコンだ!これだけ飛び出していると気になって仕方ない!
ちょうど一般車とランディブー・・・ここはのんびり走ろう・・・
久しぶりの高野山、この辺りに来ると空気感が違うな~
運動不足解消の前に腹ごしらえから!ここへ来るとまず釜めしからスタートだ!
大門から50mほど“釜めしつくも”さんだ!私は鳥釜めし、妻はじゃこ釜めしを食べる事に
これこれ・・・もれなくオコゲがついてくる・・・
付け合わせのゴマ豆腐、漬物、そして梅干しが最高に旨いぞ!
よ~し、腹一杯でこれから運動だ!まずは高野山奥の院へ
気持ちが清められるパワースポット!大地のエネルギーを吸収できます!
高野山奥の院へは一の橋、中の橋の2つの参詣ルートがあり、今回は最短とされる中の橋ルートを選択。
参道両脇には豊臣秀吉や織田信長など戦国時代から江戸時代初期に活躍した歴代
の武将たちの石塔があります。
玉川清流に掛けられた橋で、この橋を渡ると弘法大師空海の霊域に入ります。
次は総本山金剛峯寺へ
金剛峯寺前駐車場より境内に入って来るとき、最初にくぐられる門を正門とい
い、金剛峯寺の建物の中で一番古く、文禄2年(1593年)に再建されて以来、
今日まで建っています。
東西60m、南北約70mの主殿(本坊)をはじめとした様々な建物を備え境内総坪数48,295坪の広大さと優雅さを有しています。
大塔
お大師さまは、この大塔を法界体性塔とも呼ばれ、真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立されたそうです。
金堂の正面手前の一段低い所に、そびえる五間二階の楼門です。
金堂
高野山御開創当時、お大師さまの手により御社に次いで最初期に建設されたお堂で、講堂と呼ばれていました。
六角経蔵
鳥羽法皇の皇后であった美福門院が、鳥羽法皇の菩提を弔うため、紺紙に金泥(きんでい)で浄写された一切経を納めるために建立された経蔵です。
山王院
山王院は御社の拝殿として建立された、両側面向拝付入母屋造り(りょうがわめんこうはいつきいりもやづくり)の建物で、桁行21.3メートル、梁間7.8メートルあります。
御影堂
もとは、お大師さまの持仏堂として建立されましたが、後に真如親王直筆の「弘法大師御影像」を奉安し、御影堂と名付けられました。
桁行15.1メートル、梁間15.1メートルの向背付宝形(ほうぎょう)造りで、堂内外陣にはお大師さまの十大弟子像が掲げられています。
大塔の鐘・高野四郎
お大師さまが鋳造を発願され、真然大徳の時代にようやく完成したと伝えられています。火災などで度々鐘楼が焼失し、三度ほど改鋳されました。
高野山参拝も終わり以前から行きたかった場所へ移動する。
480号線を花園方面へ、林道の雪が心配でしたが問題なく有田川を横目に下山します。
行先は
あらぎ島の棚田です。平成25年に国の重要文化的景観にも指定され、
日本の棚田百選に選定されている名勝「あらぎ島」。
自然が生み出した美しい造形で、有田川町のシンボルとも言えます。
四季折々に違った姿を見ることができるので今度は春か初夏に来てみたいです。展望台からの景色に見入ってしまいました!
ここからわずか数十メートルで道の駅あらぎの里へ到着!
もちろんアイスクリームを食べて休憩です。
次の目的地は見えてきました、緑に囲まれた山中で、
真っ赤な吊り橋が見えたら、それが蔵王橋(ざおうばし)です。
全長約160mの橋の真下は湖面が見えるため、高さを実感できます。
春は周囲の桜が満開になるみたいなので、四季折々楽しめそうです。
同じ日の同じ場所で和歌山の仲間とニアミスしていた・・・
みんカラみて(+_+)
Tさんのご近所でこの辺りがホームコースなんて羨ましい♪
落ち着いたらツーリング等で又一緒に走りましょうね、
楽しみにしています。
そろそろ神戸に向けて帰宅です。
西日が沈む湾岸線を気持ちよく走ります。
自宅についてみかんが好物な嫁は早速八朔とミカンを食べています・・・
買いすぎやろ!
万歩計もここ数年で最高記録かも?206%達成って、
良く運動した一日となりました。
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Posted at 2021/02/17 17:50:54 | |
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