
本日はMSSスタッフとみん友のマイケルさんとドライブに行ってまいりました。
ドライブの内容は置いといて、マイケルさんの愛車「アルファロメオ GTV」をドライブさせていただいたのでそのインプレッションを!
注:あくまでAスタッフの感想なのであしからず(笑)
アルファロメオ GTV 3L V6エンジンを積んだ6MT。ボディサイズは全長4290mm、全幅1780mm、全高1315mmで、ホイールベースは2540mm。サスペンションはフロントがマクファーソン・ストラット、リアがマルチリンク。(出典:ウィキペディア)
今までそこそこの種類の外車を運転したことはあるが思い返してみるとイタリア車をドライブするのは初めて。 アルファのイメージは芸術性のあるデザイン。どちらかといえばコーナリングマシン。
今回試乗させていただいたGTVは落ち着いた黒いボディーに情熱的な赤い内装。そして右ハンドル。
前から思っていたけど国産車には無い、ボンネットが文字道理マスクのようにかぶさっているGTVのフロントマスク、丸目4灯のプロジェクター式ヘッドライト。なんとなく「オペラ座の怪人」のファントムを連想するのは私だけ?
ボディーラインは直線基調のキャラクターラインの中に丸味を含ませたハチロクとは違った色気のあるデザイン。
私はアルファのデザインで特に好きな点が「ドアノブ」。 なーんにも知らずにドアを開けようと思ったらどこを触ればいいか分らなくなるであろうプレスライン等に一体化したドアノブは(GTVはドアノブと言っていいのだろうか?)実用性は置いといて好きだ。 爪の長い女性に開け閉めは不便だね。つまりエスコートの如く、ドライバーの男性が助手席のドアの開け閉めをしろってことだろうね(*^_^*)同乗する女性の高感度アップだ!さすがだね!(なにが?)
乗り込み方や注意点はマイケルさんのブログ参照ってことで乗り込んでからのことを。
最初に思ったこと。「天井低!…違っ!シートの座面高!」真紅の革シートは高級ソファーの如く程よい反発力があり、厚みがある。ほんと、坐り心地は良い!でも、大柄なイタリア人が乗ったらどうなるんだろう?
あ、この調子で書いていったら長くなりそうなので感じたことを箇条書きでいきます。
・3Lエンジンはトルクがある上によく回る。
・シートは最初ホールド性なさそうだと思ったけど静かに沈みこんで体にフィットする。
・ミッションはワイドレンジ。トルクフルなおかげで多少ルーズなシフト操作でもストレス無く落ち着いて走れる。
・ボディー剛性が高く感じられ、やたらクイックなハンドリング。
・サスペンションは柔らかめ。だが減衰力が高め?
・フロントヘビーなFF。本来ならアンダーが強く出るが高いボディー剛性、ショートホイールベース、リヤのマルチリンクが面白いくらいアライメント変化を起こしてものすごくよく曲がる。というか雨の日怖い(笑)
・フロントキャリパーは対抗4ポットのキャリパー。がっつり踏めば確かによく効く。ペダルの剛性感も申し分ない。だがなぜか初期制動の立ち上がりが妙にマイルド。
・走りの能力は高いのに内装が重くなる革だったり作りが妙に高級感がある。
走りの車だと思っていたのでいろんな疑問が出てきました。 エンジンは文句なしに良い!ミッションのギヤ比もエンジンとのバランスがとれてる。
じゃあ何故だろう、足をもうちょっと固めたら、座面が高く、重くなる革シートじゃなくモケットやジャージ素材にしたらもっと軽量化も、右ハンドルでマスターが離れていることを置いといても、初期制動の効きがもうちょっといいパッドにしたら、乗れないくらいならリヤシートなくしちゃえば…。
そう考えるとこの車はもっと熱く、楽しい走りが出来るのに…。
おそらくこの車は本気で走れば、Fドリに近い感覚で走る車なんじゃなかろうか?サイドは一回も引いてないけど、Fドリに向いてそうな気がする。
FFのそつなく走るスタイルではなく、派手でヤンチャな走りのスタイルが似合いそうだ。
ぜひサーキットを思う存分走ってみたい!(●^o^●)
これが運転して10分くらい思ってたこと。 だがそこまで考えて肝心なことを思い出しました。
この車は「楽しいこと大好き、休暇が大切、女好きで情熱的な」(注:勝手な想像w)イタリアの車だということを!(笑)
それを前提にすると…
・硬い足じゃ女性は乗りたがらない。(別なモンが固いなら乗りた…自主規制)
・高級ソファーのような革シートを嫌う人はいないでしょう?
・ある程度ボディーが重けりゃ乗り心地もいい。
・造りの割に初期制動が緩いパッドは、同乗者に不快感を与えないため。(ロールスロイスなんかそうですね)
・女性は大抵カバンなどの手荷物がある。置くなら床の上よりすぐ手に届くシートの上でしょう?
ジローラモになったつもりで考えれば疑問もつじつまが合う!(笑)
乗り降りに必要な所作一つ。走りの性能のあり方をとっても、「熱い走りも出来る。だが女性を横に乗せるでしょ?」。 日本人(特に男性)にありがちなスペック優先の考え方とは違う、車を楽しむ造り。
名前の通り、「ロメオ(色男)」だ。
追記: ロメオ=色男 はスラングです。 普通に訳せば「巡礼者」とかになります。
ちなみにAlfa Romeo の「ALFA」は、 Anonima Lombarda Fabbrica Automobil (ロンバルダ自動車製造会社) の略です。
Romeoは、1915年よりアルファ社の経営の実権を握ったNicola Romeo氏の名に因んで付けられたらしいです。