
今年もこの季節がやってきました。
すでに街中はコースを設置する工事が始まっています。
今年は日本のレース、競争女子、ユーロナスカー、プレマ・セオドールレーシングと取り組みました。
残念ながら、競女は国内格式の為、海外からの参戦は予想の数十倍も面倒で、更にコストは安いF3、通常で考えてもFIA-F4が出来るくらい掛かってしまいました。
開幕戦1イベントでざっとで200万円弱。
これは割りが合わない。
日本に基盤があれば別ですが、基盤が全く無い我々ですと、ただただ高額なレースになってしまい、そのレースをやった事に対しての費用対効果は?と考えると、海外から参戦するイベントとしては難しい、と言う結論になってしまいました。
またそれ以上にビジネスマネージメントの会社の仕事が予想外の事が起こってしまい、そちらに多くの時間を裂けなければならなくなり、あまりレースの仕事に関わる事が出来なかった、と言うのが今年でした。
しかしながらマカオGPだけはちゃんとカタチを付けなければならない。
2015年のフェリックス以来、勝っていないし、それ以上にセオドールの仕事のやり方にも違和感を感じる自分は、それはそれで義理立て業務を熟すが、もうひとつ、別のF3のプロジェクトを立ち上げる事にした。
既にドライバー(と、テクニカルパートナー)は確定し、あとはチームの母体をウチの会社にするか、もう一つの会社にするか???と言う段階。
ドライバーはすでに今シーズン、ユーロF3で何勝も挙げているドライバー。
チームもマカオで優勝経験があり、言うコト無し。
あとはこれをどう纏めるか?の問題。
Posted at 2018/10/09 20:40:16 |
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