6月29日(日) ジョイプラザさんにて、ミニ四駆大会を開催!
ジャパンカップ2014シード代表決定戦!!
11:30 受付開始
だそうです♪
いよいよ来ましたねーこの時が・・・
先週末のジョイプラザ定例ミニ四駆大会から連チャンで、
今回はジャパンカップに向けてシード代表決定戦です!
ジャパンカップとは?
競馬じゃないですよw

ミニ四駆の全国大会です
宮崎だったら福岡大会(8月31日)が最も近い開催地ですが、
この大会は、実は当日行けば誰でも参加できちゃいますw
私が幼少の頃、第一次ブームと呼ばれた時代には
このジャパンカップに参加するためには、ハガキを送って抽選で参加権を獲得できるという流れでしたが
現在はその頃に比べると比較的に競技人口が少ないことと
開催形態の変更により、当日参加おkという流れになっていますね
しかし、やはり無制限に参加者受付をするわけでもなく
会場ごとに参加できる人数には限りがあるので
先着で○千人と限定されています。
東京などの大会では、やはり相当に参加希望者も多く
受付開始時間前から長蛇の列ができ、先着漏れして参加できないケースも多々あるようです。
ちなみにこれを
「0次予選敗退」と言うそうですwww
悲しいですねw
さて、上記した「シード代表決定戦」とは?
これは各都道府県にある、タミヤ模型のミニ四駆公式取扱店「ミニ四駆ステーション店」が
開催する予選のようなものです。
公式レースに準じたレギュレーションに基づき、レースを行い
勝者には「シード代表権」が与えられるのです。
このシード代表権を持ってジャパンカップ会場へ行くと
この権利を行使することで、悠々と二回戦から参加できるのです。
つまり、並ばなくても確実にレースに参加でき、しかも2回戦からという特権w
もちろん通常の参加権とは別枠なので、
普通に1次予選から参加し、敗退してもシード権で2次予選に参加できちゃうという
なんだか特別な権利なのです。
それより何より、とりあえずこのシード代表権を持つというのは、
その県(その地域)ではNo.1という称号のようなものです。
そりゃ~燃えますw萌えますよw
勝算があるかというと・・・そうでもないんですがねw
息子はやる気満々ですw
なんせ・・・
物語は先週の日曜日にさかのぼります・・・・
6月22日(日)AM10時
宮崎市源藤
アミューズメントパーク ジョイプラザ宮崎店
RX-8を降り立つ親子
そう、俺と息子(蒼)w
1ヶ月ぶりにやってきました定例のミニ四駆大会です!
前回の苦い4秒コースアウトの経験も踏まえ、今回は開店直後にやってきました。
大会は12時からですが、それまでは練習走行ができるのです
1分でも多く、コースを走らせ、ポイントを抑えたセッティングを決めれば勝利が近づく!
なので、到着早々コースを下見します
比較的フラットなコースですが、注意点はやはりマシンがジャンプする場所ですね
スタートしてしばらく走った後のバンクコーナー、ここはジャンプはしませんが、
マシン下部のブレーキが作動し減速を促します
その後の上り→ストレート1枚→下りは通称「テーブルトップ」
軽く飛ぶ感じですが、手前のバンクでの減速もあってそれほど脅威ではないはず
しばらく走って第3レーンにはレーンチェンジがあります
ここはローラーセッティング次第で攻略余裕ですが、大会の速度域でミスすれば
簡単にマシンがひっくり返ったりコースアウトしてしまいます
その後はおそらく一番の難所、普通のジャンプw
直後のストレートは2枚あるので、着地後の姿勢制御はしやすそうですが、
テーブルトップクリア後にスピードにのった状態で入ってくるので、距離はかなり飛ぶはずです。
やはり要注意ですね
ジャンプクリア後は空中回廊と呼ばれる一段高いレイアウトですが、
何気に回廊終わりの下り→即コーナーがやばそうにも見えます
軽く飛んで、着地後の姿勢が落ち着かない状態で激しくマシンが揺さぶられ
挙動を乱しそうです。
下見を終え、今回のマシンセッティングを検討
ひとまずアトミックチューンモーターとアルカリで走らせて、抑え目の速度で全体の動きを見ます。
ザッと見てジャンプと回廊終わりのコーナーが不安定なのは間違いないようですね
そこから本番に向け、パワーMAX充電池とハイパーダッシュ2モーターに変更
一気に上る速度域
そして飛び出すジャンプ台w
ざっくり見て、ブレーキ調整で対応できそうだったのでフロントブレーキを強めのグレースポンジに変更
やっぱり飛び出しますw
そこでモーターを1ランク落とすと完走できますが、なんだか腑に落ちない・・・
こんな速度域じゃ勝利は掴めねぇ・・・
やはり「かっ飛ばす→ブレーキガッ→ドンッと加速→かっ飛ばす」ってのがいいですねw
前日までに仕上げたNEWマシン「ブラストアローBS」は、まだ
ブレーキ高さの調整とボディダンパーの効き具合が見えていなかったので、
この日はひとまずこれまで通り「エアロアバンテ」に頑張ってもらうことにしました。
息子はまともに走れるマシンが一台しかないのでもちろん「フレイムアスチュート」w
ボディだけは今回、急遽セッティングしたブレーキの関係でフレイムアスチュートのボディが付かなくなってしまったので
手持ちの「ネオファルコン」のクリアボディにしていました。
時間がドンドン過ぎていく中で、電池を消耗させつつ、ブレーキを調整して
絶妙な速度域を探っていきます。
2時間の練習走行時間はアッという間に過ぎていき、残り10分というところで・・・
アクシデント発生!
思いもしない飛距離でジャンプ時にコースアウトした我がマシン
慌てて回収に行ってみると・・・
あれ?
フロントブレーキがないwwwwww
ブレーキスポンジが取れて無くなることは、よくあることなのですが
今回はなんと、スポンジを貼り付ける土台となる部分から無いwww
(・_・;)
残り8分・・・
え・・・・どうしよw
コース近辺を歩いてみますが、どうにも見つからない・・・
どこへいったんだ・・・
いったんピットに戻りますが、残り時間も少ない
12時からジュニアクラスが開催で、オープンクラスまでは少し余裕もありますが
これから取り付ける新しいブレーキで、調整もなしに勝利が掴めるほど甘くはありませんw
Ω\ζ°)チーン
いやいやいやいやw
パーツを取り出し、過去最速で新ブレーキの取り付けを開始(;´Д`)
2ミリナットが指先で暴れますw
(((( ;゚д゚))))アワワワワ
残り3分・・・高さ合わせ!高さ合わせ!
残り2分・・・スポンジ!スポンジ!
会場の時計を見ると、ほぼ12時w
やーばーいー!!
チャキッと電池を装着し、ズバッとコースイン!
3周走ったトコでレース開催のアナウンスがかかり
なんとかギリギリ速度を見ることができた(^_^;)
まずはジュニアクラスからです!
息子の蒼はジュニアクラス参加者12人の中で
4レース目、最終レースの出走です。
余裕を持って、他のコの走りが見れますね♪
今回も何名かガチな親父マシンで参加しているコがいたのは
練習走行で分かっていたので、密かに注目w
しかし、今回はジュニアクラスのレースが大荒れ
ことごとく皆、ジャンプ台や回廊終わりのコーナーでコースアウトしていきます!
なんと、第3レースまで完走者無しという異常事態にw
というか、みんな飛ばし過ぎだろw
走り出しから見てて「お~速い」って思ったマシンは全てジャンプ台で飛び出していきましたw
ローラーセッティングが決まっていないマシンは、レーンチェンジでひっくり返ったり
回廊終わりのコーナーで横転コースアウトしてました
あれ・・・うちのコは大丈夫かいな・・・?(・_・;)
とりあえず、少しでも抑えめにできるように、早めのスイッチオンを指示
名前を呼ばれた瞬間にスイッチ入れてましたwww
他のコがスタート地点にやってきて、3人そろって・・・
ready・・・
GO!
って、グングン置いて行かれてる~www
一台がダントツに速いwww
もう一台はけっこうどっこいどっこいの感じ
と思ってたら先行する1台がジャンプ台でポ~ン( Д ) ゚ ゚ とコースアウトw
うは~やはりwww
と、今度はもう一台もレーンチェンジで挙動を乱し、となりのコースへw
おぉっと!?失格
おいおいw
息子のマシンはジャンプ台もギリギリのところで入っています
観客が固唾を呑んで見守る中、ところどころで危うい挙動を見せ、十分に会場を沸かしつつ
無事に3周を走り切りましたε-(´∀`*)ホッ
参加者12人中、完走1人だけw
もうコレ優勝でいんじゃね?w
思ってたら、敗者復活戦が始まりましたw
甘くないですね~w
ところが、敗者復活戦の開催前にアナウンスが・・・
「え~、ジュニアクラスでは1回戦の完走者が一人だけという状況でしたので・・・」
なになに?ドキドキ
「特別賞をあげますw」
ウオーwまじかーwww

欲しいと言っていた「大径ローハイトタイヤ&ホイールセット」をゲットw
息子も超ラッキーとウッキウキw
その後、敗者復活戦で復活した3名と決勝トーナメント戦開催!
(略)
息子優勝www
なんと、参加2戦目にしてジュニアクラスチャンピオンとなりましたwww
このやろうwwwww
でも、パパ嬉しいゾ♪ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
というか、自分のレースよりも緊張しますし、勝つと嬉しいですw
これホントwww
以下、父の記録・・・
1回戦
宮崎のレジェンドと呼ばれるおじちゃんと対決
呼び出しで「ジュニアクラス優勝のアオイくんのお父さん登場でーす!」と呼ばれ照れるw
レース自体は絶妙な速度域対決の結果、きわどいところで敗退・・・orz
オープンクラス参加32人中、2台のみのLED搭載車両同士の対決で微妙に盛り上がる
敗者復活戦1、2、3回戦
順当に勝ち進み、敗者復活に!
前回より進歩w
決勝トーナメント、2回戦(準々決勝)
対戦相手の前レースを見ていたところ、普通に太刀打ちできないものを感じ
ブレーキスポンジを剥がす
バンクで置いて行かれたら、二度と追いつけない雰囲気
結果・・・
速度も負け、ブレーキも負け、挙句自分のマシンだけコースアウトw
完敗でした(ノ∀`)アチャー
オープンクラス優勝までの壁は厚く、道のりは遠い・・・
ちなみに優勝は、顔見知りになった若者グループの男の子、終始安定し、速度も速かった
2位は自分が負けた人
3位は速度ノーマル+αくらいで安全運転で走りぬいた方でした
(一緒にレースした人が全員コースアウトw)
速さだけではない、レースの駆け引き次第で入賞が狙えるんですね~
オープンクラスも終了し、恒例のジャンケン大会が開催
すると・・・
再び息子優勝www
結局息子は、完走特別賞でタイヤ&ホイール
ジュニアクラス優勝でNEWマシン
ジャンケン大会で優勝し、強化シャフトとFRPステー
と、ガッツリ荒稼ぎしやがりましたw
その後のフリー走行ではブラストアローBSのセッティングを煮詰め、だいぶ速い速度域でも
安定させることができるようになったので、明後日のシード代表決定戦はブラストアローBSで参戦します!
ちなみにこれを機会に、ついにタミヤ公式ニッケル水素電池「ネオチャンプ」を購入
これで我が家には単三充電池が16本もあります(-_-;)
レース後は、放電→充電するのも一苦労です・・・
さぁ~今度の大会はどうなるのか!とても楽しみです!