
子供が運動会の代休なので、自分も代休をとり(代休の残り60日以上&残業600時間以上、強制労働収容所?)、「デカ盛りソースかつ丼」を食べに、ひと山超えて会津若松市へ。
会津若松といえば、「鶴ヶ城」や「白虎隊の悲劇」など県内随一の観光スポットですが、昔から地元の方に愛されている「ソースかつ丼」も有名になっています。
その中でも「デカ盛り」で名をはせるお店は多々あります。(「三大カツ丼」といわれるものはすべて完食済。)
途中、道を間違ってしまい、あちこち崩れかかっている〇〇林道を通行したため大幅にタイムロスするも、個人的に「東の横綱」と思う店には何故か開店時間ジャストに到着、しかし店舗改装のため臨時休業。
子供には朝飯をセーブさせていたので(&自分も)空腹感120%。
3列目から
「早くカツ丼食いたい!!」 と煽られる始末。
近くの「東の大関」は月曜は定休日のはず。それでは市街からはちょっと離れているが「西の横綱」のお店へ。
西の横綱(と勝手に思っている)
「十文字屋」さん。
場所は県道沿いですが、この店と隣の喫茶店?の周囲は田んぼのみ。
11時20分頃に到着、その時点で10人ぐらいのお客さん。我々が着席後には、ツーリング中のライダーや結構年配のご夫婦、営業マン、建設作業員、会津弁丸出しの原住民の方など、次々にお客が入ってきました。
さて、わが家族がオーダーしたもの
私&息子(小5)は、フラッグシップの「磐梯カツ丼(肉400グラム、1100円)
※3年ぶりのご対面で逆上し、肉1枚(たぶん100グラム)食べたのちに撮影。
本当は4枚のカツが「校倉づくり」のように見事に積み重ねられています。
娘(小学1年)はミニカツ丼(700円、ミニといっても肉200グラム)、嫁はヒレカツ丼(900円、肉は150グラムくらいかな)。※写真は撮り忘れました。
少し甘めのソースですが、衣はカリッと肉はジューシーです。
3枚目までは美味しく頂きましたが、娘のご飯(ドンブリ半分)を食べるハメになり、そこに甘めのソースがボディーブローのように効き始め、食べきった後は満腹感120%でした。
後ろの座席の観光客と思わしきご夫婦も「磐梯カツ&ミニかつ丼」を注文、目の前に出されたときは顔が引き攣っていました。
ちなみに、残ったカツはお持ち帰り出来ます。(パックは無料)
我が家も、息子が2枚、娘が1枚、嫁も1枚をお持ち帰り、夕食のオカズとして消滅しました。
麺類もあり、ラーメン&ミニカツ丼(娘が食べたのとは別物、茶碗に小ぶりのカツ2枚、800円)のセットを注文する方も多かったです。
磐梯カツ丼等についてるスープが美味しいので、ラーメン(550円)も結構なものではないかと思います。
※「東北エクシーガオーナーズクラブ」のみなさん、磐梯カツ丼&十文字ラーメン(巨大すり鉢が容器の味噌系ラーメン)で「腹一杯の刑」をしていただければ、間違いなく
「昇天」出来ると思いますが・・・・。
食後、店裏の駐車場で一服中に撮影した「飯豊連峰」です。
Posted at 2012/05/14 23:15:18 | |
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