日本国国歌発祥の地
日本の国歌の内容を知って、行ってみたい。と思いましたがまさかこんなに近くにあるとは。。。
正直もっと小さいものを想像していましたが、石碑の左のものは高さ約2m、横約3mでしょうか。もうひとつは石碑の手前にあるんですが、これより一回り大きいです。
他の先進国の国歌は主に戦争を煽るような「我が国が一番だ」と思わせる所謂軍歌に相当するのに対して、日本の国歌は「愛の歌」で、
内容は
君が代は=天皇を指すor愛する人を指す。に解釈が分かれていますが、私的にはどちらでも構いません。
千代に八千代に=まんま千年~八千年(永遠に)続くほど平和で
さざれ石の巌となりて=ここの苔むしたさざれ石は2億5000万年かかって出来たんだそうです。(どこかで読んだ記憶が・・・でもちょっと嘘くさい。)
苔のむすまで=それほどまでの時を君が永く安泰でありますように。
まさしく「あいのうた」であり「へいわ」を謳う歌が国歌になったというのは誇らしく思います。
周りには何もないところですが、伊吹山の東の麓ですので30分程走れば他にも「養老の滝」「関ヶ原合戦場跡」「伊吹山ドライブウェイ」「大垣城」などのスポットもあります。遠くからわざわざ訪れる程のものではありませんが、それほど有名ではないところですので人が少ないところがいいですね。
地図は結構大雑把ですが、途中から『さざれ石公園』の看板が出てきますので、僕のナビにはありませんでしたが問題なく行けました。
関連コンテンツ
地図
関連情報