
昨年12月に公開された映画イナダン。
公開記念としてリリースされたこのキット。
2機セットで800円台というお手ごろ価格ですが、LBXキット同様、カラーリングを考慮した
成型色分けがされている辺り、さすがバンダイです。
飾り台が付属していないので、市販の木製飾り台と透明プラ棒、ボールジョイントを使用して
つくってみました。自由に角度が変えられるので、表情のある展示が楽しめます。
ダックシャトル改
汎用調査艇、ダックシャトルをベースに、ブースター等を装着してバージョンアップした機体。
軍事要塞と変した通信衛星、「パラダイス」の機能を停止させるため、宇宙空間へと飛び出し、
主人公達の活動拠点として活躍します。
キットでは、通常のダックシャトルと、ダックシャトル改のどちらかを選択することになっています。
でも、接着剤不要のスナップキットなので、気分次第の着せ替え感覚で取っ替え引っ替え、
どっちも楽しむことが可能と思われます。
「シャトル」というと、スペースシャトルを連想しますが、ダックシャトルのフロントビューはアヒル
っぽい感じがご愛嬌。
パラダイス攻略までに残されたわずかな時間で改造されたため、なりふりを構っていられなかったのでしょう。ブースターがベースの機体に覆いかぶさるように装着されていて、フロント廻りの愛嬌とは正反対の無骨な感じのリヤビュー。
その急造ぶりが、かえってメカメカしさを醸し出して格好イイです。
噴出口付近はタミヤのパステルを擦り付けて青く焼けた感じを演出してみたつもりなんですが、あんまり雰囲気でてないな。。
パネルラインに墨を吹き付けて、ちょっと汚してみました。
後述のTMキャラバンもそうだったのですが、塗装に伴うマスキングが地味~
に面倒くさかったです。
ランディングギアを格納するフタは、ブースターを装着すると、開閉できなくなります。
ダックシャトル改が宇宙に飛び出した時は、「マスドライバー」という物質加速装置(超電導式(?)のカタパルトのようなもの)に乗せられて発進していたから、設定的には開閉不能でいいのかな?
いや、模型固有の事情か。。
翼端から細い雲を引く様子を伸ばしランナーで再現すべく、いろいろ試したのですが、あんまり
雰囲気良くなかったので止めました。。
イナズマTMキャラバン
雷門中メンバーが時空を超えて移動するためのバス型のタイムマシン。
ちょっとレトロなバスのイメージっぽくて、結構好きなカタチです。
TMキャラバン塗装の関門。虹色部分(?)の塗装。
ボディ側面の円錐みたいになっている部分は筆塗りで、
シャシー下面の虹色っぽくなっている部分は、付属のシールを
使用しました。
イナダン公開当日に親子で観に行きました。素直に楽しかったです。
イナズマイレブンもダンボール戦機も、どっちも好きなのですが、
今回はダンボール戦機が劇場初登場ということで、楽しみにして
いました。
テレビアニメでは、ダックシャトルに対してあんまり感情移入できなかった
のですが、劇場に登場したダックシャトルは、とても格好良く描写されて
いて、やっと好きになれました。
映画での最初の20分くらい、ダックシャトルからミネルバ改が発進する
あたりは、鳥肌立ちました。早くDVD出ないかな~。
最近、オーディーンMK.2のキットを購入したのですが、組み立て説明書の巻末のキット解説漫画、
TVアニメのストーリーを一部ネタバレしてしまっているところがあります。
TVを先行するプラモって、前例がないのでは?ちょっとびっくりして
います。。
Posted at 2013/01/23 01:28:56 | |
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