2013年11月05日
CREAM/Beautiful
Posted at 2013/11/05 17:44:09 | |
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つべ | 音楽/映画/テレビ
2013年11月04日
まず始めに言っておく。
「出オチがハンパない」…と。
オープニングでイキナリ、しかも思いっきり「DRAGON QUEST」って書いてあって、まずここで吹き出します。
なので、飲み物を口に含んでからの視聴をオススメします←
ここまで盛大にパクってるなんてスクエニは訴えてもいいレベル。
まぁタイトルどころかパッケージで既にパクりが酷すぎて目も当てられないのだが。
そして視聴に向いてる人は「時間を無駄にしたい人」である、と強く断言できてしまう。
「俺の貴重な1時間半を返せ!」
見終わると、そんな感情が何処からともなく沸き上がってくる作品に仕上がっています。
見終わった後の爽快感とか何一つない、心に何も残らない映画でしたわ。
一応、壮大なスペクタクル・アドベンチャーって「設定」なので、魔法あり・剣戟ありの素晴らしい作品なのかと思いきや、魔法はCG処理がお粗末過ぎて話にならん仕上がり…剣戟も殺陣と呼ぶには余りにも立ち振舞に「無駄に洗練された無駄のない無駄な動き」が多すぎて、こちらも大コケな仕上がりになっています。
内容は、伝説のドラゴンをめぐる戦いを壮大なスケールで描いた、剣と魔法のスペクタクル・アドベンチャー。世界の平和は、真実と知識を有する同胞と呼ばれる者たちによって保たれてきた。しかし、同胞の1人、キリルが邪悪の石を手に入れ闇の魔王となり、暗黒のドラゴンの力を得て世界を支配しようとしていた。魔王の持つ邪悪の石に打ち勝つ為には、7つ集めると未知なる力が備わるという正義の石が必要であった。同胞の指導者であった祖父の遺志を引き継いだ勇者アルカディは、戦士マキシムと美しき武闘家カティアを仲間にし、世界に散らばる正義の石を集めながら、魔王キリルを倒すべく冒険の旅に出る・・・。
要訳:長老だった祖父ができなかった魔王とドラゴンの退治を、後継者である勇者がいやいやながら旅立つところから始まります。結果として、魔王を倒してめでたしめでたし。
まず、伝説の「正義の石」が突拍子もなく簡単に集まりすぎて、呆気にとられること受け合い。
もうね、何なの?
怒りを通り越して呆れるしかないわ。
日本語でのタイトルを考えるなら、アレしか思いつかないな。
むしろ、時代を先行してこれを狙ってたのか?
DRAGON ROAD~導かれし勇者~(米)
勇者になった俺はしぶしぶ魔王を倒しに行きました(日)~略して「勇しぶ」~
え、何これアドベンチャーじゃなくてコメディだったの?
しかも五流の←
CGダメ・合成ダメ・ストーリーダメ・全てにおいて「ダメダメづくしの1時間半」になっています。
まぁ上映時間を3時間くらいに伸ばすか某指輪物語のように何篇かに分けて練り込んでやって、予算ももう少し下りてれば凄い作品が出来てたと思うだけに、そこは残念だったかな。
エンドクレジットでも最後の最後に、また「DRAGON QUEST」の表記…やっぱアドベンチャーじゃないっしょ。
明らかに笑いを取りに来てるっしょ。
つーかエンディングテーマ曲も若干寒いのだが。
壮大さがないし、マヌケな感じで締りがない。
あ、ちなみにエンディングテーマ曲はコレ↓です。
Ravenswood/Hold The Memory & Chain Of Promise
前半のHold The Memoryの方がドラクエ(笑)のエンディングテーマ曲
酷評だけじゃアレなんで、少しはフォローしとくか。
…衣装とロケ地は良かった。以上!
俺的評価:★☆☆☆☆
Posted at 2013/11/04 18:52:45 | |
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