
※画像はイメージで実際に私が撮影したものではありません。
湯涌ぼんぼり祭りを途中で抜け出して、私と萌えアルトたん@関脇さんは長野で島田さんと合流、そこから3人で中央道経由でお台場に向かい、「らき同」のメンバーと合流したのは午後11時30分くらいの事でした。
一年ぶりに集まったグループでしばし駄弁って、予定より少し遅れて一時間くらい後に会場に向けて移動を開始しました。
普通なら一時間もかからずに中に入れるのに何故かこの日はなかなか入れない、というか、車の列が変な場所から続いていて、何かおかしい感じがしていました。
しばらくして、メンバーから「会場の前のコンビニ前の道路で人身事故が発生」との知らせが・・・一同に緊張感が走り、何か嫌なムードになっていました。
その問題のコンビニの前には2時間後くらいに到着し、事故処理とかは終わっていたようでした。
結局、会場内にクルマを搬入出来たのは午前3時くらいになっていて、自分は疲れからかなりイライラしていて、とにかく明日の為に早く寝たいと思っておりました。
ところが、長時間ライトを点灯させての徐行運転が原因かメンバーの内2名のクルマがバッテリー上がりでストップしている事を知った。
一人は会場に入って直ぐの通路の途中で、もう一人は会場前の路上(僕の真後ろだったのに気が付かなかった。)でストップしている状態でした。
とりあえず何とかせねばという事で最初は道路上の一名を救出(手で押してとにかく道路から会場内に移動させる)つもりでした。
ところが、動けないはずの彼のクルマが自走して通路に入って来るのが見えて一体何が起こったのか最初は分かりませんでしたが、後で本人から聞きましたが、東京在住のとあるみん友がケーブルで彼のクルマのエンジンを動かしてくれた事がわかりました。
その方はエントリーしないで見学のつもりで深夜来ていて、偶然止まっていた彼のクルマを発見して救出してくれたらしい。
それからもう片方の通路で止まっているクルマを動かそうと思ったが、どんどん入場してくるクルマの流れが止まらない為、なかなか助ける事が出来ませんでした。
そこへ、一台のバス(エントリー車両)が入って来て、予備のバッテリーで彼のクルマのエンジンを始動させていただき、なんとかメンバー全員が会場内にクルマを入れる事が出来ました。
事故の話とか聞いたり、なかなか会場に入れなかったり、メンバーの救出で結局朝の5時頃まで寝る事が出来ずにかなりイライラや疲れがたまっていましたが、2人を助けた後は何となくいい気持ちでした。
最近、自分の周りの痛車関係での人間関係で少々人間不信になっていましたが、この夜に助けてくれたとあるみん友とバス痛車の方、また、僕と一緒に彼らを助けようと明け方まで頑張っていたメンバには本当に感謝していますし、まだまだ痛車関係でも人間関係に絶望しないで済んだような気がしました。
困っている人が居たら助けるなんて当たり前の事のように思えますが、最近はそんな事も分からない人も増えているように思えます。
でも、この夜の出来事は自分の周りにはちゃんとした痛車乗りが居るんだって思えてとても嬉しく思い、これからも彼らとの関係を大切にして行きたいと思います。
それにしても入場するだけでこんなに疲れたのは初めてでしたね・・・(汗)
あとリーダー、イライラしていろいろと喚いたり、怒鳴ったりしてスイマセンでした。(反省)
Posted at 2012/10/10 23:14:42 | |
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