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Zelosのブログ一覧

2015年02月02日 イイね!

ピレリタイヤを愛車でモニターするチャンス!!


■Q1:本企画でモニタータイヤを装着したい車情報をお答え下さい。
 メーカー/車名/年式:マツダ/RX-8/2012年式
 (例:トヨタ/プリウス/2013年式)

■Q2:本企画でモニタータイヤを装着したい車が現在装着しているタイヤのメーカーと銘柄とサイズをお答え下さい。
 タイヤのメーカー/商品名/サイズ(前):YOKOHAMA/S.drive/225/45R18 95Y
 タイヤのメーカー/商品名/サイズ(後):YOKOHAMA/S.drive/225/45R18 95Y
 (例:ピレリ/P ZERO/225/35R20 90Y)

■Q3:お持ちのスタッドレスタイヤのメーカーと銘柄とサイズをお答え下さい。
 タイヤのメーカー/商品名/サイズ(前):無し
 タイヤのメーカー/商品名/サイズ(後):無し
 (例:ピレリ/WINTER SOTTOZERO/255/35R20 97V XL)

■Q4:本企画でモニターを希望するタイヤの番号を下記よりお選び下さい。(複数回答の場合は希望順にお答え下さい)
 1、P ZERO  2、Cinturato P7  3、Cinturato P1  4、SCORPION VERDE
1

■Q5:これまでにピレリタイヤを装着したことがありますか。
ないです。

■Q6:(上記の質問に“はい”と答えた方へ質問です)
 その時のピレリタイヤの性能に関する印象はどのようなものでしたか。

■Q7:ピレリブランドに対してどのようなイメージをお持ちですか。
Fポンやスーパーカーに装着される高性能タイヤブランド

■Q8:一ヶ月間でのお車の平均走行距離はおおよそ何Kmくらいですか。
約1200km

■Q9:お車の主な使用目的は何ですか。
 (例:通勤、通学、レジャー、帰省、趣味など・・・)
通勤、ドライブ、スポーツ走行

■Q10:休日の主な過ごし方をお答え下さい。
 (例:山でキャンプ、海でサーフィン、川で釣り、美術館巡り、都内でカフェ巡りなど・・・)
ドライブ、家でゲーム

■Q11:差支えなければ、ご年齢をお答え下さい。(任意項目)
23歳

※この記事はピレリタイヤ体感モニターを募集について書いています。
Posted at 2015/02/02 12:44:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 企画 | タイアップ企画用
2014年12月24日 イイね!

ランボルギーニ!

ランボルギーニ!
今日はクリスマス・イブということで・・・







彼女からオートアートのランボルギーニアヴェンタドールLP700-4をもらいましたー!!



うっひょー!!超かっこいい!
俺の知る限りこれよりかっこいいデザインの車っていうのは存在してないですね。イカツサならパガーニゾンタRがあるけどあれはレーシーすぎる。純粋なまとまり感とかスーパーカーらしいデザインっていう意味でもやっぱりこのランボルギーニのデザインは常に最高だと思う。
カウンタック→ディアブロ→ムルシエラゴ→アヴェンタドール
と、伝統を敬称して正当進化しつつ先代に劣る部分がまったく見当たらないのがすごい!ムルシエラゴを初めて知ったとき「これよりかっこいい車なんてありえない!」と思っていたのにアヴェンタドールをみたら「ムルシエラゴよりかっこいい・・・」と思ってしまうのがすごい!

おっと、ランボのデザインについては語り始めると終わりが見えないのでここらにしてこのオートアートのアヴェンタドールの写真をば


フルオープン、フロントトランク、左右ドア、エンジンフード、リアウィングが開閉可能。フロントタイヤは角度をつけるとステアリングが連動するという仕様!おそろしー!


ランボルギーニ伝家の宝刀、V12気筒6.5Lエンジンは700馬力を発生し、0-100加速は2.9秒。最高速度は350km/hにも達する。




アヴェンタドールはこのリアのフォルムがあまりにも美くしい


インテリアの再限度もすばらしい。ステッチまで神経質なほど綺麗に再現されている。


フロントのデザインももちろんすばらしい。完璧だといえる。


こーんな感じでガラスのショーケースの一番上の棚に一台で占領させてます。まぁ持ってる立体物の中でも5本の指に入る価格なのでこのぐらいの待遇はいいでしょうw


割を食って下が大変なことになってますけどね!
Posted at 2014/12/24 22:27:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | トイ | クルマ
2014年12月10日 イイね!

ATとMT・・・不毛な争い

ATとMT・・・不毛な争いどーも、ブログをかくときはあらかじめ文章全部打ってコピーしといてそのあとゆっくりと空白行とか句読点入れてるZelosです。










あらかじめいっておきますが


今回のブログは人によってはとても嫌な内容ですのでご注意ください。



さてさて本題ですが、今日はATとMTが両方設定されている車種はどちらがいいのか?という疑問でございます。

ATとMT、その両方がラインナップされている車種というのは、多くの場合同じクルマのユーザーなのにどこか壁・・・というかミゾみたいなものがありまして。
「ATのってんのかよ」とか「MTとかめんどいし古くさいわ」とかね。みんカラみててもエイトに限らず、WRXやフェアレディZなんかでもありがちな対立です。
下手に同じクルマなだけに他車種ユーザーよりも根が深い問題だったりして・・・w

どちらがいいのか、というのは車種ごとにまちまちで。またユーザーの用途や方向性でも違います。

たとえばスポーツカーといえばMTというかんがえの人は多いと思いますが、これを車種ごとでみていくと一概にMTならいい。とはいえなくなってきます。
個人的な境界線は馬力でいえば300psくらいだと思ってます。300ps以上はシーケンシャルかATでいいと思うワケ。
理由は簡単で、めんどくさいから!馬力があればあるだけエンジン吹けるしそして回しただけスピードが出るのがあたりまえだからなかなか上のほうが使えなくなってくる。

すると上のほうを使ってひっぱるのが最大の楽しみともいえるMTである意味はかなーりなくなってくる。

自分の体験からいうと前の会社の先輩でシビックTypeRにのっていた人がいて。

そのひとは某山の下りでちょっとこの場じゃ言えないようなスピードを出す人で、なによりも運転が好きで死ぬほどその山を走りこんでた人がいた。しかしその人があるときWRXSTIを買ったんだね。GVのセダンね。

理由は「4WDターボという上級スポーツにのりたかった!」というつまりランクアップのつもりだった。
が、これがなんとこいつに乗り換えてからは国道で後ろに大渋滞を作るような有様。燃費がわるいもんだから1000rpm前後しか回さなくなってしまった。
こうなるともうMTであることがめんどささでしかない。クラッチは重いし、エンジンはパワフルすぎるし高すぎる剛性と静粛性、そして車重がダイレクト感を失わせている・・・
俺も一度運転させてもらったけどMTの楽しさみたいなのはあまり感じられなかった。パドルシフトでターボがんがんきかせてパンパンシフトアップするほうがたのしそう。クッソヘビーなクラッチをガシガシ踏んでシフトチェンジするのはかったるい・・・

それに、ごく個人的にだが200ps代のクルマと300psOVERのクルマは明確に狙いが違うと思っている。


200ps代、つまりホットハッチに分類されるクルマやエイトやハチロクみたいなコンパクトクーペは楽しむためのクルマ。コンマ1秒をそぎ落とすためのクルマではないと思っている。楽しむためなのだから余計な手間ともいえるが、より操作感を楽しめる3ペダルマニュアルでいいのだ。余談だがあのトップギアのリチャード・ハモンドはルノー・クリオを試乗したとき、MTが選べないのを「パドルシフトなんてホットハッチには必要ない!ギアチェンジは個性を表現するツールだ!」といっていた。


300psを超えるとなるとそれはもうタイムアタックのためのクルマだ。サーキットでタイムを削るノウハウが詰め込まれ、先進技術や高性能電子デバイスで武装したアタックのためのクルマ。
となるとタイムアタックをするならシーケンシャルのほうがいいに決まっている。1秒もかけずにシフトチェンジしてくれるわけだし。ミスしないし。
根本的なつくりとして向いているミッションというものがある、とも思える。

といってもこのかんがえもドライビングテクニックによってかわってくるだろう。
プロのレーシングドライバーと俺とでは「これなら町乗りオッケー」の基準が違うだろう。土屋圭市はNSX-Rを「ラグジュアリーな快適なクルマにする」とかいっといてリアのバネを20kgぐらいにしてたはずだ。
谷口信輝がプライベートでサーキットアタックするR35GT-Rなんて1000psだとか・・・

つまり人それぞれのカーライフがあるわけ。単にスポーツカーだから「ATはださい」とかめんどくさそうだから「MTとかふるくさい」とかいうのはおかしいのだ。
独身で結婚の予定もなく、彼女もいない。収入を自由に使えて好きな車に乗れる人がMTの2シータークーペにのっていてもなんら問題ない。
だがごく普通の人が一家に一台のクルマを買おうというときに家族が乗れて、AT限定の嫁さんが運転できて・・・という限られた自由の中で手に入れたATの4シータークーペを馬鹿にするのはおかしいのだ。
俺が後者の立場で前者に「ATすかwwwwww」なんていわれようものなら年収から運転する人間まですべて語りつくしてその上で「お前そのクルマで維持してみろよ」といってやりたいのだ。

これはとても、とても勘違いしている人が多いが、クルマは個人的なものではない。公共的な識別ナンバーが与えられ、駐車している場所まで届け出て、さまざまな人とかかわり、さまざまな人とともに暮らす。社会的なものだ。
そうしたものの大事な部分、車種やAT/MTなどを馬鹿にするというのは人種差別にもひとしいほどの愚行であると気づくべきだ。(もちろん弄りの方向性やボディカラーであれこれ言い合うのはいいと思う。それはセンスの部分であって、センスとは対立意見も聞いて成長するものだ)


というわけでクルマのAT、MT選びの基準は個人によってマチマチなんだから、人のクルマに「お前ATかよwwwダサwww」とか「MTwww骨董品wwwwww乙www」とかいってはいかんのである!俺の勝手じゃ!!


でも、RX-8はMTをオススメしておく。これは「なんで?」といわれたらエンジンのため。カーボンスラッジのたまりにくい回転数を維持して走ったり、カーボン焼き運転をするにはどうにもMTが勝手に優れる。ATが短命とはいわないが、MTのほうが楽にエンジンに気を使えるということ。




↓ここから話がかなーりぐにゃりと寄り道するので見たい人だけどうぞ。



AT/MTの話をしたのでついで、というにはアレなのだがココ最近のマツダ車のMTを、買わずとも試乗してみてほしい。

本来マツダは自動車メーカーとしてはちいさい方で、少しでも生産コストを落としたいところ。はやらないMTなんて設定したくないのが「マーケティング的な本音」
しかし、よくみるとアテンザもアクセラもデミオにも・・・つまりのっぽのひくいクルマには必ずMTがある。
「マツダはスポーツカー」というイメージ戦略?そういうのは考えなくてもいいんじゃないだろうか。


これは間違いなくマツダがまだ「作り手の心」を失っていない証拠なのだから。


ものづくりというのは本来「作り手」が「いいものができました!」といって【市場】に出すものだ。

が、昨今の大手メーカーは【市場】が「これならよく売れる」といって出したパーセントに踊らされて作っている。だからどのクルマも似たり寄ったりだし、やれ安全装備だと言えば片っ端からオートブレーキだし。やれ燃費だといえば片っ端から燃費合戦である。
そして「ATのほうが売れる」というパーセントが出ているからATしか作らないのである。そこに「作り手の心」はないしそういうクルマにはプライドを感じない。そういうものはデザインからして分かる。


たとえばランボルギーニやフェラーリ、ポルシェを見て。「あれどこのメーカーだろ」と思うことはないだろう。それは一台一台にメーカーの威信をかけたプライドがあるからデザインにもそのメーカーだと如実に分かるプライドがあらわれるからだ。「これなら我が社の傑作だとユーザーにも一目で分かるだろう!」と。
一方市場から作られた車にそれはない。(画像をはらないのは下らないクルマの画像でみんカラのサーバーを圧迫するのは心苦しいからだ)プライドのなさをごまかすためにグロテスクなデティールで武装してよくわからん曖昧なデザインにしてうやむやにしている。これはメーカーを挙げるまでもありますまい。分からないというならこの話はあなた向きではない。
なぜそうなるのかって?簡単だ。「市場から作られた=既存の革新的なクルマの真似事」にすぎないからだ。だから自然とデザインも似てくる。それをごまかすためにグロテスクなデティールでごまかしている。そうしてクソデザインは生まれる。

プライドのある車には、いや。プライドのあるメーカーのデザインは見れば分かる。それはそのクルマが「我が社のクルマです!」といって恥ずかしくないからだ。どれもこれも適当にデザインしたようなゴチャゴチャしたラインナップのメーカーは・・・語るに及ばず。

さて、ここでマツダのHPなんかを見てみよう。

どうだろうか。言うまでもないが、つまりマツダのデザインである。一目でわかる。
もちろんランボルギーニやフェラーリにマツダが肩を並べる。などというつもりはない。だれがどう考えても比べる対象ですらない。
しかしまぁ、つまりこうして「マツダのデザイン」を与えられたクルマ達は、マツダの自信作。というわけだ。
OEMの軽自動車のデザインをまったく変えないのはコストだけの問題ではないのだろう。「生き残るためにこういうこともやるけどね」というのが露骨に見て取れるわけだw
だからもちろん「マツダの魂を込めた」ソウルレッドは選べない。まぁスズキの工場で作ってるからだけどね!!
つまるところマツダ車のラインナップというのはメーカーからユーザーへのおすすめなのだ。MTをラインナップしたというのは「MTいいんですよ!」という意味。一度乗ってみてもいいと思う。なぜラインナップされているのか、なぜそれでいて売り上げが大幅に増えているのか、わかるはずだ。
Posted at 2014/12/10 02:30:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車哲学 | クルマ
2014年10月20日 イイね!

ホイール&タイヤ交換

ホイール&タイヤ交換いつぞやのブログでかいたとおり、ホイールを交換しましたZelosです。

まず夜勤明けエイトを洗車

しばらく雨つづきで洗車ができず、ルーフなどの撥水がおちてしまっていたのでゼロウォーターを施工。そのうち洗車に関するブログもアップしたいですね・・・個人的に効率的だと思うエイト洗車ルーチンみたいなのも確立してますし。

そんでフジ川越にてホイール交換!
ちなみに交換前のツラはこれくらい
↓リア

↓フロント


純正相当ぐらいですかね。わりと入ってます。
そして交換後はこんな感じ

↓リア

↓フロント


まぁ微々たる差ですが、一応理論上6mm出たはずです。それでもしっかりフェンダーに収まってますけどね。
ハミタイとかするつもりないんで大体狙いどおりのツラ具合です。


全体はこんな感じ!愛車プロフ更新しておくんでいろんな角度からはいずれそちらからどうぞー!

んでこっからはタイヤのインプレ。
今回は通勤で使うのがメインなのでコンフォートよりなYOKOHAMAのSdriveにしましたが、これいいですねー!
ロードノイズがとかくすくない!かなーり快適ですね。
ハンドリングも軽快になった印象。まぁいままで純正にスペーサー突っ込んでたんでソレと比べてハンドリングが違和感のないものになりました!
結果からいうと大満足です。それにやっぱエイトは19インチより18インチのほうが似合いますねー。

あ、そういえばフジでHPでマッチングサンプル写真としてうちのエイトの写真使うかも!っていってたんでもしかしたらフジのHPにうちのエイトがのるかもしれませーん。(^ω^
Posted at 2014/10/20 20:59:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ | クルマ
2014年10月03日 イイね!

どうしてクーペは流行らない?

どうしてクーペは流行らない?どうもみなさん、最近エイトの維持で悩むZelosです。
彼女との同棲や結婚を考えるとエイトをおりてデミオあたりにしたほうがいいんですが、どうにもエイトを降りることをかんがえると悲しくなってしまいダメですね(;ω;`
彼女とも話しましたが、お互い大好きなものを削って同棲しても、最初は一緒に暮らせるうれしさでなんとかなりますが、半年もしたらそのありがたさも薄れ、大切なものを失ったことで喧嘩になったりするんじゃないかなーと思っております・・・そしてそうなったら多分いろいろ後悔するだろう、と。
そういうわけでエイトは降りません(^ω^;
ぶっ壊れるまでは俺の相棒としてがんばってもらいます!


さてさて、それはそれとして。
毎日運転していてふと思うことがあるのですが、多種多様な車が走るR254を主に使って通勤していますが、みかける車にはやはりというか偏りがあります。


最も多いのがコンパクトカー。50%くらいでしょうか?
これはまぁ当然?ですかね。それなりなパワーとそれなりな広さとそれなりの取り回しのよさ。そしてなにより燃費は圧倒的にいいので通勤にはとても経済性に優れます。


次に多いのがミニバン。20%くらいですかね?
おそらくファミリーカーというか、休日には家族をのせているであろう車ですね。毎朝お父さんが1人でつかっているのでしょう。燃費などは経済性に優れるとはあまり言えませんが、二台三台もつのがつらいご時勢ですからいたし方ありますまい。


ミニバンと同じくらい見るのが軽自動車。
これはもう経済性以上の理由はないでしょう。税金も安いですしね。


稀に見るのがセダン。10%くらいでしょう。
最新車種はあまりみません。マーク2やプレミオあたりの少し型落ちした車種を大事にのっているのをよくみかける印象ですね。


絶滅危惧種かと思うのがクーペ。(片道25km通勤してますが2、3台しか見ません)
一応4ドア4シーターだからかRX-8と、最新車種である86/BRZ。この二種以外みることはまずありません。退勤(自分は通勤のこともありますが)の夕方や夜には180SXやロードスターなんかも稀にみかけます。


ま、おそらく日本国内どこはしっててもこれくらいの感じでしょう。(あ、トラックは除外してます)
こうしてあらためて思い返しながらまとめると、びっくりするくらいクーペは走ってません。
通勤ですから1人のれればいいわけで、荷物も載る必要はない。燃費的にもセダンやミニバンと大差はありません。ヴェルファイアで通勤するのとNSXで通勤するのにかかる燃料代は大差ないでしょう。

それなら見た目もよく走りもたのしいクーペでいいじゃないかと思うわけですが・・・(個人的にはね)
しかし現実的にはクーペはみかけません。はっきりいって流行らない車種です。


それはまぁ維持費や価格、実用性などの理由から嫌煙されるのでしょうが、ここではあえて別の理由を模索してみます。



個人的にはクーペ最大の魅力はそのデザインだと思っています。リアシートの居住性を犠牲にすることでしかなしえないフォルムというものがありますし、2ドアでなければできないサイドの美しさもあります。

が、しかし。

この日本において本当にクーペのデザインはよいものでしょうか?
車は多くの場合町を走るためにあります。そのために街中には無数の道路が整備され、車はもはや町の景観のひとつといえるでしょう。

そこが問題なのです。車が町の景観のひとつであることが。

たとえば、イタリアの町並みを思い浮かべてください。

うつくしく、歴史を感じさせる町並み・・・一言で言えばお洒落な景観・・・ここをうつくしいクーペで流し、時には写真など撮るのは最高の気分でしょう。ここではミニバンはあまりにも似合わないし、景観を損ねるという理由で撤去されてもおかしくないです。(言い過ぎ)


が、日本の町並みはどうでしょうか。

想像するまでもないと思いますが、駅前には看板とネオンだらけの小汚い雑居ビル。そして硬質で無機質な直線だけのビジネス街。道路の整備など知ったことではないと言わんばかりに立ち並ぶ住宅街。
ここにうつくしいクーペはにあいません。みなさんもみんカラにあげる写真を撮るとき、背景にしたいスポットがなくて県外までいったりしている人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?俺もいつもろくな景色がないもので写真をとるのに苦労します・・・(といっても埼玉は峠や山があるのでまだいいほうなんでしょうが)

つまりそういうことだと思います。朱にまじわっては赤くなる・・・といいますか、常日頃みている景色にマッチする車をついつい本能的に選んでしまうのではないかなーと。
美的センスというのはおかれる環境や見聞きしたもので大きく変わると思っています。現に俺は車に興味をもつのが遅かったので、高校生くらいまでは「スカイライン」がどういう車かわかりませんでしたし、車のデザインの違いなど気にしたこともありませんでした。
うつくしいものというのも、常日頃触れ合う機会がなければその良さなどわからないもの。四角四面な実用性と、カタログの燃費の数字にしか目がいかないのも仕方ないのかもしれません。

というわけで、日本の町並みがもーちょっと綺麗にならないと・・・少なくとも写真をとるのに事欠かないくらいにならないとクーペが流行ることはないだろうなーと思うわけでした(^ω^;)


Posted at 2014/10/03 04:19:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車哲学 | クルマ

プロフィール

「エイトおりました http://cvw.jp/b/1491117/39224120/
何シテル?   01/25 13:51
Zelosです。よろしくお願いします。愛車はRX-8 SpiritR。パっと見デモカーみたいなクルマを目指します!中身は・・・快適、快速のほどほど仕様で(^ω^...
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