Chocolate-Hillsのブログ一覧

しばらく前に受けた健康診断、問題なしと思っていたら血液検査の結果、腎臓に要検査と出ちゃいまして、今日は大っきな病院で再検査となってしまいました。
何かいつもより多めに血を抜かれました。再検査の結果は一ヶ月後に出ますが何事も無いように祈るばかりです。
メガーヌの方は相変わらず正式納車日未定という事でなんじゃらホイと言うところですが、各地のルノーディーラーには続々と展示、試乗車が配備されている模様。
http://jamboree.renault.jp/
私がお願いしているDさんにも展示車が入った様なので明日覗きに行こうかなと。地味にプレッシャーを掛けて納車を早めてもらう作戦!?

ハイ、夏休みも終わり今週から仕事にもどっております！
ヤッパだるいっすね。
で、夏休みの最終日だった19日にルノーのDさんに顔を出して来ました。
現在の所、私のメガーヌさんは港に陸揚げされて税関待ちとか何とか。
で納車の日程としては最短で9/18と回答を頂きました。
むむ、出来れば三連休前に欲しい。
何故ならば。
三連休を使って福島に行きたいから。
改めて、何故ならば。
私の従兄弟がレストランをオープンするのです。
明日！
本当は今日から行きたかったけど夏休み明けで有休取りづらいし、どうせ行くなら
新車でドーンと登場の方がカッコいいかなって。
因みに従兄弟のレストランは正確には移転オープンになります。
元々は福島県田村市の都路という所で約30年程営んでおりました。
何故移転か？かの地の土地勘の有る方ならピーンと来てるかと思いますが。
まず第一に3・11の地震の影響。
建物がダメージを受けました。
しかしこれだけなら直せば済む話。
そこで第二の理由。
勿論、福島第一原発事故の影響です。
旧地は幸い警戒区域からは外れてはいました、が、ギリギリのライン外。
今後の集客はとても見込めませんので移転の決断となりました。
従兄弟のレストラン、福島ではそこそこ名が知られてまして。
HOT HOUSE ホットハウス
という店名で、昔ながらの洋食を提供します。
参考までに旧HPを
http://www7.ocn.ne.jp/~hothausu/
店のスタイルは今まで通りとのことですので上記参照下さい。
あ、移転先を言わねば。
田村市船引のショッピングセンター「メガステージ田村」
の敷地内にオープンです。ショッピングセンターという事で駐車スペースも十分！
味には絶対の自信有り！値段もリーズナブル！
福島県在住の方、これから福島に行こうという方、グルメ道を極めたいという方、
ぜひぜひお立ち寄りをお願い致します。
決してガッカリはさせません。

勝者がいて、敗者がいる。
当たり前の事。
一年前はなでしこが勝者だった。
今回力の差は感じなかった。
しかし、及ばなかった。
佐々木監督が試合前に言った言葉通りならば金メダル獲得への意思の強さがアメリカの方がより強かったという事か。
宮間選手が泣いていた。立ち上がれない程に。いつものクールな彼女の姿は影も形も無かった。誰よりも仲間思いの彼女の涙は自分にではなくなでしこのチームメイトへの涙だったんじゃ無いかと感じた。中でも澤選手への思い。宮間選手と澤選手が同じチームでサッカーをするのは公式大会としては恐らくこれが最後になるであろう。
以前テレビで紹介されていた昔のビデオ。小学生の宮間少女がすでにベレーザの主力となっていた澤選手に全力で向かって行く姿。難なくかわす澤。あの時から宮間選手にとって
澤選手は特別な存在になっていたのだろう。宮間選手が今大会望んでいた事、金メダルを澤選手の首に掛ける事だったんじゃ無いかと思う。
これが最後のチャンスだったから。
だからあれ程の落ち込み様だったんっだと思う。
そして表彰式。
なでしこ達は満面の笑みで戻って来た。
今度は自分がもう涙が止まらなかった。
皆んな悔しいに決まっている。なのに笑顔をみせる。
最後までなでしこ達はフェアプレイだった。
そしてこれから…
「夢は叶える物」
澤選手が言った言葉。
なでしこ達と彼女達を応援する全ての人たちの夢。
オリンピック金メダル。
夢の続きは次の世代へ受け継がれる。
道は続いている。前を向いてさえいれば。
表彰式のあの笑顔。皆んな次の目標に向かって歩き始めている。
Football must go on!
サッカーは続いて行く。終わりはない。各世代の選手達がそれぞれの夢を叶えるための闘いは今この瞬間も続いている。

だけどなでしこ達には少しの間休息を。次の飛躍の為に。
お疲れ様。

ロンドンオリンピック、期待の柔道勢が大不振の中、競泳陣と体操陣の頑張りが目を引いています。一方サッカーも男女共に決勝トーナメントに駒を進めて何より、ですが、なでしこの引き分け狙いについて何やら外野が騒がしい様子。
曰く、
「試合に当たっては全てにおいて全力を尽くすのがフェアプレー精神ではないか？ワザと引き分けにする等、卑怯であり且つ対戦相手に失礼である」
素晴らしい意見です。コレぞオリンピック精神！…ですが、私はこの意見には全く賛同出来ません。この考えを聞いいて、真っ先に思い出したのがあの「ドーハの悲劇」です。
1点差を守りきれず、ロスタイムに同点に追い付かれW杯初出場を逃したあの悪夢です。
あの時日本代表は後半残り僅かとなってからも、がむしゃらに相手を攻め立てていました。その流れの中で相手に与えた一本のコーナーキックが全ての運命を変えてしまいました。今の代表なら間違いなくボールキープに徹して、タイムアップのホイッスルを聞いた事でしょう。何故、あの時それが出来なかったのか？その理由が今回のなでしこに向けられた言葉が関係していたと私は思います。日本は、ラモスは、カズは、最後まで手を抜かなかった。天晴れ。それで納得した人がいるのでしょうか？私は今でも悔しくてたまらないです。
サッカーファンなら皆んな同じ気持ちだと思います。
しかし、今となって見れば、あれから日本サッカーの革命が始まったと言えるでしょう。
あんな悔しい思いはもうしたく無い。その気持ちをバネに日本サッカーの今の飛躍があるのです。
今回のなでしこの引き分け狙いは決して卑怯でも、ルール違反でもありません。それどころかなでしこ達は正々堂々と引き分けに持ち込んだのです。無駄な時間稼ぎ(怪我したふりとか)やラフプレーに頼らず正面から南アフリカの挑戦をかわしたのです。
思い起こせば2004年中国で開かれたアジア杯、あの時も予選リーグ最終戦で引き分けで十分という状況でした。対戦相手のイランも引き分けで予選通過だったので、後半はお互い攻める事をせず自陣でボール回しに徹しました。観客席からは物凄いブーイングでした。
結局日本、イランともに最善の引き分けという結果を得ました。私には今回のなでしこにイチャモンをつける人達とこの時の中国の観客がダブって見えます。そう、彼等が望んでいたのはただ一つ、日本が負ける事。不思議な事ですが、同じ日本人の中にもそう言う人達が少なく有りません。特にサッカーの活躍を好ましく思わない人達が。
因みに、中国の観客のブーイングに対して、当時の代表だった三都主が返した答えは、

ドリブルしながら鼻くそをほじる

でした。そして、その大会は日本の優勝という結果でした。しかも開催国の中国を破って。
なでしこが今回金メダルを取れるかは分かりません。この後のブラジル戦で敗退してしまうかも知れません。
ただ、どの様な結果であれ、予選リーグの戦いにケチをつけている連中等、鼻くそ程の価値しかないと、私は考えています。もちろん、なでしこが金メダルなら最高ですが。
あ、男子サッカーも頑張れ！