スタッフA談
━━━━ええ、それは昨日のことでした・・・・・・。
なんかマフラーを変えた車が走ってきたな、と。
なにぶん新国道沿いですから、いろんな車が通りますからね?あまり気にも止めていなかったんですよ。
その時、常連というか、当店のスタメン(笑)のみん友のマイケルさん達ともうひと組お客さんががいて、当然ながら接客というか、当店名物の(笑)ゆるい談笑に勤しんで?いた訳です。
普通ならチラ見程度ですが、黄色×青のツートン86が敷地内に入ろうとしていりゃそりゃガン見もしちゃいますよ!
・・・・・・あ、いやすいません。ちゃんと仕事しろって話ですよね?
でも、車好きじゃなくても思わず見ちゃいますよ。ええ。
実際、結構注目されましたからね。
もちろん試乗させてもらいましたよ! だって乗りたいじゃないですか?!
そ、それにパーツのインプレも立派な私たちの仕事ですから!
交渉してマイケルさんも同乗走行したかられっきとした仕事です!あ、遊んでたわけじゃないんだからね?!(ツンデレ口調でw)

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そんなわけで唐突に(いや、本当に)現れたビルシュタインのデモカーのハチロクのお話です。
チューニングパーツ業界は今、ハチロクのアフターパーツ造りに活気に溢れています。
チューニングパーツなんかはやっぱり走り車がメインターゲットの業界ですから。 最近は新車のスポーツカーが減ってやはり業界自体が大変だったようです。
そりゃそうですよね。ラグやドレスアップ系とかって大体はエアロ、アルミ、バネ(良くて車高調)くらいですからね。 おっきいタービンやら、剛性アップパーツやコンピュータなんて需要無いとは言いませんが少ないですから。
で、トヨタがおもいっきし話題をおっきくしてくれたハチロクで燻っていた?技術者魂を燃え上がらせているわけです。 実際活発になってくれば幅は狭くとも「アベノミクス」ならぬ「ハチロミクス」ですな。
休題閑話。
今回宣伝営業で来ていただいたハチロクは既に書いたとおりビルシュタインさんのデモカー。
スペックは 86のGグレードをベースにOPのトルセンLSDは無し。
サスペンションはビルシュタインB14(BSS Kit)(車高調)、REMUSのマフラー(約4psアップらしい)、MOTECの18インチアルミ(WTCCなど欧州のレースで有名)でタイヤはピレリ銘柄忘れました。225/40R18、ブレーキパットがプロμ?です。

感想は・・・・・・いやぁ、良かったです。(*´д`*) こう、硬いんだけどしなやか。剛性感の高さと力の入力に対するキャパシティの大きさ。 そして一番気に入ったのは後ろの足のヌルッと感。
タイヤの動きや位置。 滑り始めがわかるというか、限界が低いとかじゃなくて動きがはっきり伝わってくるから的確なステア操作が出来て、どんな速度域でも安心感を持ってコーナーに入れる感じは病みつきになりそうです。

ビルシュタイン。万人向けの、誰もが体感しやすいいい足回りでした。
でもお高いのよねぇ(;´Д`A が、モノは考えよう。比較的丈夫、長持ちするしオーバーホール出来てアル意味ほぼ一生モノ。 品質・性能を考えれば安いか・・・(。-_-。)
このデモカー、やはり人気者で各地のイベント等に引っ張りだこ。しかーし!タイミングが合えば呼んじゃいましょう!
Posted at 2013/06/07 23:09:19 | |
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MSS86 | 日記