
木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、木曽山脈(中央アルプス)の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。
駒ヶ岳の名を冠する山は日本の全国に多数あり、その最高峰である南アルプスの甲斐駒ヶ岳とこの木曽駒ヶ岳に挟まれる伊那谷では、この山を西駒ヶ岳または西駒、甲斐駒ヶ岳を東駒ヶ岳または東駒と呼ぶこともある。木曽前岳 (2,826m)、中岳 (2,925m)、伊那前岳 (2,883m)、宝剣岳 (2,931m) を含めて木曽駒ヶ岳と総称する場合もある。
木曽駒ヶ岳には、雪解けの時期にはいくつかの雪形が見られ、昔から農業の目安にされてきた。中岳には山名の元にもなった駒(馬)、極楽平の南には島田娘と種蒔き爺などが現れる。(wikipedia)
朝5:30に駐車場に着くと、始発バス待ちの長蛇の列
木曽駒ケ岳は
観光地と言う事をすっかり忘れていました(^^;
しかもチケット買わずに並んでしまい、もう一度並びなおしましたが
臨時便が出され、始発の6台目のバスに乗ることが出来ました。
行のバスとRWで、乗鞍岳でガイドをされている方と一緒になり
乗鞍岳の魅力を沢山教えてもらいました。
また行きたい山が増えてしまった(^^)
RWへの乗継も、
駐車場で
RWとバスを往復分(大人3900円)買えるので
混雑していても、スムーズに乗り継げます。

しらび平駅
千畳敷カールに着くと泊まっている方もいるので
人の多さにまたビックリしました、平日登山に慣れすぎですね。
千畳敷カール到着、見事な紅葉です。
無事の山行きを参拝
南アルプスがクッキリ見えます
好い色です
RWで登って来ているので急登に足が止まります。
やっとの思いで乗越浄土、多くの人が休んでいます。
冷たい風が吹いているので休まず行きます。
振返り八ヶ岳
中岳から宝剣岳と空木岳(うつきだけ)
いったん下りまた登ります

浮石ないので楽です。
木曽駒ケ岳山頂到着
タッチ
北アルプス

槍がとんがって見えます。
乗鞍岳

朝出会ったガイドさんたずねて行ってみようかな(^^)
御嶽山 噴火から一年が経ちましたね。
八ヶ岳
南アルプス
富士山
空木岳へ続く稜線
山頂まで途中から一緒だった女の子に撮ってもらいました。
ジーパンにジョギングシューズで後ろからあおられながら登って来ました。
「早いね」と声をかけると、
「ついて行くの必死でした」と
オヤジも必死に登ったのは黙っていました(^^;
馬ノ背から濃ヶ池に向かいます。
女の子が 「違うルートがあるんですか?」 と聞かれましたが
ジーパンにジョギングシューズでは誘えませんね。
山頂から馬ノ背ルートに入ると、急に誰もいない登山道になります。
快晴の稜線、ひとり贅沢に歩きます。
ひとり登山部(自撮り)
静かな稜線あるきです
鳥が道案内してくれました。
振返り木曽駒ケ岳山頂
稜線を歩き続けたい。
上から見る濃ヶ池
伊那前岳
ひとり登山部(自撮り)2
濃ヶ池との分岐
紅葉の中を歩きます
ひとり登山部(自撮り)3

見つめる先は
紅葉したナナカマドの実
濃ヶ池
来て好かった~と思う瞬間でした(^^)
静かな濃ヶ池に着くと、紅葉が丁度見頃でしたのでのんびりと休憩します。
珈琲を飲もうとお湯を沸かし、ミルをだし珈琲豆を探しますが無い!?
豆だけ忘れてきてしまった(^^;
しかたなくドリップ珈琲で我慢です。
でも、美しい紅葉がコーヒーの味を引き立たせてくれました。
珈琲飲みながらのんびり
今日一番の紅葉
素晴らしいですね
名残惜しのですが宝剣岳へ向かいます
沢を渡るところがあります
急登になり梯子も二カ所ありました
急登にはドーピング
雲の動きが早い
振返ります
天狗荘
宝剣山荘
宝剣へ
天狗岩
浮石が無いので歩きやすいし
登りやすい
宝剣山荘から宝剣岳へはまた多くの登山者の方がいます。
みなさんピストンなのかザックを背負っていない方が多かったです。
宝剣岳山頂
宝剣岳山頂の岩の上に立って記念写真と意気込んでいきましたが
登ったら下りる自信が無かったのでやめました(^^;
先週登った仙丈ケ岳を眺めるオヤジの図
濃ヶ池を振り返る
エッ!登っている人がいる(@_@)
風が強いので立つ事は出来なかったと言っていました
下山します
突き出た岩
岩の先端に行って撮影
限界です(>_<)
くぐります
下山は極楽平からRW駅に下ります。

宝剣岳山頂から三ノ沢分岐までも険しい鎖場になりますが
人が少なく、何度も立ち止まり空木岳まで続く稜線を眺めました。
中央アルプスデビューは空木岳と思っていたので、なおさら眺めてしまいました。
鎖もしっかりしていて、ステップもあります
振返り宝剣岳
歩き続けたい稜線ですね
極楽平分岐で、小学校の高学年の男の子を連れた家族がいました。
宝剣岳越えて木曽駒の山頂目指すと言っていましたが
どう見ても登山経験のない家族、ルートを変えることを勧めましが
もどって千畳敷カールを登るのも大変そうな家族。
このまま行って、鎖場見て無理なら引き返すように勧めました。
みん友さんは、もし千畳敷カールに行っても宝剣岳へ登るのはやめてくださいね。
無事下山に感謝
駐車場に戻り
汗を流して
ソースカツ丼食べて
先週登った仙丈ケ岳が正面に見えます。
好い山行きでした。
木曽駒ケ岳に登り初めて見る中央アルプスの稜線、とても魅力的な稜線で
いつの日か縦走をしてみたいと思いながら帰路に着きました。
帰りの高速でスパームーンと甲斐駒のシルエットの絶景がみれました(^^)
今日の無事下山と、出会いに感謝です。
出発時刻/高度: 07:49 / 2635m
到着時刻/高度: 13:24 / 2636m
合計時間: 5時間35分
合計距離: 9.05km
最高点の標高: 2927m
最低点の標高: 2604m
累積標高(上り): 613m
累積標高(下り): 606m
山行 3時間50分 休憩 1時間44分 合計 5時間34分
お疲れさまでした(^^)
今回も長~い山行き記録にお付き合い ありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2015/10/03 17:57:19 | |
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