日産チェリーX1Rレース仕様。

当時のツーリングカーレースで、トヨタスターレット等、小排気量車のカテゴリーで活躍していたマシン。独特なスタイルで、記憶に残っています。
作例は、ノーマルのチェリーを製作者がレース仕様に改造したもの。こんなキットがあったのかな?と思ってしまうほど、キレイにまとまっています。
トヨタセリカレース仕様。

「恋はセリカで」のキャッチフレーズで、スペシャリティカーの草分けとなったセリカ。レースでも活躍しました。
私はセリカ、特にハッチバックに関して幼少期に強烈な思い出があって、私にとってのスーパーカーとは実はこのセリカを指し、父親の存在がひときわ大きく映った演出家でもあるのです(理由は長くなるので、いつかセリカを作ったとくにでも披露いたしますね)。
ニッサンセドリック。

記憶が曖昧なのですが、このクルマ、コマーシャルに二谷英明さんが起用されていたような気がします。ですので、とても大人っぽいクルマという記憶があります。
街中でも結構多く走っていたような気がするのですが、いつのころからか、パッタリ見ることがなくなりました。5ナンバー枠内に収まるボディサイズなのに、とても堂々としたデザイン。恐れ入ります。
ニッサンセドリック。

Y30型?直線基調のデザインが主流の時代だったのか、ライバルのクラウンを直線っぽい感じだったと記憶しています。
洗練されたデザインのこのクルマ、かなり多くのファンがいたものと記憶しています。公官庁関係は、このクルマのワゴンタイプを最近まで使用していた記憶があります。とても偉そうに見えたっけ・・。
この作例の製作者もこのクルマには思い入れがあったようで、最近このクルマと信号待ちで出くわした時は、昔の憧れが蘇ってきたとのこと。音楽もそうですが、クルマもその時代の背景を思い起こさせる一種のタイムマシンのようなものですね。
三菱ランサーGSRラリー仕様。

このクルマは海外にも輸出されていて、国内仕様の1.8Lエンジンに対して2.0Lエンジンが搭載されていました。
角ばったスタイル、4ドア、スタンダードなグレードは正にオヤジグルマの典型なのですが、エアロパーツを装着し、ターボで武装したGSRは、戦う匂いプンプンのスポーツサルーンに変貌。その戦闘的スタイルに小学生の私はまいってしまい「大人になったらランタボ」と決めていたのでした。実際はパルサーJ1経由でハチロクオーナーになってしまったのですが。。
作例は、製作者が若かりし時、ペーパークラフトでフルスクラッチしたもの、紙でここまでシャープなラインが再現できるというのが驚異的です。
その6に続く
Posted at 2012/10/08 19:05:18 | |
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