なおまきのブログ一覧

乗り換えを機に、120総括を述べます。（堅いな～…笑）

なんのコトは無い
たった２年ですが、120に乗った感想デス。






人間とは愚かなもので、手放したらその良さが分かるように出来ているようです。
…もっともドナドナ決定後から既に寂しい気持ちでいっぱいでしたが。



やはり、乗換えが手放すきっかけになったので、現車との比較が多くなって
しまいますが、コレから１ｼﾘを購入する方の少しでも参考になれば…と
あと自分の覚え書的に書いておきます。



まずは室内空間。

コレは間違いなく現車が２シーターなので、良いコトばかりになりますが^^;


１ｼﾘは、家族（子供連れ）で乗るにはキツいと言う意見や、収納面での不満を
口にする人が多いですが、わたしたちは夫婦２人だったのでとても快適でした。

荷物は１人の時は助手席に、２人の時は後部座席に、大きなものはハッチへ。
いざとなればフルフラットで特大荷物やタイヤ４本も詰めます。

それぞれの乗車パターンで上手く使いこなせていた気がします。
この点は納車時から全く不満を感じませんでした。
ただ、ドリンクホルダーや灰皿、小物入れなどは国産車の創意工夫には敵わない気もします。。。



それから　当時の最新技術。

コレは、Z4に乗り換えたコトで、１番に感じたのですが…。

120の前に乗ってたB4が手放す時で７年落ち。
そこから一気に７年新しい車に乗るワケですから、イグニッションがボタンとか
レインセンサー、電子式ウインカー、バックギアに入れるコトで左側ドアミラーが下へ向く　など 最初は慣れないものの、使ってみると楽で便利と言う 人に優しい技術ですね。

そして今。

イグニッションを回してエンジンをかける。ワイパーは自分で調節。機械式ウインカーに後方確認の面倒さ…また感覚を戻すのにちょっと大変^^;



走りの方は「踏んでブン回す歓び」は確実に減りました（笑）

４気筒→６気筒、排気量もちょっと大きくなり、トルクが太い分 低い回転数でもブォーンと行くので燃費は格段に良くなりましたが、グイっと激踏みと言うより優しく踏み込むと言うカンジ。

嫁いわく「わたしでも分かる違い」と言うコト。

どちらも好きですが、時にはヤンチャなアクセルワークもしたいと思うと
120（４気筒）の魅力は素晴らしいものがあると思います。


そしてボディの剛性。

同じカテゴリの別の車に乗るとよく分かる違いです。
ココで語るよりまず乗るべし！と思う素晴らしさだと思います。


我が家好みの脚の硬さ。

120がどうのこうのと言うより、うちの嫁が車酔いしやすく、柔らかい脚が全くダメなのでコレは助かりました。
いわゆる高級車のフワ～っとしたカンジではなく、あくまでスポーティな堅さ。
それに加え、標準装備のRFTからの堅さ。
全てが嫁の体のためのような堅さ具合でした（笑）


最後にスタイル。

嫁が一目ぼれして、その勢いのままの命令でネットで探しまくったZ3 Mクーペ。
もう販売終了し、なかなか見つからなくてイライラしてる時にたまたま見つけた
１ｼﾘのカタログ写真。
ロングノーズにデップリしたお尻。　嫁の目は☆o☆でした（笑）
サイドのプレスライン、印象的な目。　好みが別れる所ですが、気に入る人は
一発KOだと思います。




車に何を求めるかでだいぶ、それぞれの思いが違ってくると思いますが
120はうちのライフスタイルやキャラクターによく合っていたと思います。
ホントに買って良かった車でした。


生涯、輸入車に乗るなんてコトは無いと思っていたのに。
それまでBMWの素晴らしさなど知らなかったのに。

この車は運転の楽しさを改めて思い出させてくれた気がします。
改めてアリガトウございました～。




さて。

長くなりましたが、最後に。


みんカラなお友達の皆様。
みんカラでなおまきをご存知の皆様。

そして東北メンバーをはじめ、今まで会ったコトのある、お友達の方々。
本年も本当にお世話になりました。ありがとうございました！

来年もみなさんにとって素晴らしい１年になりますよう、仙台の空の下で
お祈りしておりますので^^


どうかみなさん

良いお年を！！！


なおまき夫婦