前後ともトリプルレートにバージョンアップ

アシストスプリングに変更したことで乗り心地は驚くほど改善されたのですが、合成レートでのストローク範囲が狭いので更なるストロークを求めフロントのメインをMAQS製１６K１８０からCRAFTZ製２０K１１０に入れ替えアシストも１２Kから１６Kに変更し更にヘルパー１．３Kを追加しトリプルレート仕様にしました。
(フロントは全バネCRAFTZ製になりました。)

計算上ですが合成レート範囲は１G状態で更に１５ｍｍ＋αになりました。

リアもフロントの変更に伴い同じく合成ストローク範囲を広げました。

メインを１０K２２０から１２K１８０に、アシストを８Kからフロントで使っていた１２Kに変更しトリプルレート仕様。
今回は予算の都合でリアのメインまでは手が回りませんでしたがいずれは．．．まぁ赤系で揃えたいね。

こちらも計算上ですが合成レート範囲は１G状態で更に１５ｍｍ＋αになりました。

画像は米沢旅行時に撮ったものですが現状もこれぐらいの車高でロックリング間はフロント側：２５ｍｍ、リア側：７０ｍｍで指０本ですのであと５ｍｍ程度上げてもいいかな。

曇っていたが湿気が多く汗ダラダラで疲れが出てリウマチが痛くなってきたので次回に持ち越しです。
(週間天気予報や１０日間天気予報を見る限り今日以外は３４～３５℃予報．．．今日は気持ち低く３１℃ですがこれ以上の気温下では死にます。)

例によって近所を数百メート走った感想はちょい硬くなったが充分乗り心地は良いです。

穴ぼこが３～４か所ある未舗装路を見つけたのでそこも走ってみたが、突き上げ感は全く無く合成レートでのストロークが有効に働いて良く動く充分満足な脚になってます。

合成レートが効いてるのでフロントのメイン２０Kでも全く硬さを感じません。

もうちょい硬い２４Kが欲しかったが在庫切れで９月中旬以降になるとのことで諦めました。
車高調自体の減衰値はもう少し余力はありそうだが限界付近での使用は避けた方が良いと思うのでこれ以上のバネレートは辞めときまっしょ。

リアも同様で単独乗車でしたが良く動く脚になり全く硬さを感じません。

減衰値は前後とも前仕様のまま１０(５．０)段でしたが減衰不足とは感じず．．．でももう少し硬くしても大丈夫そうですが暫く様子を見て煮詰めて行こうと思います。