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KSK_deruwosuのブログ一覧

2013年08月31日 イイね!

パワーウィンドウに花束を

 夏の日差しの強い日。
 乗り込んだ車内の熱気を入れ替えるために4枚ある窓を開放。内部の空気がある程度変わったところで窓を閉めようとした所……。

 「バキバキ」

 毎度おなじみ過ぎて、もはや驚くこともなくなった怪音が右リアより響きました。
 一般に「窓落ち」と呼ばれる現象の発生です。窓落ち、といっても実際に窓が落ちるかどうかはケースしだい。今回は窓閉めの途中で停止して、スイッチをどちらに押しても内部でモーター作動音だけが聞こえてくる状態。
 車を止めて状況確認しましたが、特に自体を回復できることはできないわけで、作動状況の確認後は手で窓ガラスを無理やり引き上げ。そして車内側からテープで窓ガラス固定。

 毎度お世話になっているSCOTに報告を入れて、早々に部品交換。
 ちなみに到着した部品は下の画像の通り。

 部品を私に見せてSCOTのM氏曰く「Golf3のパワーウインドウと同じメーカー」とか。
 E46はBMWの中でもかなり窓落ちの多い車種ですが、この一言で納得です。Golfも4代目まで窓落ちの多い車種ですよね~。

 窓落ち多発については購入事前調査で知っていたので了解の上ですが、それよりもウインドウレギュレーターが破損をすると内部で部品が引っかかるせいか、フィルムが貼ってある場合は大抵破けるとか……。
 無論うちの右リアガラスのフィルムも破けて、窓が動かない事よりもそっちの方が気になるわけでして。

 結局修理と同時にSCOTの方で出張フィルム貼りの人を手配してもらって作業。無事綺麗に治りました。
 ただ年数がたつと、今回貼ったフィルムと他のフィルムで経年劣化による差が出てくるだろうと言われたので、今後の懸案事項として残り続けます。

 左リアが落ちたら全部貼りなおすか、いっそ全部剥がすか考えよう……。
Posted at 2013/08/31 23:20:40 | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2013年06月02日 イイね!

電源を確保

 運転中は基本、音楽をかけているわけですが、長らく標準のシガーソケットから電源を取ってFMトランスミッターを利用。
 これに以前、友人からもらったBluetooth対応スピーカーも併用。ただしiPhone5によるBluetooth通信は、当初はあんまりよろしくなかったもので…。
 iOSのバージョンアップが進むにつれてこのあたりが安定してきたこともあり、本格的にBluetoothスピーカーの導入を実施。
 …したのは良いけど、スピーカーの固定やらなんやらを考えると標準のシガーソケット利用は何かと問題がありまして。それに近年は事情が変わりつつあるようですが、E46ぐらいまでの時代の欧州車はシガーソケットが常時電源になっていることが多いのです。
 迂闊にソケットを抜き忘れると、かなり危険です。

 スピーカー導入に伴い、前から計画していたシガーソケットのAcc電源化を実施。
 方法は色々あるのですが、今回はヒューズボックスから分配を選択。一番工作が必要ないから、というのが最大の理由です(笑。

 さっそくホームセンターにE46で乗り付けてブツを購入。その場で取り付け。各種ノウハウは事前にネットで検索です。

 取り付けるのはエーモンのヒューズボックス対応増設ソケット。大抵の店で手に入る一品。E46の場合、加工無しでそのまま装着可能なのでグローブボックスの天井にセットされているヒューズボックスをOPEN。工具なし、2つある白いレバーをひねればアクセス可能になる当たり、お手軽です。

 取り付けは先人の教えに従って23番へ。

 上の段がAcc連動、下の段が常時電源らしいです。

 ヒューズの取り付けは楽なのですが、問題はこの後のアース線取り付け。グローブボックス内でボディアースを取れそうなところがない、と言うのも先人の知恵であったのでそこもネットの力。
 内装剥がしでダッシュボードをペリペリ剥がす。特に破壊してないはずなのに、4つあるピンの一番外側が壊れているわけですが…前のオーナーがやっちまったのか?

 気にせず作業進行。
 助手席外側のエアコン吹き出し口の奥にアースポイントがあるらしので吹き出し口も取り外し。事前調査ではT20のトルクスで固定されているとの話だったのですが、開けてみると普通に+ネジ。情報違いだけど、まぁこっちの方が楽だし良いか。

 2本あるネジを外したら、あとは吹き出し口をつかんでグニグニしながら引っ張ればそのうち取れました(笑。

 吹き出し口の奥にあるナットが目標。

 ここにアース線を共締めするだけ…なんですが、ここでレンチがないという事態に陥ったので、もう一回店内に戻ってレンチ購入。サイズは10㎜です。お安いセット品ではなくラチェットレンチを買ったのですが、この手の工具は迂闊に安いのを買うと、結局壊れたり使えなかったりでそこそこのグレードのを2度買いする羽目になります。
 工具は基本、安物買いの銭失いコースですよ。

 ソケットのコードを接続後、Golf3時代に使っていた3連増設ソケットをセット。キーをひねると3連増設ソケットの青色LEDが点灯。これで通電確認完了。

 これで今までのように毎回ソケットを外したり、灰皿のふたを開けっ放しにしたりする必要はなくなったので、地味に便利に。

 さ、これであとはどうやってスピーカーを固定するかを考えるだけだな(笑。
Posted at 2013/06/02 23:25:48 | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2013年05月26日 イイね!

気持ち短めで

 中古車なんだから当然の事ですが、あちこちくたびれているところがあるうちのE46。
 その中でも、購入時点から少々気になっていたのがシフトノブ。部分的にコーティング? が剥げていて、いったいどう使ったらこうなるんだろうと疑問がありましたが……。

 いったん綻ぶと、使い込んでいくうちに雪だるま式に綻びが増大していくのは世の常。対応するには、抜本的改革が必要です。
 一番簡単な改革方法は、シフトノブ交換。
 BMW純正のMTシフトノブをググれカスすると、結構なお値段の品物がHit。安いのでも\17~18kぐらいは当たり前。困ったことに、Hitする物件はアルミ等の金属系か、それらと革のコンビ形状物ばかり。アルミやチタン製シフトノブを装着すると、夏はカンカナン冬はキンキンで触れない状態になります。

 純正がアレなので、社外品をチョイス。
 選んだのはMOMOのSK-67。装着しているシフトノブが少々長めなので、ショートタイプを選択。欧州車のMTシフトノブは、どういう訳か長いタイプがついてます。

 通販でお安くゲットしたので、取り付けも自分でやってみます。大した作業ではないのですが、最初にして最大の難関は、今現在ついてるシフトノブを外す事。
 ネット上での先駆者情報を要約すると、「真上に力ずくで引っこ抜け」なのがなんとも。乱暴と言うか適当と言うか……。
 最初は運転席に座りながらやってましたがなかなか抜けず、最終的にセンターコンソールにまたがる体勢に移行。

 外れた状態のシャフトを見ると先端が凹状態で、他メーカーにありがちなネジ溝も切られておらず、本当に突き刺さっているだけです。凹部分で噛み合うようにつくられているので、純正シフトノブを回して取るのも無理な形。
 センター出しは簡単だけど、もうちょっと他に作り方があるような(笑。

 純正シフトノブを外した後は、イモネジ隠し用のキャップを装着。次にメジャーでシャフト径を計って、それに合った付属のカプラをシャフト先端に被せます。

 サイズは14㎜。
 次にいずれも付属している六角レンチ&イモネジを仮止め。内側に飛び出ないようにしっかり確認。でないと、カプラを傷つけちゃうしね。

 そしてシフトノブをシャフトに突っ込む。手で押し込めるところまでグリグリ押し込んでから、タオルをシフトノブにかけてからソフトハンマーでガシガシ叩きます。
 そういやソフトハンマーは昔から工具箱に入れてたけど、今回初めて使ったような。

 取り付け工程もあと二つ。
 ラス前工程として、六角レンチで仮止めしたイモネジをキッチリ絞めます。3つのネジをそれぞれ少しずつ増し絞め。固定用、と書かれることの多いこのイモネジですが、シフトノブ固定の主役はシャフト先端に付けたカプラ。

 イモネジは根元部分のブレ防止とセンター位置の固定に使われているだけといって構わないでしょう。
 イモネジ絞めが終わったら、最後にキャップをキッチリ付けて作業完了。

 2㎝ぐらい? ショート化されたシフトノブ。

 多分合革だろうけど、痛んでいない新品のさわり心地は良いものです。なんかずっと、シフトノブを触っています。
 ……いや、嘘です。
 というかMT車を運転する場合、某峠ドリフト系漫画に登場するゴッドハンドじゃないですが、基本ワンハンドステアなので古いのでもシフトノブはずっとつかんでおりました。
Posted at 2013/05/26 22:57:39 | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2013年04月07日 イイね!

計画的ダウングレード

 私が所有しているBMW E46 318iは、Mスポーツパッケージと言うスポーティーな装備が装着されたタイプ。
 中古市場、しかもMTを探すとどうしてもノーマル仕様はレアです。いや、MT自体がレアなんですが、ゆえにさらにレアになってしまいます。頼んだときに「出来ればノーマル」とは店に告げたものの、最優先はMTであり予算内での程度の良さなので、ここは妥協したわけです。
 そもMスポーツパッケージで気に入らないのは、ダウンサスペンションと17インチホイールだけなのですが。

 納車されて1年たったことだし、この気に入らない17インチホイールの改善を実施しました。

 左が納車時についていた17インチホイール。右が今回取り付けた16インチホイール。
 タイヤサイズはどちらもBMW純正サイズです。Mスポはフロント225/45R17リア245/40R17という前後異径。対して16インチのノーマルサイズは前後とも205/55R16の同サイズ。
 銘柄は元がアース1、取り付けたのはピレリのチンチュラートP7。

 画像にもありますが取り付けたら…なんかフロント車高が上がったように見えるんですけど、なんでだろ(笑。
 あと、改めてフロントオーバーハングの短さが目立ちます。

 で、ご存じこの週末は広範囲で荒天。新タイヤを試すどころか皮むきにすら向かないコンディションですが、走り出すとインチダウン効果からの足元の軽さをすぐに体感。
 続いて雨の中での動きが、皮むき前なのに実に素直。
 今回のタイヤ&ホイール交換は、実際には17インチ → 16インチのインチダウンが目的ではなく、アース1が気に入らないってのが第一だったわけです。
 本来の目的としては、ウエット性能が大幅向上したのを体感しただけでも今回の交換は成功。

 皮むきしてお山の方にも、早く走りに行きたいです。
Posted at 2013/04/07 22:33:29 | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2013年04月02日 イイね!

地味に効くこの一本

 BMW E46 318iが納車されて約1年。
 走行距離も順調に80,000㎞を突破したので、たまには車の健康維持のために投資。おやすく1,680円の投資ですが。

 WAKO'Sの燃料添加剤、FUEL1。
 当然パワーアップが目的ではなて、エンジン内部の洗浄効果目的でのチョイス。安心のWAKO'S製品ですし、悪いことはあるまい(笑。
 使用方法も、燃料タンクに中身を注ぐだけです。

 今後は20,000㎞走行ごとぐらいに一本使う、ぐらいの緩いペースで考えてます。
Posted at 2013/04/02 00:08:54 | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

プロフィール

「ワッシャ脱落す http://cvw.jp/b/1486500/44992044/
何シテル?   04/04 23:23
走り倒し系ドライバーです。
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