先日の宣言の通り、横浜出張にかこつけて、930Turboにて横浜に行って来ました、
事前に横浜BJブルース、処刑遊戯に殺人遊戯、最も危険な遊戯と予習も完璧。
俺にとっての横浜といえばこんな感じ。
古いブルースのかかるバーで、バーボン片手に、行きずりの女との甘い一晩。
これでしょ。
とろこで松田優作は車の免許をブラック・レイン直前まで持っていなかったようですね。
蘇る金狼のラストシーンのカウンタックを手に入れる最高のシーンで、合成画像で興を削がれるのはそういった事情があったようだ。しかし俺にとってのカウンタックもコレですよ。
横浜と云えば気分は松田優作、でも俺のクルマは930Trubo。まあいいじゃない同じ時代を駆け抜けた渋いクルマだ。カウンタックにも負けてねえ。
といいつつ現実は甘くない。職場前で赤キップ切られたり、最近なにかと車がらみでついてないことが多い。
なのでチキンに細心の注意をしながらソローり出発。
コロンビア戦の悔しさを引きずりながらも、快調にポルシェは快調に山陽道をお江戸に向かい。。
と行きたいところだったが、兵庫県との県境で早速なんとスピン!
工事による斜線制限でトラックが急な車線変更、フルブレーキング。前輪がロック、ついでに後輪もロック!
左前からズルズルとコントロールを失い、右に左にカウンターカウンタ−のタコ踊り。
あーヤバイかな〜。ガードレールにぶつけるのは勘弁ながいたいなー。と思っている間になんとか
左のガードレール直前、寸前でストップ。
後続車がなくて命拾いしました。
車の完全に無傷。
ABSって偉大よねー。学習しました。
さてルートは東西合同ツーリングと殆ど一緒。
名神に乗り込んだ後は、新名神の素晴らしいスムーズな道を快適に疾走。
途中鹿児島ナンバーの996ゲンバラAvalanche500GTターボと遭遇。
凄くレアな車に興奮ん、向こうも同好の士、ターボ同志の直線バトル。
伊勢湾岸に入ったと同時に向こうがハザード。
気持ちのよい別れ。
高速道路でのこういった言葉を介さない楽しい出会いが嬉しい。
さて今回の旅は途中でお伊勢参りを。
昨年の11月式年遷宮とのきは、朝日を伊勢で、夕日を出雲で体験しよう弾丸ツアーで
C63AMGで訪れて以来。その時はあえなく出雲大社直前5kmで夕日が落ちてゲーム−バーでしたが、
今回は外宮、内宮をしっかり参拝させて頂きました。
伊勢神宮は、外宮の乱暴なまでのざっくり感、オープンエンドな男性的な大雑把感と、対照的な内宮の繊細さ、内向きの繊細さ、萌え感、人工現実感が非常に対照的。
拝殿の麻布がヒラリと揺れるチラリズムは、現代の萌えにつながる美意識を感じますね。
アマテラス大御神と初音ミクは非常に似ている。
内宮を参拝した後は、コレ!
ひつまぶしと
赤福かき氷。
満足。
さーてミッションをこなした後は、横浜に一気にGO。
といきたいところが、2時間の渋滞に遭遇。
鈴鹿インター付近、事故渋滞にて2時間ノロノロ運転。
外気温30℃、ご覧の如く、どんどん油温計は上昇。
オーバーヒートが恐ろしいのでエアコン切って、ひたすら蒸し風呂で我慢我慢。
これはどこかの漫画で見たやつや。。
渋滞が解消された後は快調快調。長島湾岸まであっという間に。
新東名自動車道の素晴らしい道を一気に東へ。
首都高を走るのは楽しい。
タルコフスキーが描いた未来世界を、自分が行きてドライヴしているように感じられてる。
ホテル着。
片道800km。走った走った。
無事横浜!
激動の第②部に続く!!!!!!!!!!!
Posted at 2014/07/02 01:31:08 | |
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