
タイトルとは違って今日は至ってマジメな私です

(笑)
これまでVW純正504.00ロングライフオイルの思想を貫いてきました
これは・・・
継ぎ足しだけで15000Km毎(又は1年毎)のオイル交換で済ませ、廃油を少なくする事で地球環境に貢献する・・・・・というメーカー側(VW)の思想でもあります。
オイル交換の距離が15000Km毎で良いなんて・・・正直これまでの愛車生活では考えられなかった事ですし、おまけにこれで愛車が末永~く健康に維持できるのなら凄い事だと思います

・・・そこでエンジンオイルの粘度や不純物の有無・色等・・・その推移を納車以来経過観察してきました^^
その結果・・・・
7000Kmを目前にして交換することにっ
(~_~;) (少しだけ自己嫌悪(笑))
経緯を纏めると・・・
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(1)約7000Km走行時点でもオイル量の低下が殆ど認められず、継ぎ足しが発生しなかった
(2)純正ロングライフオイルの汚れは次第に増える

ことで洗浄効果の高さが良く分かる。その反面、オイルキャップ裏やオイルレベルゲージへ付着する茶褐色のスラッジも、約5000Kmを越えたくらいから顕著に増殖することが確認できた(*_*)
(3)約7000Km走行後も、高回転(高温)連続走行時におけるEGN音や油温の変化に基づくレスポンス低下は全く体感できず、油膜は凄く安定しているようだ。
(今回の愛車には油圧計は付いておりませんが
)
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以上(3)の結果から、

を
「移動の手段&道具」として使用するのなら、メーカーが推奨する交換サイクルでも十分なのでしょう(純正オイル性能恐るべし^^)。
が、
「趣味の道具」として大切に乗る場合は、(2)のスラッジの増え方が今回結構気になりました
特にオイルキャップ裏側やオイルレベルゲージの金属部分に付きはじめていたスラッジは、ある程度力を入れて拭き取らないと取れません

・・・ということは、EGN内部やタービンにもっ

(*_*)
そして、(1)の継ぎ足しが発生しなかったという反面嬉しい結果は・・・新しいオイルを継ぎ足すことでオイル性能を維持していくという思想から考えると・・・ちょっと複雑な気分~(ーー;)
このご時勢、地球環境の事を考えるとなかなか悩ましい問題ではありますが、それも頭に入れた上で決して安い買い物ではない

も末永く大切にしていきたいと願うオーナーは沢山いらっしゃると思います
そこのところ、愛車の用途や状況の違いに応じた、オーナーの立場に立ったエコ・サービスがあっても良いのでは?と感じた瞬間でしたっ


(長文御免m(__)m)
Posted at 2011/01/29 12:53:18 | |
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