《100モタ》 無理だった…

モタさん（XR100モタード）を手放しました。

結局、1年間しか乗らなかった。

モタさんは、良いバイクです。
操作系以外はノーマルでしたが、通勤からツーリング、サーキットから林道まで、なんでもこなせます。（結局、私は林道は走っていませんけれど。）
じゃあ、なんで手放したのかというと…チェイサーに乗らなかったからです（爆）

ミニバイク用のサーキットへ走りに行くのに、サーキットは市内にあるので自走でも良いのですが（というか、購入時は自走で行くつもりでした・笑）、革ツナギを着て市内を走るのが恥ずかしい気がしてきたのと、『元プロ』に「トランポに乗せないとダメ」と言われたのが、ちょっと引っ掛かっていて。レンタカーの軽トラを借りるのも考えたのですが、なんか、その都度借りに行くのも面倒だなぁと。

そもそも、モタさんを買う時に、「もしかしたら、チェイサーに積めるカモ」と淡い期待をしていて、何度かチャレンジしてはみました。
左側のステップとサイドスタンドを外して、フロントフォークをラチェット式のタイダウンを締めこんで縮めると、なんとなく車内に入りそうな感じは掴んだのですが、そこから先、ハンドルの幅を切って詰めて、フロントタイヤを小径の物に替えて…う～ん、どうでしょう（長嶋茂雄名誉監督風）。そこまで、手間とお金を掛けて「やっぱり無理でした」となるのは悲しいし、仮に、そこまでして積む事ができたとしても、面倒臭がりの私が走りに行く度にそんな面倒な事をするとは思えないので、傷が浅いうちに諦める事にしました。

まあ、室内幅147cmのチェイサーに、全長182cmのモタさんが「積めるカモ」となぜ思ったのかが、“世にも奇妙な物語”という事ですよね～
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ふう ( +｡+)=3
このバイクを買う時、バイク屋さんにずいぶん探してもらったのに、悪いことしたなぁ。
それよりなにより、モタさんに悪いことしたなぁ。

ゴメン

次のオーナーさんに、可愛がってもらってね。