
短い夏休みも終わり、今日から出勤です。
休みボケで仕事に身がはいりません。
ので、ブログ書いちゃおう。(笑)
さて、前回のブログでは、多くの祝コメ頂きまして本当にありがとうございます!
また、直電、直メ頂きました皆様もありがとうございます!
で、まさか月間チャンプになっちゃうとは思ってもいなかったのですが、
総統くんが、すでに言いたかった事は
大便いや、代弁してくれちゃってますが、
せっかくの機会なんでちょっとだけ語らさせてください。w
(長文です)&(手前味噌多数)(爆)
さて、昨今、ネットが主流になり、紙媒体が減少していってますが、やっぱり物として誌面にのるのは
違った趣がありますね。
第3者様の評価はすごく的を得ていて、良い事も悪いことも見抜かれてるな~と実感。
今回、なにが嬉しいかったって、1位という順位ももちろんだけど、
スタコン審査員のコメント
これに尽きる!
やっぱり、スタコン審査員はプロです。
スタコンの時の短い時間でのライターさんとのインタビュー、それとスペックシートに記載
されているアイテム、写真など。
これから、そのオーナーのバックボーンみたいなものまで読み取ったのか!
と、いうことに、凄く感動しました。
「ちょっとコンセプトカーっぽい雰囲気もあって、オーナーの個性が際立つ1台です。
色使いのセンスも抜群だし、旬のユーロとはまったく別の形でこのレベルに仕上げた
ことにも拍手をおくりたい。これこそ純ヨーロピアンが今目指すべきスタイルだと思います。」
浦野さん(ライター)
「今月はこの1台を迷わずプッシュ、スタイルの土台にしかと流れるヨーロピアン。
そこには新しいニオイもぷんぷん。ポストヨーロピアンという、非常に曖昧、
かつ難しいところへスパっと到達したような爽快さと提案性がある。」
須崎さん(大阪編集部)
「コンセプト立てのよさ、それをちゃんと解釈して具現化できているところ、
そしてなによりセンスのいい仕立てがズバ抜けていたように思います。
ラディウスのチョイスも目をひかれます。いや、これいいすよ!乗りたいもの!」
熊崎さん (編集部)
これらのコメントは本当に嬉しかった。
すいません、そんなふうに言って頂いて。(笑)
他にも審査員のかたのも嬉しい事書いてくれてますが、
特に上のお三方のは格別。
この3人imp編集部にも創刊当初から在席されている方々
つまり、imp創成期の ヨーロピアンかアメリカンか?という時代から、スタコンを見てきている方々。
今回の200号も過去を振り返っていますが、af 本誌 、af stage、から始まるauto fasion の流れ
そして、いまでは、af imp のみ と なってしまったけど、その生い立ちというか、
やっぱり auto fasion とはどういう雑誌なんだ?
という部分を見てくれた。そしてその源流にちゃんと気づいてくれた。
おいらは af 本誌 、 af stage のリアル世代 とは言い切れないけど。
(stage後期 にはDUCにも出たけどw)
この時代に活躍したヨーロピアンドレスアッパーに感化されて、見よう見まねで
いつかは追いつきたい!って思ったっけ。
自分のベースは ワゴニスト 含め、常に 交通タイム社 とともにあった。
と、いっても過言ではありません。
時代の流行の移り変わりとともに、いわゆる af 時代の ヨーロピアンスタイル は
本誌、stage誌 の休刊、そして自分の年齢とともにワゴニスト誌などとのジェネレーションギャップ
などとともに、行き場を失いかけていたのかも。
国産車をベースに 欧州車の雰囲気を載せて、あたかも欧州の車であるかのような。
そんなヨーロピアン ドレスアップに衝撃をうけ、 パッと見のインパクトは弱いけど
噛めば噛むほど味わい深い。そんなヨーロピアンにはまりました。
今は憧れの欧州車に乗る事が出来たけど、いざ、ドレスアアップしようとすると、
スタートラインがすでに欧州(ヨーロピアン)なので、意外に難しい。
だから、USや本国 に目が向いて、USユーロ や 本国スタイルなど、モアな方向性が出てくるのかな~とも思います。
(この当たりは詳しくないので・・・・省略)
誤解の無いように書きますが、おいらはいろいろなドレスアップの方向があったほうがいいと思ってます。
カテゴリーに固執しすぎると自分の首を絞めるように思うんで。
でも、本質はブレちゃいけない。
土台 という言葉が出てきたけど、ここが ヨーロピアン というのはブレない。
その上で、「往年の」 で終わらないヨーロピアンスタイルをしたいな。ってのを常々思っていました。
だから、スタコンに出ようと思ったけど、
impが 昨今の流れやトレンドとはちょっと時代遅れとも取れてしまう、
自分なりの 新しいヨーロピアンスタイル を
どう見るのか?もしくは見ないのか?
評価されるのか?されないのか?
こんな思いでした。
そんな中で、 上記のような審査員からのコメントを頂き、 当日スタコン担当のライターさん以外の
審査員は、写真とスペックシートから、このおいらのバックボーンを読み取ったのか!!
ということに凄く感激しております。
だから、やっぱり プロ ですね。
年間1000台近いドレスアップ車を見てきており、時には、クレイジーな、時には、超高級な、
クルマ達を日々目にして来ている人たちの洞察力は、さすがです。
おおげさな言い方かもしれないけど、 メード イン ジャパン のドレスアップって何?
(クルマはドイツ車だけど(爆)
日本らしい、欧州車のドレスアップってどんなん?
あるカテゴリーではドリフト系やVIP系 などはジャパン (JDMといわれるのかな?) が
浸透しているけど、こと、imp な世界では まだまだ確立してないような。
USの誰かが作ったトレンドでも、ドイツやオーストリア のクルマ文化でもなく、
日本らしい、欧州車のカスタマイズを歴史をもって提案してきたのは、af imp です。
auto fasion こそが、昨日今日の流行で出来た雑誌との違いだと。
imp らしさ。とは af と冠が付く以上、auto fasion がベース(土台) で あってほしいな。
自分の車はたぶん 各月のチャンプに比べたら、どこが凄いの? って感じかも。
ホイールだって、たぶん若い子には ラディウス って何?
どこの エセホイール?
車高も高いし。。。。って感じですが、汗
もしも、土台にあるものから、新しい何かを感じて貰えたなら最高です。
最後に 嶋津 委員長のコラム スタコンタイムス の中で
「伝統的アウディのユーロスタイルというか、impっぽいアプローチの中に新しさがありますな。
ワタシ 寝技と表現しておりますが、スタコンに長く関わっていればいるほど、この仕上がりを
無視できないと思います。という意味では狙い通りか。」
とコメント頂きました。
狙っていたのは1位ではなくて、上記に書いたようにドレスアップの表現です。
impに長く携わって来たかたに、おいらのクルマから 源流 を感じてもらえた
ようで嬉しい限りです。
ちょっと長々と手前味噌で ちょっとマジメに語っちゃいましたが、あくまで、個人的な考えです。
人それぞれ、趣味嗜好が違いますし、環境も違いますから十人十色の楽しみかたがあるので、
軽く読み流してくれれば幸いです。(汗)
たぶんこんな事はもう無いので今回はお許しを。(爆)
さて、これで年間の舞台に立つことが許されちゃいましたが、
次月は舞洲のカーニバルが掲載ですね!
毎年ここから年間チャンプが出るので、今年の1台が出るのでしょうか?
おいらは、もうここで十分なので、と、いうか絶対これ以上は無いと思いますが、
なにより楽しみは モトーレくんとの競演だな~素
長文 お付き合いありがとうございました。
さて仕事しよ。(笑)