2012年05月05日
みなさんおはようございます。
さてさて、私は今年の3月30日まで親名義のファミリアSワゴンを乗り回していたため、燃料代や車検などメンテナンス費用の事だけに気を回していたのですが、今回晴れてデミオのオーナーになったおかげで、毎年の自動車税の世界に足を踏み入れたわけです。
そこで先輩オーナー様達には既にご存知だとは思いますが、オーナー初心者な方々に向けて今回、私がお勉強した点をご伝授差し上げましょうってことで、投稿いたします。
それは5月2日の事、我が家に二通の陸運局からの自動車税納付のお知らせが届きました。
一通は今回購入したデミオのもの。
もう一通は先般まで乗っていて、買い替えの際に廃車にしたSワゴンのモノでした。
デミオは今年の3月30日に中古車で納車され、4月1日現在、Sワゴンは手元にないわけで、24年度の自動車税は一台分(デミオの分)だけで良い筈ではないかっていうことです。
自動車リサイクルに準じた手続きは完了しているわけで、名義変更が順調ならば、と言う条件付けが出来ていればの話ではありますが。
さてここで、デミオ納車から概ね一週間ほど経過した頃、ディーラーから一本の電話がありました。
「Sワゴンは車検証住所と現住所が合致しないので名義変更に支障が出ている」と。
そう、私の住んでいる地区では少し前に区画整理が完了し、新しい地番になっていたのです。
車検証には古い地番で登録されていたため、この問題が発生したわけです。
そこで市役所で地番の履歴が分かる証明書を入手(私の住んでいる自治体では「地番変更証明書」と言うようです。市民課の窓口で「区画整理で地番変更したので証明書をください」って言うと住民票をもらうのと同等の手数料で頂けます)し、ディーラーに持参して事なきを得ました。
と言うことは、この手続きが完了するまではまだSワゴンは私どもの手元に法律上はあったわけです。
つまりは、この期間の税金は私が負担すると言う事です。
とりあえずデミオの分の税金は支払いを済ませ、Sワゴンの納付書を持ってディーラーに相談に向かうと・・・
「あー、一か月分のお支払いで良いですよ、納付書記載の金額の十二分の一の金額を納付書といっしょに持参して下さい」とのこと。
今回区画整理が絡んだので、レアなケースかもしれませんが、年度切り替え時期のクルマ(中古車)購入の自動車税の納付に関しての一助と参考になればと思い、投稿させていただきました。
蛇足ですが、Sワゴンはかれこれ14年選手でして、エコカーでもなんでもありません。燃費を食うであろうクルマってことに分類され、本来の税額にプラス10%の重課がなされる代物でした。
と言うわけで、年度跨ぎの自動車税についてのお話でした。
Posted at 2012/05/05 09:04:33 | |
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自動車税 | 日記