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アブダビGPで小林可夢偉が６位に入った吉報が届いたばかりのトヨタF1チームだが、なんと来年度からF1GPから撤退することが発表されるようだ。

ニュース報道によると４日に臨時取締役会を開いて正式決定し、豊田章男社長が東京都内で会見して発表する。

トヨタは２００２年にＦ１に参戦。当初は１２年まで継続する方針を示していたが、世界不況により２期連続の赤字となる見通しで、これ以上の費用負担は難しいと判断したということらしいが・・・

2010年度でF1GPのタイヤ供給から撤退するブリヂストンのニュース報道を聞き、落胆している人も多かったのではと思うのだけど、トヨタの撤退は本当にショックですね。

しかし、それだけ世界経済の行方は”不透明”ということが明確に現れている現象ですね。

アメリカの景気が回復しているという報道もありますが、不良債権はほとんど手付かずで残っているという話もあり、近日中にアメリカ経済は再暴落するという話もあります。

そのあたりも見込んでのF1撤退なのでしょうね・・・・・

”始まりがあれば終わりもある”というのは自然の摂理ですから、ぜひ今後は”エコカー基準”でのグランプリを世界的に巻き込んでスタートしてはどうでしょうか！？

新社長の豊田さんなら、そんなこともお考えではないのでしょうか？！



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