
奥様ご愛用のプジョー206ローランギャロスのタイベル交換を実施(9月28日)69,000キロ
コストを安く抑えるためにヤフオクでベルト、テンショナー、アイドルプーリー、WPのSETを\17,000
程度で購入。事前予習をヘインズマニュアル(但し、1.6Lの記載なし)と友人の解体屋に預けてある予備エンジンで凡その外し方を実習した。作業は不測の事態が起きても対応できるように師匠の整備工場にて実施。作業の手順は、ドライブベルト外し→エンジンマウント(上側)外し→タイベルカバー外し→クランクシャフトプーリー外し→クーラント抜き→タイベル外し(この際、カムシャフト、クランクプーリーの位置合わせとマーキング)・・・事前予習のおかげで順調に作業進行。問題はこの後・・・・お約束のWPの固着でハンマーで叩いてもビクともしない。NETで調べると外れないので叩き割った記事が記載されている。何とも手強い。結局、師匠のテクでスライディングハンマーを使ってようやく外れた。組み付けの方はベルトのテンションについては経験豊富な師匠にお願い。合計5時間ほどの作業で予定通り終了。この後クーラントを入れエア抜き。工場からの帰路(約60キロ)の途中でミッションの異常事態。2速?辺りで固定されたまま・・・・ああ、どうしよう?????・・・・・とりあえずバッテリーを外しATコンピュータをリセット。何とか騙しだまし自宅までたどり着いた。翌朝、クーラントをチックするとまだまだ量が不足。なかなかエアが抜けなかったようだ。ミッションもATフルードの温度が上がると固定されるらしい???クーラント不足と関係がありやなしや・・・・その後、ミッションは正常になっている。(お約束のソレノイドバルブは前オーナーが3.4万キロで交換済)師匠に若干のお礼をし部品代込みで2万円ちょっとでタイベル交換ができた。超ローコストの整備作業でした。師匠!ありがとう!
Posted at 2013/10/05 09:14:08 | |
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プジョー206 | クルマ