先日のジムカーナで、アクションカメラの“コンツアー ローム”を持って行って、午前の練習走行が6本あったので、カメラ位置を6パターン試してみました。
そこで、取り付け位置の備忘録と感想を書き留めておこうと思います。
映像はこちら。(再掲載)
(1) フロントウインドウ:(助手席の真正面・真ん中)
一般的な取り付け場所かなと思います。サーキットだとこちらの場所の方が良いような気がします。
(2) リアドアウインドウ(車内):(インナーハンドルの位置、シートベルトアンカーの高さ、カメラは窓ガラスに対して直角、レンズ先はボンネットセンターへ)
高さはこの位置で良いですが、もう少し後ろに取り付けた方が、サイドターン時のサイドブレーキ操作が見えるので良かったです。
(3) ヘルメット:(ヘルメットに取り付け)
コンツアーのヘルメットへの取り付けは、別項で書こうと思うので、こちらでは省略します。
(4) 屋根:(屋根最先端、カメラは屋根に対して水平)
車のスライド量やライン取り、パイロンへの寄せ具合等良くわかるので、ジムカーナにはこの位置が一番良いような気がします。惜しむらくは、もう少し後ろ(ドアミラーが映るくらいかな)に取り付けた方が、パイロンターン等でのライン取りが分かって、良いかなと思います。
(5) フロントフェンダー:(フロントフェンダー後端、マウントをモール直上、カメラはボディに水平)
足回りの動きやタイヤの変形等が分かればなと思ってこの位置に取り付けてみましたが、もっと後ろに取り付けて、タイヤ全体が映った方が良いかなと思います。最も、この映像を見たからといって、私の知識ではセッティンッグに反映できるとは思えませんけれど(笑)
(6) リアドアウインドウ(車外):(リアドアウインドウ前端からマウント1個分後ろ、同下端からマウント1個分上、カメラはリアドアウインドウに水平)
この位置。ハンドルさばきが見えて、パイロンへの寄せ幅が見えて、タイヤの動きも見えてと、結構良いアングルなんじゃないかなと思います。右側しか見えませんけれど。
こうして見ると、(4)の屋根カメラが、後で自分で反省するのには良いのかなと思うのと、(2)の車内カメラは、ハンドルがクルクル回る様が第3者が見て面白いかなと思う(笑)ので、これからは、この2つのアングルで撮ろうかなと思います。
個人的には、「目線」に最も近く、一番臨場感があるはずのヘルメットカメラがイマイチ面白くないような気がする…のが、残念です (´・ω・`) しょぼ~ん
ブログ一覧 |
トヨタ チェイサー (JZX90) | クルマ
Posted at
2013/05/15 22:00:07