
久し振りに隠岐へ
密漁に泳ぎに行ってきました♪
最後に行ったのは長男が生まれる前だから8年振りです。
タイトル画はフェリー「おき」ですが、
実際に乗るのはこちら↓「くにが」です。
本日の予定は 「くにが」 七類港 9:30 → 来居港 11:35
車を載せる場合は 8:30までに港入りです。
今回は荷物を満載した軽トラをブチ込みました。
3m以上4m未満で片道¥17,900也
ちなみに日本一割高なフェリーだそうです...

天気も良く、最高の船出です!
2時間の船旅を楽しみます。
が、甲板は灼熱の鉄板焼きなので船内で休憩w
1時間もすると薄っすらと隠岐の島が見えてきました。

目的地、知夫里島が大きくなってきました。

島の近くですれ違ったのは「しらしま」 境港行きです。
到着まであと15分ぐらい、近づく島々に興奮します。

無事に来居港に上陸!
知夫里で2泊して、二日後にこの「くにが」に乗って西ノ島へ移動します。
丁度48時間の楽園のスタート!
今回は八人連れなので予約していたレンタカーを借ります。
1日8,000円 + 1日超過7,000円 で15,000円
ガス代は走行距離1キロで30円の支払いです。
ちなみにタクシーは島に一台しか無いので、レンタカーを借りるのがオススメです。
以前はレンタカーも一台しか無かったのですが、
今は何台か有るみたいだけど予約は必須です。
今回は 今回もこのログハウスに泊まります♪
6人棟(10人はイケる)で1泊15,000円+税
結構人気で、早めに予約しないと週末はすぐに満室となってしまいます。
そういう僕達も出遅れて平日しか空いていませんでしたw
荷物を整理しつつカップラーメンで腹ごしらえ
泳ぎに行く準備をします。
目指すは正面の無人島!
晩御飯を狩りに行きますw

船渡しの船長さんと8年振りの再会でしたが、覚えていてくれました♪
4時に迎えに来てくれ〜! 頼みます、マジでw
島からの景色は最高です♪
水も綺麗で気持ちイイですよ。

振り返って島の岩肌を見れば、蜂の巣のような岩が
ガスを含んだ溶岩が冷えたのだろうか…
隠岐の島前がでっかいカルデラだというのを実感します。
今日の獲物はコレだけ
岩場で泳ぐのが初めての子供達のサポートで、獲ってる余裕は有りませんw
といっても食べるのには十分なサザエとニナ貝、ボベ貝、亀の手です。
帰りはちょっと船の運転をさせてもらって大興奮の長男。
おっちゃんの言う通り、忘れられない思い出になったと思う。
ありがとう、おっちゃん!
ログに帰って風呂に入ってから、ちょっとだけ散策
何処へ行っても素晴らしい!
夕食の準備をしていると夕暮れが近づく

サザエの刺し身

サザエの壷焼き
ってこの後に壷焼きが大惨事にw
一番大きなサザエを刺し身にしてやろうと格闘したのです。
ところが千枚通しがひん曲がる程の抵抗を受けたので、諦めて壷焼きの刑に。
結果、ストレスを受けて固く蓋を閉じたサザエが大爆発w!!
熱い醤油汁を背筋にぶっ掛けられ、サザエ本体は殻を残したまま草むらの彼方に消えて逝きました…
奴の僕への復讐は成功致しましたとさw

通称、亀の手、鳥の烏帽子
甘辛に煮ると最高のツマミです。
朝も早かったので、9時にはみんな撃沈の1日目です。
2日目は朝から出撃ですわ!
ここまで読んで「密漁だっ!」「通報しますた!」と思った方も居るとは思います。
ご安心下さい、この島は漁業権の無い解放区だそうです。
時間制限、一人5kg以内、岸から10m以内等決まり事は有りますが、
合法的にサザエ穫りが出来る数少ない場所だと思います。
水深50cmぐらいでもサザエがゴロゴロ居ますよ。
船渡し 大人2,000円です。

採ったその場で壷焼きにして頂きます♪
あんまりガツガツ採らずにゆっくり過ごします。
といっても結構な量のサザエが穫れました。
アワビは残念ながら逃す&危険な場所にしか発見出来ず…
次は狙って逝きます!
やっぱり帰りもノリノリの船長!
「船長、舵は!?w」
面白いおっちゃんです。
また来るぜおっちゃん!

夕飯は子供に飯盒で炊いて貰った

…
うん、おいしかった…
よな?

多少の釣果も有って美味い夕飯だったぜ!
だが…
みんな寝るの早すぎだろっ!

独りで余ったホルモンをチビチビ焼いて食うw
静けさと漁火が最高の肴でした。
ダラダラと続くので一旦締めますw
おやすみなさいw
Posted at 2016/08/08 00:22:06 | |
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