
落ち着いたら(?)、よろしく。(^-^)/
セリス様「孤島の果てに」、出来上がったよ。。(先行公開?)
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ガストラ帝国の魔導士・ケフカの野望により、魔大陸は天高く浮上した。
リターナーの戦士たちは戦いを挑んだが、暴走した古の三闘神の力により大地は引き裂かれ、世界は崩壊してしまった――。
――― 一年後 ―――
当時魔大陸に居合わせたセリスは、長い眠りから目覚めた。
魔大陸崩壊に巻き込まれて意識を失っていたところを、育ての親にも等しいシド博士に助けられ、手厚い介護を受けていたのだ。
そこは滅んだ世界にただ一つ残された絶海の孤島、そう思えた。
一年にもわたる看病疲れからか、今度はシドが寝込んでしまい、セリスは嬉々としてシドの世話を見た。
「ねぇシド、これからシドのこと“おじいちゃん”って呼んでいい?」
「なんじゃ、まるで小さい頃に戻ったようじゃの」
「ウフフ、おじいちゃん。……早く良くなってね」
閉ざされた孤島の生活は、二人の距離を「博士と元実験体」から「祖父と孫娘」に近づけた。
ところが――。
早く回復してもらわねば、と、セリスが気合を入れて浜で獲った魚をシドに食べさせる度に、シドの病状が悪化していったのだ。
それでもセリスは、祈りながら何度も魚を獲り、食べさせた。
――― 一週間後 ―――
「おじいちゃん、今日はとびきり美味しそうな魚獲ってきたから、今から料理するわね!」
…………………。
「も~、おじいちゃん、ホラふざけてないで……」
…………………。
「!! あ…ぁぅ……
(ガクガクガク ブルブル)
いやあぁぁあああーーーーー!!!」
バタンッ ダダダダダ…
孤島の一番高い丘、波打ちつける断崖の上にセリスはいた。
最も見晴らしの良いここからでも、周りにはちっぽけな島一つ見えない。
世界にたった独り―――絶望がセリスを襲った。
「もう誰もいない……シドも、ティナも、エドガーも、……あの人も――。ここを一歩踏み出せば、みんなに……逢える?」
タン
(つづく)