
先日、自宅前でATフルード漏れを発見、ついにALFAのラックがやられたか?と・・・・購入直後からパワステラックからの油漏れがあり(この車のお約束)ラックシールが破壊しないよう無理なパワステ動作をさせないよう気遣ってきましたが購入から19年も経つとさすがに寿命か・・・・と恐る恐るタイヤ外すと見事にラックブーツが千切れていた。だが、パワステフリュードはそれほど減っていない。色々考えるに、パワステラックはまだ生きているものの少しずつ漏れてラックブーツの中にたまっていたオイルがブーツ断裂の際にこぼれたものと結論づけ。幸い、新品パーツをストックしていたので交換と相成りました。ついでにタイロッドも手持ちの中古部品と交換、トーインは目分量でねじ山の数を数えて同じ位の長さにしました。今度、整備工場に行った時にサイドスリップ調整することにして作業完了。
それにしても欧州車のゴム部品、や電気系統は国産と比べると寿命がかなり短い。ラックブーツのもう何度も交換している。お金があればディーラーで修理してもらうのだが欠品パーツも多く、この車のサービス経験があるメカニックも殆どいないので大概自己流整備で完結。国産車と比べ信頼性が低いのでパーツと情熱が途切れるまでは頑張りたい!
Posted at 2013/02/12 14:11:42 | |
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