• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くろsvxのブログ一覧

2013年11月20日 イイね!

4WS-ECU編 おまえもか~!

4WS-ECU編 おまえもか~!前回に続き4WS-ECU編です。保管場所の関係で田舎に野ざらしで置いてある赤のVLを久しぶりに動かそうとしたらIGN入れても4WSの警告灯が点かない。従って正常ならエンジン掛けて数秒すると消灯することも確認できない。ついにECUご臨終です。開けて見るとやっぱり、・・・・コンデンサがパンクして電解液まき散らし・・・・・6個の390μFのコンデンサからL2コイル、その先の緑のL1コイル?の上までしっかり飛んでいた。今までバラしたECUと全く同じパターンだ。それと16V47μFの黒いコンデンサ(C7、C22)も外してみると液漏れで基板が変色している。これもいつものパターン。
つまり、C43~C48までの6個の390μのコンデンサとC7、C22の計8個を交換すれば直るはず。
コンデンサを外し基板の汚れをきれいにふき取り新しいコンデンサと付け替えれば完了の見込み。
 前回も記述したが35V390μFのコンデンサを扱っている店が殆どないので探すのに苦労したが福井に本社があるマ○ツ電波で通販で購入ができる。現在注文中なので到着次第交換してテストする予定です。結果はお楽しみに!
Posted at 2013/11/20 11:58:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | SVX修理 | クルマ
2013年11月12日 イイね!

4WS-ECUの修理

4WS-ECUの修理VL(CXD)の魅力は何と言っても4WSがなせる独特の操作フィーリング。高速でのレーンチェンジや低速カーブでの回り方など他のグレード(CXW)では味わえない。しかし、製造されてから20年以上が経過すると折角の4WSも個体によっては警告灯が点きっぱなしで故障しているケースが多い。これに嫌気がさして手放すオーナーもかなりいる筈です。オークションで出品されるVLには4WS警告灯が点灯・・・との記載もよく見かける。小生も3台のVLの内、2台がその症状が出てステアリングの転舵角、速度センサーやリアの転舵角・速度センサー、モーターなど分解してみたがどれもハズレ、結局ECU交換して正常に復帰したケースばかりだった。新品パーツは10万円はするだろうし、ましてや1,900台くらいしか販売されていないCXDのパーツ在庫があるかも分からない。オーナーにとっては予備部品の確保が急務となってくる。今まで6個のECUを分解してみた結果、写真でお分かりのように6個の茶色の電解コンデンサ35V390μFが破裂し電解液があちこちに飛散し挙句の果ては基板まで腐食や通電(飛散した電解液は通電性)で悪さをしていることが分かった。写真は現在正常動作をしているECUだがすでに1個のコンデンサが破裂して電解液をまき散らしている。茶色の接着剤みたいなヤツです。あとは黒色の16V47μFの電解コンデンサ2個も殆どパンクしているケースが多い。すでに警告灯点灯の個体はどの程度大変な事になっているかは空けてからのお楽しみだが、現在正常に動作しているECUも故障の前に390μF×6個と47μF×2個を交換しておいた方がいいと思います。ご参考まで。
Posted at 2013/11/12 13:14:11 | コメント(9) | トラックバック(0) | SVX修理 | クルマ
2013年10月25日 イイね!

ダッシュボード交換作業

ダッシュボード交換作業皆さんはあまりしない作業だと思いますが今回はダッシュボードの交換です。以前VLに助手席エアバックを装着するためにS4のダッシュボードと交換した経験があります。今回はS40の前のオーナーさんがナビの取付器具をビス止めしていた際にダッシュにねじ穴が空いていてそれが気になるので思い切って交換です。材料は依然交換したVLのダッシュを利用。
作業自体はそれほど難易度は高くないと思いますが、一人作業となるとダッシュの脱着の際に重くて他の部分にぶつけて傷を付けたり、変形してベースが割れたりするので要注意です。またダッシュに這わせてあるワイヤーハーネスの取り回しをしっかり覚えておかないと後で大変です。今回は交換の際にオーディオ部にカロの2DINナビも装着しました。結局、作業は1.5日かかってしまいました。
Posted at 2013/10/25 09:07:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | SVX修理 | クルマ
2013年09月21日 イイね!

VL(パール)のマスターバック交換

VL(パール)のマスターバック交換VL(パール号)のブレーキを踏むと足元から・・・グフグフ・・・と変な音が出る。特に夏場で気温が高い時が顕著に症状が出る気がする。多分マスターバックからの異音と判断した。以前VL(黒)でも同じ症状がでたので中古のマスターバックと交換して解決。これも結構、手間がかかる作業なので涼しくなるまで作業をストップしていた。前日のS3の燃ポン交換もこなしたので一気にこっちの作業もやってしまえ~~~!マスターバックを交換してエア抜きすればOKの作業だがこのマスターバックがなかなか外れない。4個のナットでブレーキペタル側で止めてあるが、左2個は工具の入るスペースが狭くおまけにVLは4WS用のセンサーがその付近に取り付けてあり極めて作業は困難。エンジンルーム側はウオッシャータンクを外してもエアコン低圧ホースなどが邪魔してなかなかマスターバックが取り出せない。整備書には低圧ホースを外したりATFフルードを1リットル抜いたり・・・と大変な作業手順が記載されているが無視して何とかそのままで交換した。作業は半日以上の重整備となってしまった。同時にフロント右のブレーキホースも交換して奥さんにブレーキペタルを踏んでもらってエア抜きも完了。これで当分は大丈夫でしょう!あ~あ2日間、大変な作業だった。
Posted at 2013/09/21 11:25:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | SVX修理 | クルマ
2013年09月21日 イイね!

S3(長期保存車)燃ポン修理

S3(長期保存車)燃ポン修理ガレージで長期保管中のS3を動かそうとしたらエンジンの初爆がなく動かないまま。他の車の出し入れにも困り、老体に鞭打ちついに燃料ポンプのOHを決断。今までにSVXの燃ポン交換は3回ほど経験はあるものの左右のタンクに分かれて入っているゲージやポンプを外すのは結構大変です。
取り出してみると・・・あ~あ・・・案の定、悲惨な状態でした。数か月に一度はエンジンをかけていたもののガソリンに浸かっていない部分はスラッジの付着がすごく写真のような状態でした(ポンプは磨いたので写真ではきれいです)取り出したポンプは固着していたので定石通り、ハンマーでたたくと復活。旧車の場合は外付けのため動かなくなったらハンマーでたたけば大概OK。インタンクにポンプがある場合は無理なので手間がかかる。テストの結果、モーターも勢いよく回り再組付けで一件落着。燃料計の指示も回復した。動いている車は満タンでなくともガソリンがタンクの中で上下にもかかるので中の部品もスラッジなどの汚れが付かないと思われるがガレージで保管の車は満タンにでもしていないと濡れていない部分は錆びたりスラッジが付着することになる。やっぱり車は動かさないとダメだ!
Posted at 2013/09/21 11:01:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | SVX修理 | クルマ

プロフィール

くろsvxです。よろしくお願いします。時間さえあれば旧車のレストアしながら毎日の生活を楽しんでいます。SVXは数台所有しています。どの子も手がかかり大変ですが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

スバル アルシオーネSVX パール (スバル アルシオーネSVX)
SVX7号車(現在は5台) 今までのコレクションの中で一番きれいな個体です。 頂き物なの ...
アルファロメオ スパイダー アルファロメオ スパイダー
H26年2月にalfa164を手放した後、何を思ったのかヤフオクで衝動買いしてしまった。 ...
プジョー 206 (ハッチバック) プジョー 206 (ハッチバック)
仕入れて売るつもりが家内が欲しいと言いだし自家用になりました。
MG MGB MG MGB
現在、公道復活に向けて整備中です。

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation