都会の暮らしはあわねーな
まいどっ
しんSummerです
すっかり なりきり旅人です
【
20140921-26ゼファー1100爆走 北海道ツーリング 序章】
前回からの続き 調子に乗っていってみよう
21日(日) 02:00出発
【装備】
出発時はロンT、冬用ジャケットインナーなし、オーバーパンツ、メッシュグローブ
ちょっと着すぎかな?でスタート ひたすら17号を北上
5時頃かな長時間走行が続いていることもあり
流石に寒く給油時にヒートテック上下、ロンT、シャケットインナー、シャカシャカを着込み
グローブを冬用に変更
三国峠もご機嫌に通過
苗場のあたりで5度の表示あったがこの装備で問題なし
北海道で寒かったら嫌なので多めに持ってきたつもりが既にここでフル装備
果たして大丈夫?? 心折れそうになるが
いやいや 夜だからでしょ
北海道で夜間は走らない
日が出れば大丈夫と言い聞かせ続行
今思うと既に23時間起きてるので寝てないせいもあったかもね
大好きな紫の時間を峠で過ごす
実に気持ちがいい
ナビの残り距離と反比例しテンションが上がって行く
8時くらいになると日も出てきてだいぶ暖かくなってきた
走ってる時は寒さは感じないが止まると軽く汗ばむ
フェリー乗り場近づくにつれて
ライダー沢山合うかなと思っていたが全くだった
09:00 新日本フェリー乗り場到着
既に数名のライダー達が乗船待ちをしていた
駐車場ではTシャツで丁度良い
初のフェーリー
車検書のコピーを持って受付を済ます
いよいよ乗船の合図が出た
10名くらいだったと思う
勝手のわからない私は
みんなの行動を見て合わせようとわざとスロースタートするが
数名が行くだけで大半の方がノソノソしてる
ゆっくりといっても限度が有るので覚悟を決め乗船
停車位置へ誘導される
まじで北海道向かってるだという思いが込み上げてくる
次、降りる時は北の大地 北海道
ネットの棚が有りメット等を置いておける
客室には何処までの荷物を持っていったほうがいいのかわからなかった
キャンプセットはネットに置きシートバックだけを持っていくことにした
客室J-18(大部屋) コンセント 1ソケット有り
12人部屋だったかな?
なんとなくここにした
既に若者が1名荷解きをしていたので
元気よく挨拶をし入室
窓際の席を確保し早速写メをとると
若者から初めてですか? と声を掛けられ
色々と話し込んだ
彼は大学生で最後の夏休みにホーネットで
愛知から長野一で泊し残りを北海道で過ごすらしい
年配の方が入ってこられたので挨拶したが 軽くスルーされた
荷物だけ置くと直ぐにどこかへ行ってしまった
もう少し来るかなと思っていたが
3名で過ごすことになった
一緒に船内を探索し
とりあえずお風呂 超気持ちよかった
大学生(以下 骨君)は乗船前にコンビニで買い物を済ませておりパンを食べていた
私は、軽食コーナーでお昼を取ろうとした所休憩時間になっていたため
北海道限定 焼きそば弁当たらこ味とサッポロクラッシックを頂く
お湯は給湯室で入れられる
軽食コーナーは出航1時間で休憩時間になるので
お風呂や探索は食後が良いのだろう
走行中睡魔に襲われることは無かったが
既に30時間起きている
内、爆走8時間、労働12時間
いくらナウでヤングな私でも
疲れていたのだろう
横になったとたん意識が飛んだ
心地よく目覚めると17:00くらいだったかな
客室には私だけだった
骨君はお昼から上映されている
「ダイハードラストディ」と「ひまわりと子犬の7日間」を見ると言っていたので見てるのだろう
私はデッキをフラフラすることに
夕日と潮風が気持ち良い
このままの天気が続くことを祈った
客室に戻ると骨君も戻っていた
「ひまわりと子犬の7日間」は大泣きしたそうだ
家にDVDあるが見ていない
レストランオープンのアナウンスが流れたので
行って見ると北海道料理
何もこれから北海道行くのにここで食べなくてもと意見一致
軽食コーナーで済ませることにして先にお風呂
やっぱり気持ちいいね
旅してるーって感じ
私はハズレの無いカレーと思っていたが
骨君ラーメンの旨そう の一言
まじで美味しそうなので急遽変更
あれ? 淡麗になってるw
今回クラッシックのみかと思ってた^^;
味は海の家で食べるラーメンを想像すると良い
ここで食べるから旨いのだ
骨君普段はお酒飲まないらしいが酎ハイをご馳走し一杯付き合ってもらって
のんびりTVを見てるとNHK大河黒田官兵衛が始まる
まだ先週分を見ていないので移動することに
GIジョーが20時から上映だったのに
何を勘違いしていたか●●ロードショーの気分で21時からだと思い込んでいた
初めの5分くらいを見逃したがなんとなく流れは読めた
30分くらいかな見ていたのだけど
ストーリに引き込まれるものが無く先に退室し
デッキに出ると夜風と満天の星空
一気にテンション上がる
チラッと周りを確かめ
ウォーー 超ー 気持ちー と大声で叫んだ
エンジンと波の音で聞こえていなかったとは思う
満点の星空を撮影したかったが
三脚は駐車デッキに置いてきてしまった
出航してしまうとデッキには行けないシステムになってる
体が冷えるまで星空をつまみにビールを頂いた
22:00近くに客室に戻る
骨君はまだ戻ってきていなかった
照明が薄明かりに変わっている
室内にはスイッチが無いので
時間で変わるのだろう
年配の方は既に休んでいた
いびきが気になった
寝れるかな?
明朝は北海道上陸
ツーリング前は寝つきが悪いのだけれど
のびたの如く寝付けた
22日(月) 03:00
勝手に照明が明るくなる
間もなく着岸のアナウンスが入る
下船前の洗面台はめちゃ込みと覚悟していたが
シーズンオフの為だろう
のんびり洗面ができた
荷造りをも終えた
完全フル防備体勢完了
ふと見ると
骨君?
もしもし 骨君?
ロンT3枚、ウィンドブレーカー1枚、Gパン
ファッ? そんだけ?
はい
若さ熱烈アピール中?
いや これしかないので
雨具は?
あります
カッコなんてどうでも良いから着なよ
やっぱそうッスかね?
降りてから考えようと思って
まじか!
そんな会話をしながらバイクの元に向かう
まわり見てみなよ
みんなガッツリ着てるよ
有るものみんな着ちゃいなよ
ふと振り返ると
きちっと着込んだ女性ライダー(以下Volty)が
えっ それだけなの?
無謀すぎ
直ぐにホムセンで着るもの買った方が良いよ
いくら若いからといってそりゃー無いよw
やっぱそうッスよねー
バイクは最初に入って後から出るので
車が出るのを待ってる間に骨君寒かったようです
やっぱやばいッス 有るモン全部着ましたw
速攻ホムセン行きます
だろー そうしろよ
Voltyさんも
でしょーそうしなね
今日はありがとうね
楽しかったよ
良い旅を そして又いつかどこかで
はい ありがとうございました
またどこかで
お気をつけて
良い旅を
思い思いの言葉で別れの挨拶と
旅の無事を祈る
04:30 さー 出発だ!
本日の走行距離 約350km + フェリー 18時間
続く
Posted at 2014/10/01 21:50:34 | |
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