殉国七士廟
ここは愛知県西尾市~蒲郡市にまたがる三ヶ根山頂上付近にある、大東亜戦争(極東アジア~東南アジア~インドに至る大東亜共栄圏を作り、白人たちの植民地政策からアジアを開放する)という大義を振りかざして日本が戦った先の大戦、(世界的には太平洋戦争と言われている)の戦争指導者たち、所謂A級戦犯と言われる、ヤクザのような東京裁判で処刑された七士の遺骨が実際に眠っている墓所です。
ご存知の方は意外に少ないと思われますが、靖国に祀られてはいますが実際にはここに眠っておられます。これらは意見が分かれるところですが、どんな気持ちを持って決断し負けると分かっていた米に挑んだのか、そして奴隷になるぐらいなら戦って死のう!と決意されたのか想像もつきませんが、苦渋の決断であったことは間違いなかったと思われます。
東条英機、松井石根、板垣征四郎をはじめとする七士たちは結果としてもちろん多くの軍人を駒として扱い、一般人を含め多大な犠牲者を生み出したのも事実です。それはそれは痛ましい史実には違いありません。
しかし彼らの決断及び軍人たちの功績は現代日本の基礎を作り上げたのもまた事実です。先の戦争がなければ我々日本人も含めアジア全体が欧米の植民地となっていたのは明白で、人種差別も現在よりも強く残っておりおそらくは奴隷制度まで現存していたと思われます。当然色々な考え方があり、非常にデリケートな問題です。
しかし自身の思いを再確認できる場所であると思います。「あ~、彼らのおかげで」と思うもよし、「コノヤロー、コイツらのおかげで」と思うもよし。そんな風に再認識できる貴重なところでした。
例によって訪れる人の少ない静かでしかも厳かな場所でした。
景色も大変いいところなので、面倒な話はほっといてドライブするだけでも楽しいところだと思います。
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