2022年09月22日
本日はいよいよ卒業検定。1週間くらい前の天気予報から雨っぽい感じだったが、朝から予報通りの雨... 普通二輪の時の大雨に比べれば、まぁ普通レベルの弱雨なので特に問題は無いのだが、やはり検定が雨というのは気乗りはしない。
本日の検定は大型2人、普通2人で、自分が1番目の出走。何となく予想はしていたので、驚きや焦りはないが、1番目の自分がミスると後に伝染しそうな気もするので、検定中止になるようなミスは避けたい(当たり前だけど)。
集合→コース発表→コース走行時の注意点→検定中止項目について順に説明を受け、二輪教習小屋に向かう。小屋内でプロテクター等の準備をしつつ、一緒に検定を受ける方達と雑談を交わす。その間に、検定車両が用意されるのだが、一旦用意した大型用検定車両(前日のみきわめで乗った車両)が一旦どこかへ消えていった。検定員曰く、タイヤの空気圧が低かったので補充に行ったとの事。前日の教習でのハンドリングの違和感は空気圧のせいだったのか、検定中は前日の違和感はまったく感じなかった。
そんな感じで検定スタートがやや遅れたものの、車両の準備も整い検定が始まる。この頃には路面は濡れているものの雨は上がっており、曇り+急制動14mという最高のコンディションだななどと思っていたのだが、自分が乗車した頃から急に雨が降り出し、走り始めると当初の弱雨となった。雨具は装着していなかったが、まぁいいかと(しか言いようが無い)いつも通り課題に進んでいく。4輪コース外周→坂道→指示速度40km/h→波状路→踏切→急制動と問題なく進行していく。ここまでは全く心配していなかったが、この後で二輪コースにもどり鬼門の一本橋へ。スタート位置のパイロンで停止しルーティーン(着座位置を前に、背筋を伸ばし、ハンドルを軽く左右に振って後方確認)をこなし、いざ出発。やや速度を上げ気味に乗り上げ、あとは速度が落ち過ぎないように気を付けながら比較的危なげなく無事通過。感覚的には1秒くらい足りなかったかなとは思ったが、合格のためには贅沢は言ってられない。あとはS字→クランクをソツなくこなし、最後の課題スラロームへ。教習最後の方では4秒台も出ていた得意の課題だが、やはり緊張していたのか始めの2ターンくらいまで切り返しが遅れ、無理すると曲がり切れないかもしれないと感じたので安全運転で通過することに。これも1秒くらいオーバーしたかもと思いつつも、他に失敗もないし余裕で合格だなと思ったので、ヨシとする。あとは発着点に戻り降車をして終了。他の方を激励しつつ、プロテクターを片付けて一人校舎の方へ戻って全員の検定が終わるのを待つ。
全員の検定が終わり、誰も致命的なミスは無かったようなので、全員合格ですねーみたいな会話をしながら結果を待つ。しばらくして検定員が戻ってきて全員合格を告げられた。予想はしていたけどやはりうれしい。大人になってこんな風に単純にうれしいと感じる機会ってあまりないなと。前回の普通二輪の時はこの後に各個人に対して検定結果のフィードバックが有ったのだが、今回は何もなかった。ちょっと期待していたので残念。無事に合格できたので、一人でステーキを食べて祝い、午後から仕事に向かう。仕事中に教習所から電話があり、卒業証明書に貼る写真を他の人の物と間違えてしまったので、写真を取り直すために夕方の卒業説明会に少し早く来てほしいとの事。定時少し前に仕事を切り上げ、30分程早く教習所に着くと、速攻で写真を撮影し卒業証明書を作成してくれた。向こうも申し訳ない感じだったのか、予定より早く自分一人のために卒業説明会を実施してくれたのだが、他の(一緒に検定を受けた)人と一緒の説明会で良かったのになと思いながら、一人の少し寂しい卒業説明会となった。
まだ免許証の併記は済んでいないが、4月に急に思い立ち、5月から始まった教習所通いも今日でコンプリート。
通う前は、仕事しながら通うの大変そうだなと思っていたが、実際に始めるととても楽しかった。今日でもう通う事もないのかと思うと結構残念。もし、社会人(オッサン)で免許取得を迷っている人がいたら「是非行くべし」と言おうと思う。
次はバイクだが、どうなるかなぁ...(バイクの事は免許の事も含めて奥さんに何も言ってないので...)
Posted at 2022/09/22 21:03:42 | |
トラックバック(0) | 日記
2022年09月21日
本日は検定前最後の教習「みきわめ」。
コースも完璧に覚えたし、課題も大きな不安は無し。唯一の懸念は一本橋。一時期一本橋に変な苦手意識が芽生えつつあったが、最近の教習で克服出来た(と思う)。今日一本橋で落ちると明日へダメージを引きずりそうなので、とにかく落ちない、タイムは気にしない作戦でいく。
走行前に教官に今日の教習バイクを指定されるのだが、これが明日の検定に使われる車両との事。まずまたがって初めに感じたのが、クラッチレバーの角度が違うじゃねーかよ!って事。次に走り始めると、やけにハンドルが切れるというか戻りが悪いというか、とにかく今までの車両と乗り味が全然違う。今日乗れて良かったよ。これ検定でいきなり乗ったら動揺するトコロだった。あまり好みの車両では無いが仕方ないので、今日の教習で慣れていく。
慣らし走行を終え、Aコースでの自主練スタート。前半の四輪コースは特に問題無く、後半の二輪コースは鬼門の一本橋がやはり9秒台でと少しタイム不足。ただ、検定中止になるような失敗をしない事が最重要なので、まぁ問題無し。次のBコースもほぼ同じ感じで一本橋が9秒台でだった。3本目は教官の追走によるみきわめ。好きなコースで良いとの事なのでAコースとした。初めは少し緊張したが、割と落ち着いていつも通り出来た。一本橋もこの時は良い感じで11秒台。一通り終わり、特に指摘もなく無事にみきわめクリア、後は残りの時間でひたすら自主練。Bコースを2回やったが特に大きな失敗もなく良いイメージのまま教習を終える事ができた。
帰りに同じく今日みきわめだった普通二輪の人と一緒に明日の検定を予約。明日は天気悪そうなのだが、普通二輪の時の大雨よりはマシだと思う。いずれにしてもいつも通り出来れば合格できるはず…ガンバロウ。
Posted at 2022/09/21 22:42:25 | |
トラックバック(0) | 日記
2022年09月16日
本日も仕事帰りの最後の時間帯10限での教習。今日は大型は自分一人で他は普通二輪が5人だったが自分を含む6人全員が検定直前と言う事でA,Bコースに分かれてスタートするも坂道とか急制動などそこら中で渋滞が発生。しかも自分が最後尾スタートだったので他の教習生に背後霊のごとく追走する事に…後ろにつかれるとやりにくいだろうなと思いながらも勝手にコースは変えられないのでそのまま続ける。
Bコースを2回、Aコースを1回やったところで教官に呼び止められる。狭路とか転回の練習という事で、教官についていつもと違うコース取りで走る。普通二輪でもやったので大体知っていたし、特に問題なく走っていたのだが、最後に8の字の交差しない走行でコースから退場するときにパイロンを引っ掛けてしまった。普通二輪も含めて、初めてやらかした。ヒラリヒラリと切り返しながら走るのがチョット楽しくなって気を抜いてスピードを出していたらミスったという感じ。その後は時間も少なくなってきたので二輪コース内で苦手な課題を自主練する様に言われたので、もちろん一本橋を繰り返し練習する。これまで割と良い感じで出来ていたのにここに来てまた一回落ちるorz… 言い訳だが繰り返しやっていたら緊張感が無くなり集中力を欠いた状態で適当にやっていたら落ちたという感じ。練習とはいえ、あまり何度もやるのはやめた方が良さそう。あと今日はスラロームで初めて4秒台が出た。しかも2回。チョット嬉しい。
これで残りの教習はあと1回。水曜にみきわめで木曜に検定の予定。一本橋さえ集中して出来れば大丈夫なはず、きっと…
Posted at 2022/09/16 23:19:06 | |
トラックバック(0) | 日記
2022年09月14日
本日も仕事終わりの最終10限での教習。残りも3時間で仕上げのフェーズだな。今回はBコースで、残りの2時間はA・B両方での練習となる。
いつも通り慣らし走行を終えるとそのままBコースでの自主練スタート。注意点は、波状路で進入含めて速度が落ち過ぎないようにすること(バランスを崩したり、エンストしやすい)、急制動は前に遅い車がいて加速に必要な距離が短くなっても、大型バイクなら簡単に加速できるので焦ってアクセルを開けすぎない事(簡単に50km/hくらいまでいってしまう)、鬼門の一本橋は、スタート前に前よりに着座し背筋を伸ばす、ハンドルに荷重を掛けないように意識して、軽く(小刻みに)ハンドルを動かす、発進の速度を落とし過ぎるとバランスを崩すので注意、乗り上げる前からリヤブレーキで速度を調整する、低速でクラッチをつなぎすぎるとエンストするので、クラッチを切る&アクセルを開けるは積極的に行う、低速で粘り過ぎずに特に後半はサッと走り抜けても良い、もちろんニーグリップをしっかりして遠くを見る、あたりかなと。途中、教官の追走チェックがあり、軽く緊張したせいで一本橋がだいぶ怪しかった(ふらつき&タイムギリギリ)ので軽くイジられたが、すべて落下無し&10秒以上だったので、結果的には問題なし。
今日はBコース4周したが、自己採点では特に減点ポイントもなく、検定だったとしても合格できるレベルだったと思う。あとは本番に向けて精度を上げていこう。
Posted at 2022/09/14 23:24:28 | |
トラックバック(0) | 日記
2022年09月12日
今回は、前回タイミングが微妙に合わず受けることができなかったシミュレータ教習。自分ともう一人の二人で一緒に受ける。始まるまで少し時間が有ったので、検定いつ受けるか決めましたか? あと3時間ですね、などと軽く話しかけてみると、逆になぜ大型を取ろうとしたのかと質問を受けた。昔からバイクには乗りたかったが車ばかりやっていてタイミングを逃したこと、今を逃すと年齢的に一生バイクに乗らないだろうなと思ったことなどを話すと、その方は息子さんが普通二輪の免許を取るといったので、勢いで今乗っているバイクをあげると言ってしまい、自分用に次のバイクを探すならせっかくだから大型にしようと思ったのだとか。理由はひとそれぞれだなと。
教官がやってきて、教習が始まる前に残り3時間の教習の予定を聞かれる。普通2輪の時もそうだったので、あらかじめ仕事やプライベートの予定を加味して検定までの日程を検討したメモを渡す。9/14、16、21(いずれの日も最終10限)とし、9/22(木)を検定とした。
教習は、初めにシミュレータの挙動になれるために慣らしと称してツインリンクもてぎのロードコースを1周する。自分は普通二輪の時にも経験しているので慣れていますなどと言ってはみたが、2回くらいコースアウトするorz... もう一人の方は初めてのハズなのに、めちゃくちゃバンクさせながら攻め攻めの走りを披露。いやいや、オレ完全に負けてるやん...
教習自体は危険を予測しながら事故しないように走るという、まぁ、普通二輪の時と特に変わりない感じ。はじめにもう一人の方からやってみる。慣らしの時もだが、危険な事(飛び出しとか)がたくさんあるだろうと容易に想像つくのだが、やや攻め気味の走りを披露。事故は無かったが、ヒヤっとするシーンは何度も発生。一通り走り終わると、それらのシーンを見ながら教官が危険予測のポイントを解説する。まぁまぁ丁寧に話してくれるので、結構時間がかかるのだが、オレがやる時間は残っているのかなぁなどと思っていたら、時間になり教習終了。って、慣らしだけやって終わってんじゃん!とか思いつつも、シミュレータ教習に強い思いは無いので、それはそれでOK。
帰り際にお互い頑張りましょうと声を掛け合って帰路についた。
あとは実車教習3回やったらもう検定だ。日程もとりあえず全て決めたし、4月の中頃から動き始めた二輪免許取得プロジェクトも終わりが見えてきた。
Posted at 2022/09/14 23:05:38 | |
トラックバック(0) | 日記