ラディッツめ…　死におった　【ナッパスーパーサイヤ人化理論】

朝早く目が覚めて、思いのほか暇だったので、ドラゴンボールについて語ろうかなと思います。

ドラゴンボールといえば、悟空。悟空と言えばサイヤ人ですね。元々、悟空は地球人ではなく惑星ベジータのサイヤ人です。

そんなサイヤ人の中でも、もっとも悲惨なサイヤ人と言えば、ナッパです。この画像のおっさんがそいつです。（どこかから拾ってきた画像です）
このナッパ、悟空にボコボコにされ、仲間のベジータに殺されてしまうというあまりにも可哀想な扱いをされました。

さて、こんなナッパですが、生きていたらスーパーサイヤ人に覚醒したのか？というのが今日のテーマです。

まず挙げるべき点は、下等サイヤ人の悟空がサイヤ人になれた点。悟空より高等なサイヤ人であったナッパはスーパーサイヤ人になれる素質があります。

次にサイヤ人の中でも1000年で一度しか現れない伝説のスーパーサイヤ人ですが、悟空がなれた以降、みんなが普通になっている点。

次の点は、極悪だったベジータでもスーパーサイヤ人になれた点。そのままですね。

そして重大な点が、スーパーサイヤ人になるためには、穏やかな心を持ちつつ怒りによって覚醒という条件がある点です。ナッパは非道で、怒りっぽいものの、穏やかな部分もある性格なのです。

まずラディッツが死んだ際に「まったく情けないヤツだ。」と言い捨てるベジータに対して、ナッパは何ともいえないせつない表情で、
「ラディッツめ…死におった…」と一言…泣けますね。仲間思いですね。

ドラゴンボールで死んだラディッツを生き返さらせようと提案したのもこのナッパです。（くわしくは17巻）

闘いに手を抜いた栽培マンを罰としてベジータが殺した時も、
「ベ…ベジータ…　どうして！？」と問い掛けています。
ここでも仲間思いなところが出ています。（くわしくは18巻）

気に食わないヤツなら親でも殺すというサイヤ人ですが、
そんなサイヤ人にも関わらず、ここまで仲間思いでやさしいサイヤ人はいません。
そしてナッパは怒りんぼうなので、怒りによって覚醒という所では条件クリアー。ということで、ナッパもスーパーサイヤ人になれたという結論に達しました。
むしろ、あの時の闘いで、スーパーサイヤ人に覚醒できなかったのが不思議なくらいです。

朝早く起きて時間がありまくってるからえらい長文になりました…
ここまで読んでくれた方…ありがとう。きっと貴方もドラゴンボールファンですよね？？　

※てか…どこかに似たような事を書いているファンサイトがあるかもしれませんね^^;