年明け早々GT6でちょこちょこ走っていた時に
突然ブレーキが引きずったままになる現象に。
実は2012年末にもアクセルが全開まで踏み切れないトラブルと同時に
やはりブレーキが引きずる&ブレーキを踏んでいるのにノーブレーキでコーナー侵入という
なんでやねん?と思われる異常事態が発生していました。
この時は意を決してペダル分解をしてビックリ。なんと
両ペダルのボリュームスイッチ部にアルミホイルが巻かれているという
ワケわからん仕様になっていたのでアルミ箔除去であっさり直ったという。
まぁ、中古だしなぁ・・・と思いつつ当時色々調べた結果、
GTFP及びDFGTでよくあるトラブルというものに
『ペダルスイッチとパドルスイッチの耐久性が低い』
というブログを発見。どうやらペダル不良としてLogicoolに出しても
ペダルそのもの交換となり1万円だか2万円かかると。
対策としてはスイッチ交換した方が良いと書いてあったのだが
「今回は直ったからなぁ・・・でもまぁ使用頻度は高いから覚えておこう」
と思っていたのがGT6発売2日前のお話。
で、今回は確実にそのトラブルだとわかっていたので焦らずにヤフオクで
『GT Force Pro ペダル スイッチ』で検索。すぐ出ました。
すかさず購入して1月3日という所謂三が日にもかかわらず
即対応してくださったTさん。ありがとうございました。
そして昨日のお昼過ぎに部品到着、即作業開始。
まず部品確認。ちなみに私のハンコンでこれだけ
(アクセル&ブレーキボリューム&パドルスイッチ&グリス)揃って2000円でお釣り来ます。
DFGTだとアクセル&ブレーキ補修用ボリュームのみで2000円らしいです。
で、次は当然ペダル分解。
この時お勧めする事があります。
薄手のラバー手袋を用意すると手がグリスだらけにならずに済みます。
それとちょっとした小箱を用意して裏返したペダルを載せると作業的には楽ですね。
で、交換するモノがこちら
ちょっと写真写りが悪くてよく見えないけどコネクタが刺さっているコレ。
こいつが今回の真犯人なのでまずコネクタをはずして車の内装クリップ剥がし(小)で
ペダル接続部を割らないようにスイッチのみ取り出して発注したスイッチと交換。
ついでにパドルシフトのスイッチも交換したかったのですが夕方より用事があったため
ペダルの作業のみで終了。
用事を済ませてからすかさずPS3を起動してGT6立ち上げ。あれ?なんかおかしい。
そういやTさんより「USBコネクタを一回はずせばおk」って言われたなぁ。。。と思い出し実行。
そのままテスト走行して無事直ったことを確認して無事終了。
既製品ボリュームスイッチの寿命が数万回って考えてみれば
約300万回の寿命・・・しかも安上がりなこっちを選ぶわな。。。そりゃ。
あと個人的な感想ですが、ペダルの操作性がかなり向上してる気が・・・。
特にブレーキ。微妙な強弱が素直に伝わってる感が出てます。マジお勧め。
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GT6 | 日記
Posted at
2014/01/06 21:30:05