
ここは伊豆大島の波浮港、伊豆の踊子のモデルになった親子がいた島です。
タイトル画像は 旧みなとや のお座敷模様です。
見学だけで一滴も飲めることはありませんでしたのでお座敷あげたなんて言えませんね。 笑
続いて波浮の街並みです。
とぉ~っても懐かしい街並みですが、ココには今でも昭和を垣間見ることができるのでアタクシには馴染みやすい雰囲気です。
肉屋で揚げてるコロッケは60円、メンチは80円で価格も昭和的でした。
アイスクリームを買って食べ歩きしたんですが、この街並みは100mくらいなので食べ終わる前に堤防に突き当たってしまいました。
コンビニは無くまさにレトロな町です。
お次は波浮港の守り神です。
女性の神様ですが、伊豆七島にはそれぞれ守り神を配してますがその神の相方と書いてあったように記憶しています。
間違ってたらどなたかご意見ください。
続きましては みなとや の画像です。
昔は波浮港はかなりの賑わいがあり大漁のときには港からあがった船主がどんちゃん騒ぎをしたとか言われています。
続いては、昔の灯台です。
波浮港は天然の港でしたが浅瀬が多く大島特有の強風時は入港することが難しく座礁をしたそうです。
灯台の上には捕鯨用の銛打ち砲が備え付けられ、座礁した船に銛を撃ち込みせめて船員の救助をするためのものだったそうです。
ここまでどうやって行ったかというと久しぶりのセーリング(実はほとんど機走)でした。
横須賀から出て館山で一泊して大島波浮です。
黒潮超えは初めてで結構緊張しました。
1~2ノット(1ノット=1.8Km/h)で東方向に流れています。
舵もそれを想定して行きも帰りも西寄りに向かって走ります。
とてもセーリングなんて気分ではなくひたすら流れに負けないように舵を取って進んでいます。
まして5ノットなんていうスピードでは横須賀~大島の40海里(75Km)を行くなんてちょっとびっくりでしょう?笑
それでも一回は行ってみないと文句も言えないし、面白さもわかりません。
船を手に入れてかtら初めて大島にチャレンジしました。
2泊3日で船上にいる時間が一番多かったのは船中泊のせいですね。
セイリングをもっとすれば良かったとちょっと後悔していますが、ほかの船のスピードとか見てると焦りがあってずっと機走でした。
停泊中を対岸から見た画像です。
後ろは30f~40fの大型パワーボートです。
こんなに縦列しないと停泊できないくらいの船がいたんです。
最後は帰路のご来光です。
4時30分出港で港を出て10分くらいで陽が昇り始めました。
辛くもありましたが楽しくもあって、また海が好きになったような気もしました。
Posted at 2013/05/08 00:10:29 | |
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