LFP12S リチウムイオンバッテリー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
FORZA MF-08 の古河バッテリー(FTZ12S)が6年経って弱ってきたので交換することとしました。今回は「所さんの世田谷ベース」を参考にリチウムイオンバッテリーへ交換します。
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色々と悩みましたが、鉛バッテリーと金額的な悩みのないこのバッテリーを選択。10180円(税込、送料込み)ポイント12倍。古河バッテリーでも10736円でした。出来がどうかは使ってみないと分かりませんが、賭けです。
ちなみに上側の7セグ3桁の右横のボタンを押すと電圧を表示します。13.1Vでした。ボタンは押してた後時間がたつと消えるのかと思ったのですが、SWはON-OFFタイプのSWで押してONもう一度押してOFFでした。知らずに押しっぱなしで10時間近く表示しっぱなしでした。取り付けてから見ることはないと思います。
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優れてると思われたのはこの端子部分です。今までのバッテリーは何れもナットを入れてボルトで止めるタイプでしたが、このバッテリーは金色の端子部分にタップが切られておりボルト止めするだけで済みます。これ結構楽なんです。今までの苦労が嘘のようです。
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交換はシート下のトランクのマットの下の蓋のネジ1本外して、固定ブラケットの2本のネジを外して、+と-を外してベルトをもって引っ張り出します。交換自体は他の方もアップされているので参考にしてみてください。
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右が今まで使用していた国産古河バッテリーFTZ-12S(外したままなので引っ張り紐ついた状態)、左がリチウムイオン電池のLFP12S。大きさは見た目ではほぼ同じです。
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古河バッテリーは鉛で重さ4㎏です。結構重いですが普通こんなものと思ってしまいます。
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LFP12Sリチウムイオンバッテリーは単体で我が家の体重計に挙げると計量できませんでした。軽すぎてエラーを出します。
仕方なく4㎏の古河バッテリーに積み重ねて計ります。5.5㎏、すなわち1.5㎏しかありません。62%減です。軽いです。
取り付ける時に今までのスペースにすんなり入らない羽目に・・微妙に横幅があるようで無理やり押し込みました。配線接続もナットがいらないのでらくちんです。
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取り付けが終わりスイッチを入れエンジン始動。13.8V古いバッテリーでは13.3V位でしたので結構いい感じですね。
リチウムイオンバッテリーは従来の充電器は使えないといわれています。13.6V2AのDC出力が規定値のようですが、家にある直流安定化電源であれば大丈夫のようですのでそれで万が一の場合は充電します。
あとはどのくらいの安定性があるかですし、寿命はどのくらいあるのか、燃えたりしないのかが不安と言えば不安です。結構スマホのバッテリーが爆発したとか充電していて発煙したとか頻繁にnetに出ているので気にはなります。
変化があれば報告させていただきます。
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