やっと、ナンバーを取りました。
“やっと”と言うのには、それなりの理由があります。と言うのも、「ナンバーを取りに行こう」と思ってから約3週間待ちましたから(笑)
1月中旬に、ナンバーを取る方法を市役所に聞いた時、ふと「今、何番が出ていますか?」と聞いてみたところ、その時は“867”との事。一日に多い時で3枚。少なければ0枚の時もあるとの話しでした。
せっかくナンバーを新規で取るのだから、
ナンバーウォッチャーの私としては一捻り欲しいなと思い、番号を選ぶ事にしました(笑)
“867”と言う事は“888”まで近いから待ってみようかなと、ボソッと言うと「いやぁ~、連番は最初に抽選したんですよ」との話し。
聞いてないよ~ って、当時は興味もなかったですけれど (^^;
実は(誰も聞いていないって)この形のナンバープレートは『雲形ナンバー』と言うのですが、政治的な理由から、私は絶対に付けないと思っていたのです。
----------
『雲形ナンバー』は、今秋から始まるNHKスペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」(司馬遼太郎作)の主人公が松山市出身の軍人 秋山兄弟で、松山市でロケをしたりと松山の観光宣伝になるとの事から、「坂の上の雲の街作り」を進め、その一つとして発案されたナンバープレートなのです。
このナンバーが発表された時は、全国初の変形ナンバープレートとして、全国ニュースにもなりました。
けどねぇ~
私が物心ついた時から何十年も、松山市は、松山市出身の俳人 正岡子規と松山市が舞台となった 夏目漱石作の「坊っちゃん」の町として観光PRをしてきたんですよ。
それが、NHKのドラマになるとなった途端に市は何でもかんでも「坂の上の雲」ですよ。その上、正岡子規や夏目漱石や坊っちゃんは、無かった物とし…
少なくとも私が物心ついてから数十年、「さ」の字も「し」の字も「あ」の字も聞いた事がありません。だいたい、秋山兄弟の銅像はNHKドラマの話しが出るまで…(以下自粛)
そんな節操のない市長に嫌気が差しています。くだらん事を考える前に、親父の…(以下当局削除)
---------
まあ、そんな理由があったりで(苦笑)、意地でも『雲形ナンバー』なんか付けるか!と思っていたのですが、モンきちのナンバーを取るに当たって…
モンキー -> 猿 -> 孫悟空 -> 筋斗雲 -> 雲 -> 雲形ナンバー(爆)
との流れで、「ま、モンきちだから許そう」となりました (^^;
NSRとかだったら、絶対に普通のナンバー(も選択できます)にしていましたけれどね。
話しを戻して、ナンバーのナンバー(笑)ですが、“888”が無いとなり、他に近い番号で面白い番号が無いかなぁと考えた結果…
モンキー -> 猿 -> バナナ … ン? 8(バ) 7(ナ) 7(ナ) (爆)
“877”にしました。
「にしました」と言っても、希望ナンバー制ではないので待たなくてはいけません。
一日に多ければ3枚出ると言っていたので、一週間後に電話して番号を聞いてみたら“870”…一週間で3枚しか出てないやン(汗
よく考えると、今は50ccの白色と100ccや125ccのピンク色は新車の種類が多いので交付数は多いですが、51ccから90ccの黄色は、今、新車はカブ系の90ccしか無いんですよね。だから交付数も極端に少ないンでしょう…
更に一週間待って聞いてみると“872”。今週は2枚か…
更に翌週…“874”。今週も2枚。
けれど、後2枚なので、ここからは毎日、午前と午後に電話しました。市役所にとっては大迷惑(爆)
“875”は翌日に出ましたが“876”は2日掛かりました。もちろん毎日午前と午後に電話しています (^^;
で、今日の午前中の電話で「次は“877”です」と確認してから、「か・課長。お腹が痛いので午後から…」(爆)
大急ぎで市役所へ行き交付手続きをして、念願の『筋斗雲とバナナ』ナンバーを入手しました (^^)v
けれど、誰もこのナンバーが『筋斗雲とバナナ』ナンバーとは気付かないでしょうね~ 良いんです。自己満足ですから。
市役所も、変な電話が掛からなくなってホッとっしている事でしょうし(汗)
ちなみに、ナンバー左側の“W”は、「バナナだってwww」の“W”ではない…はずです。
ブログ一覧 |
ホンダ モンキー | クルマ
Posted at
2009/02/11 00:42:38