グライダー2箱目、前回と同じメーカーの1/72スケールです。

開発時期1947年と組み立て説明書に記載されている(ようです)、IS-1”sep”。
登録番号SP-552は、ポーランド国内の博物館に保管されているようです。
さっきまでメーカーの名前だと思っていた”Szybowca”とは、ポーランド語で”グライダー”の意味のようです。
”Szybowca”と機体名で画像検索すると、かなりの確率で望みの機体がヒットします。
でもなかなかコックピット内の画像はありませんねー。。
部品はランナー1枚に全て納められています。ささっ作れそうな予感!
コックピット内は、床板や背後の隔壁がないので、プラ板で追加します。
操縦桿は後ほど追加。
機体尾部のソリ部分は、成型するときにジャマなので、撤去し、クリア塗装後に金属線で作り直します。
昔のキットとは思われますが、案外精度が高く、キャノピーと本体とのスリ合わせも良好です。
コックピット内を製作した後、胴体を貼り合わせます。
合わせ目には接着剤を多めに塗って、少しハミ出させます。乾燥後に成型すると、合わせ目がキレイになります。

クリップでワイルドだろぉに固定。細身の胴体なので可能な荒業ですね!
キャノピーは、表面が曇っているので、コンパウンドで磨きます。タミヤコンパウンド細目と仕上目の2ステップ。内側は綿棒でシコシコと。。
表は綿棒と布併用、疲れてきたらカーペット面に優しく擦り付けて(やりすぎると表面溶けます)磨きます
胴体と翼を接着し、塗装。
オリジナルは白いようですが、ちょっと古さと暖かみを演出するため、黄橙色と白を1対50程度に混色してみました。
塗装が乾いたら、クリア掛け。ホルツの自動車用クリアで塗装。梨地っぽくなった場合、コンパウンドで磨いてツヤをだします。
次回はキャノピー等の小物取り付けと、飾り台の製作です!
Posted at 2012/12/21 07:00:55 | |
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