
緊張とワクワク、そして興奮の一日から一日明け、皆さんのブログやギャラリーが続々とアップされていく中、私も今回初参加組の一人としての参加報告をしたいと思います。
(ちょっと回想)
昨年もR&Dオフがあって、某オフに足を運んでいた私にも声を掛けていただいていましたが、何だか諸先輩方のデミオを見て気後れしてしまい、辞退していたことを思い出す私。
そして前日。今までの一年で諸先輩方に沢山のイイねとコメントと言う励ましを受けてちょっぴり自信をつけて参加を迎え、少しおめかしして参加しようかと、カーナビ移設を(ケーブルがごちゃついてるけど使うには大丈夫なレベルに)仕上げ、洗車と給油をして参加当日を迎えました。
(そして当日)
朝4時00分ごろ、何だか遠足に行く子供のごとく、楽しみで朝早く目が覚めた私。
出発まで手持ち無沙汰で録り溜めたレコーダーのアニメの部分削除(CMカットね)をして過ごす。
朝6時30分。移設をしたばかりのカーナビに目的地設定をしてルート検索をかける。最短で1時間40分かかるらしい。週末だし出かける人がたくさんいるだろうと思い、この時間に出発することにする。
スタート時の到着予想時刻は8時20分。現地周辺の牛丼屋あたりにしけこんで朝食すれば余裕カモなんて甘い考えでアクセルを踏み込む。皮むきの終わったニュータイヤが心地よく路面を捉える。
そしてナビの案内通り、午前6時50分ごろ、いつものインターチェンジから首都高に乗る。
が、入口の案内表示で東池袋まで55分!渋滞であることを表示していた。VICS情報を受信したカーナビは到着時刻を大幅に後退させる。一気に9時10分に。
まあ料金所から入ってしまったのだから仕方ない。流れのままに行こうじゃないか。
マイクロSDカードに仕込んだアニソンを純正オーディオの音量レベル25にして窓を少し開けて車内に響かせる。
実は最近ブルーバッテリーカオスにしたせいなのか、前のバッテリーの時はオーディオの音量レベル30ぐらいの音量だったのがこのバッテリーだと25にして同じぐらいの音量で聞こえる。意外なインプレッションができたと満足。
断続的な渋滞から解放されたのは神田橋を過ぎた頃だろうか、銀座あたりからだろうか、記憶が曖昧な中、今回の春チューンの本領発揮である。
マニュアルモードに切り替え、パドルスイッチの出番だ。本物のMT仕様車には敵わないが、心地よい加速感を背中に感じ、軽快な走りをするスポルトが愛おしい。
週末の湾岸エリアを走り抜けると言ったシティーライクなシーンにもスポルトは応えてくれるいいマシンである。
気が付くと、ストリートビューで走行シミュレーションをした風景が横羽線に入ったところから展開されている。ナビからは「あと2キロで出口」のアナウンスが。降り口を間違えぬようにアクセルを緩め、オフ会開催案内にある所定の出口から降り、いよいよ夢の扉への入り口であるマツダR&Dセンターに到着。
幹事のしんのすけさん自ら駐車案内をしていて頭が下がる思いです。到着は9時25分。余裕を持った到着時間だったかな?
所定の駐車エリアにクルマを収め、久しぶりに顔を合わせる参加者や初めて顔を合わせる参加者の面々と挨拶を交わす。同じデミオを愛するユーザー同士なのだろう、自然と会話が弾む。
会場に入ると、アンケート用紙が並べられたテーブルに。A4にして4枚の意外とボリュームのある内容で、デミオ一年生な私であるが、出来うる限り真摯に回答に取り組んだ。
そして開会式からのオフ会開始である。
幹事さん&今回お世話になったマツダ社員さまから注意事項や全体の流れの説明を受ける。
あの人たちが今乗っている愛車を作った人たちなんだと思うと、身が引き締まる思いだ。
自己紹介では愛車の車体色とグレードを言うのを省いちゃったけど、ま、それはそれ。今回参加しているデミオではアルミニウムメタリックのスポルトは私だけ。オンリーワンだわさw
自由時間ではみんな思い思いに愛車自慢をし、オーナーさんは子供のように目を輝かせては着けているパーツの説明をしていました。
ちなみに社員の皆さんも一台一台デミオを見て回っています。時折下回りを見るために地面すれすれに顔を近づけては覗きこんでいます。
勿論私のデミオも見られまして、装着しているパーツはどんなものか尋ねられたので、胸を張って(内心恐縮しつつ)説明をしました。それも含めてデミオはいい車であることを社員さんに告げると、笑顔で「ありがとう」と言ってくれたのには感激しました。
昼食はハヤシライス弁当。もう少しソースがかかっているのかと思いきや、タレの代わりにデミグラスソースで煮込んだ牛丼と言う体のもので、意外と美味しかった。
昼食の後、午後の部への合間に、展示スペースを見学。歴代のレースカーや、片隅にはコンセプトカーと思われるシルバーの車体が。
自動車メーカー、特に乗用車メーカーに行くのは初めてな私は(かつてトラックメーカーには何度もお邪魔した事はあったのですが)センター玄関脇の展示車両も含めて高級感のある雰囲気を満喫していました。
午後の部は、マツダ社員の方を交えてのディスカッションから始まりました。
空腹を満たした私は若干の睡魔に襲われつつの前半の20分程を乗り切って、これからのデミオやマツダに期待することなどのお話に耳を傾けました。
やはり先輩方は日頃より良く愛車と会話をしているようで、かなり詳しいところまでの質問を社員の方にぶつけていました。
私はと言えば、何か発言の機会はないか模索している中、一つだけ発言できました。満足満足。今回参加した意味があったかも。
3時からのお楽しみでは、いいものをいただきました。ありがとうございます。
早速パーツレビューにアップしましたのでご覧くださいね。すぐにでも使えるものがあったので梱包を解いてインテリアの一部に。帰りはちょっぴりいいドライブになりました。
無事に閉会式も終わり、二次会に向かうさなか、ハイタッチドライブアプリからファンファーレが。ルームミラーを見ると、にゃぱさん号が。もちろんハイタッチできました。
(やっぱりみどりのデミオは存在感あるなぁって思った。フロントに埋め込んだ3連イルミがさらに印象的でした)
ちなみにベイブリッジから大黒PAまでのカルガモ走行でしたが、楽しく走れましたよwこういう時間もまた一興ですね。
二次会では一次会場とは違ったクルマの並べ方(枠できっちり区切られた)だったので、ヘッドとテールが規則的に並べられた壮観な風景が展開されました。
宵の口の時間帯に始まった二次会だったので、初参加のシューティングスターのLEDヘッドランプを拝見。実は先日訪問した栃木での商談会イベントでヘッドランプは見ていたのですが、生憎昼間だったので実際に夜になってからの点灯具合を見るいい機会に恵まれました。眼福眼福。
忘れないうちに家族へのお土産を購入。折角横浜まで来たのですし、家で一人で待っている親へ何か買って帰ろうと、PAの売店でお菓子を買いました。プリン味の大福と月餅でご機嫌をうかがおう。(結構喜んで貰いました)
19時を回り、親を心配させちゃいけないかと、ここで二次会を離脱しました。
夕食を摂っていなかったので帰宅途中のファミレスに立ち寄って夕食を。自宅に到着したのは21時を回ったころでした。
朝早かったこともあり、この日は帰宅早々に就寝しました。
最後に、今回のオフ会の幹事を務められたしんのすけさん、サポートしていたNanaさん、カメラマンのみっちーさん、そしてマツダ社員の皆さん、本当に充実して楽しい一日を過ごさせていただき、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
これからもいいカーライフを送りましょう。
埼玉の空より。
追伸。写真は続々と皆さんからアップされていますので私は文章でご無礼いたします<(_ _)>