なんとなく意味深なタイトルですが、深い意味はありません。
『殿』が国替えの憂き目にあってしまい、3人体制での初のツーリングです。
9時出発と遅めの出発でしたが、思った以上に寒くてびっくり。家を出る時に「ちょっと厚着しすぎたかなぁ」と思っていましたが、とんでもない。山の温度計は10度を切っていましたから。
国道33号を南下して、久万高原町の上黒岩考古館へ。ここから遺跡が発掘されて資料館が建っている事は子供の頃に学校で習って知っていて、国道33号を通る度に道から見える資料館を見て存在は知っていましたが、立ち寄るのは初めてです(笑) ここで発掘された縄文時代の人骨に、一緒に犬が埋葬されていて、これが、人が犬を飼っていた事を裏付ける東アジア最古の犬骨なんだそうです(そんな貴重な物が、こんな身近にあるとは知りませんでした)。が、その貴重な犬骨を調査した大学教授が紛失(爆) のが最近見つかった(だったかな?)とニュースになり、『相棒』が思いついて立ち寄ってみたのだそうです。残念ながら犬の骨はありませんでしたが、アットホームな資料館で良かったです (^-^)
それからは、地芳トンネルを通り、一気に道の駅 布施が坂へ。交通量がほとんどなく快適な2車線道路なので一気に走れるのは楽しいのですが、寒くて体が震え始める手前くらいだったので、道の駅に到着後、トイレに駆け込んだことは、言うまでもありません (^。^;
ちょうどお昼頃という事もあり、こちらの敷地にあるキングカレーでカレーの中盛と串カツを1本食べて腹ごしらえをしました。
さて、『相棒』の今日の目的は達成したので「あとはご自由に」と采を預けられました (^_^;
時間的に日が落ちる前に帰りたいし、寒さも限界に近いので、帰るルートではあるのですが、位置的に来た道を帰るのが正解。ま、バカだから何が正解かわからないんですけれどね~
という事で、県道を使ってショートカットして国道439号から国道33号に出る事に。
一気に道の駅 みかわ まで走り、これまた一気に帰ってきました。
帰ったのはジャスト17時。220km。
意外とハードだったような気がします。
※画像は、道の駅 布施が浜の後に通った、国道197号の旧道(現 県道377号)
Posted at 2012/11/12 22:21:54 | |
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