
出雲大社へと向かいました。
ここからはあまり知られていない?出雲大社の正しい参拝順序も合わせて紹介していきたいと思います。
テレビの受け入り知識なのですが( ̄w ̄)
はじめに、出雲での拝礼の作法は二礼四拍手一礼です。
なんでも手を四回合わせることで魔を封じ込めるという。。
はないとして、四と幸せと掛けて幸せを呼び込むようにそうなったのだとか。
※手を合わせる際は、シワとシワを合わせるのではなく手をずらして手を合わせます。
それでは上記を踏まえて、参拝へ参ります。
出雲大社の二の鳥居と言われる勢溜の鳥居です。
ここが出雲大社の参道の入り口となります。
※鳥居をくぐる際は鳥居の真ん中を歩いてはいけません。端の方を歩いてくぐります。なんでも神様がお通りになるからだとか。
また、鳥居をくぐる際は神様に対し頭を下げて通るのがマナーとなっています。
二の鳥居をくぐると全国的に珍しい下りの参道となっています。
その参道の途中に祓社という小さな社があります。
ここで心身の汚れを祓います。
この祓橋を越えると、三の鳥居です。
三の鳥居または鉄の鳥居と言われています。
なお三の鳥居より先は神様が通る道となっていますのでその中央を突っ切ることが出来ないようになっています。
※松の根っこを保護する為とありましたが(^^;)
三の鳥居をくぐり舗装された松の参道を通ります。
三の鳥居をくぐらずに松の参道に直行する方もいらっしゃいましたが、くぐるのが正しい参拝順序となります。
この松の参道は左右に分かれていますが、私は左の参道を通りました。
左の参道の途中に可愛らしい白の兎のオブジェクトがあります。
出雲の白兎とありました。
何故出雲大社に兎が?と疑問に思った方もいらっしゃると思いますので後程お話しします。
このオブジェクトがある敷地には縁むすびの碑という石碑がありました。
二人の神様が夫婦の契りの盃を交わされ永遠の縁を結んだという。
永遠ていい響きですね(^^)
私も永遠の縁を誰かと・・・
松の参道に戻り道なりにしばらく行くと、だいこく様という像が見えます。
だいこく様またの名を※大国主神(おおくにぬしのかみ)といい、ここ出雲大社で祀っているのがこの大国主神です。
※大国主神の名前がコロコロと変わっているためにこのブログでは混乱を避ける為に大国主神に統一して綴っていきます。
余談として七福神の大黒様(大黒天)と大国主神は全く別の神様でした。が音の読みが同じということもあり室町時代より同一とみなされるようになったとのこと。
だいこく様の像の下にまたしても兎が。。
この話は神話の一説にあります。
因幡の白兎という話をご存知でしょうか?
知らない方の為に書いておきます。
舞台は※島根県の隠岐の島だと云われています。
※これには諸説ありますが、、
ここでは、おきの島と表記しておきます。
このお話は、私なりに解釈したお話となるので多少物語が違うかも知れません。指摘等は大歓迎です(^∀^)
時は神々が住んでいた時代、おきの島という島に白兎(以後、兎さん)がいました。
兎さんは元々本州の兎さんで何かの使命を受けて間もなく洪水に巻き込まれおきの島に流されたのだという。
兎さんは使命を果たさなければ・・・
との思いでどうやってこの海を渡って帰ろうかと考えます。
兎さんは、奇天烈な発想でサメを騙し海を渡るという何とも危ない橋を渡ることにした兎さん。
どうやらこの兎さん賢くはないらしい(笑)
サメもまんまと兎さんの嘘に騙されサメの危ない橋を渡ることに成功した兎さん。
本州に帰ったという安堵感から騙して渡ったことをサメの前で暴露してしまいます。
どうやらこの兎さん命は惜しくないらしい(笑)
騙されたことを知ったサメは兎さんの毛をむしり取り丸裸にしてしまいました。
何故兎さんは食べられなかったのか?
古来より兎は聖獣とされていた為に、サメは罰を恐れ食べなかったのだとかなんとか(笑)
兎さんは泣きわめきました。
とまあ、自業自得な結果なんですが、
例え嘘をついたとしても自分の心の内にしまい込みましょう。しまい込むのも勇気の一つです。
この兎さんに教わりました(謎)
そこに旅(八神姫という超美人さんを追い求める旅)をしていた大国主神の異母兄弟の※性悪な神様達に遭遇します。
事情を聞いた性悪な神様達は兎さんにこう言います。
「海水で身体を洗って風当たりのいいところで寝れば治るよ」
と教えました。
そのことを真に受けた兎さんはその通りにします。
普通に考えればわかることですが、フォローをすれば兎さんは神様は嘘を付かないと信じていたのでしょう。
当然治るどころか痛みが増し更に傷が酷くなってしまいました。
まさに傷口に塩です。
効果はバツグンだ((((;°Д°)))
痛みで悶え苦しんでいるところに性悪な神様達に遅れてやってきた大国主神が登場します。
苦しんでいる兎さんの話を聞いた心優しい大国主神は次のように言いました。
「さぞかしお辛いことでしょう。早速川へ行って真水でその身体を洗い流してください。次にがまの穂をすりつぶしその上に寝転んでください。そうすれば元通りの姿に戻れます」
いくら騙されても神様は嘘を付かないとまだ信じている兎さんはその通りにします。
するとどうでしょう。。
傷がみるみる癒え、元通りの姿になりました。
兎さんは大国主神に感謝しました。
兎「さっきは助けて頂きありがとうございました。あなた様(大国主神)は心優しき神様です。あなた様は兄弟の中で一番みすぼらしい格好をされていますが八神姫と結ばれるのはあなた様です」
という予言?を言い残し兎さんはどこかに行ってしまいました。
この兎さん実は、、
八神姫の使いの兎さんだったのでした\(°o°;)/
この話の概要として、大国主神含めこの性悪な神様達(異母兄弟達)と八神姫を求めて旅をしている最中に泣いている兎さんと出会いました。
兎さんに託された使命は、八神姫に相応しい結婚相手を見極めることでした。
その中で的確な答えを出してくれた心優しい大国主神を選んだということになります。
この兎さんの甲斐あって?大国主神と八神姫は結れることになります。
がハッピーエンドにはなりませんでした(゚ω゚;A)
この話の続きは機会があれば話たいですね(; ̄ー ̄A
※性悪な神様達について
神様達の達とつけているのは、大国主神の兄弟が80人いることからです。
性悪なという表現をしたのは、他でもなく大国主神を忌み嫌ってイジメたり殺そうとしたり本当にゲスい神様達だからです。
兎さんのくだりでもヒドいことを言ってましたしね(`Д´)
ここでだいこく様の銅像の写真を再度見ていただきたいのですが、だいこく様が大きな袋を背負ってるのがわかるかと思います。
この大きな袋は性悪な神様達の荷物(旅行バック)です。
また大国主神にみすぼらしい格好をさせたのもこの性悪な神様達です。
本当にゲス過ぎて、性悪な神様達という表現にしました。
以上が因幡の白兎の話です。
何故出雲大社に兎が?というのは因幡の白兎の話が元になったからです(^^)
さて、話を戻します。
だいこく様の像より松の参道を挟んだ反対側にムスビの御神像があります。
幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)というみたまを授かり、これにより縁結びの神様となられたのが大国主神になります。
このムスビの御神像の所でと同じポーズ(両手を空に広げる)をするとご利益があるのだとか(*'▽'*)
私ももちろんしましたが(笑)
松の参道の左側に手水舎(ちょうずや)があります。
そこで手を清め口を清めす。
手水舎の次に四の鳥居をくぐるのですが、その手前の方に神様の乗り物と云われる神牛、神馬の像があります。
なんでも神牛を撫でると学力がアップすると言われ、神馬の鼻を撫でると子宝に恵まれ安産出来ると言われているそうです。
像を見てもわかるとおり鼻のところが色落ちしていますよね(・・;)
私はというと、神馬を撫でました(笑)
子宝・安産と聞くと対象は女性のようですが、、
私の場合は、、
馬と上手くを掛けて何事も上手くようにと念じておきました(゜∀゜)
神馬にそのように念じていいのかはわかりませんが・・・(笑)
神牛、神馬の像の次は四の鳥居またの名を銅の鳥居といいます。
ここは最も古い銅の鳥居と言うことで国指定の重要文化財となっています。
その四の鳥居をくぐり抜けると正面に御拝殿(御仮殿)が見えます。
まずはここで神様にご挨拶をし、本殿へと向かいます。
※お参りをする際の注意点として、賽銭を投げてお願い事をするのが一般的だと思いますが、神様はそんな都合よくは叶えてくれません。
正しくはどこどこに住むだれだれというように神様に自己紹介をします。次に神様に対しての感謝の言葉を言います。最後にお願い事です。
御本殿の正面になります。
しかし、この方角(南)は神座がある方角ではないとのこと。
写真は撮っていませんが、この御本殿を左周り(西周り)にみていきますと、神座に向かった拝礼所があります。
そこで再度拝礼をします。
以上が、正しい参拝順序となります。
更に左周りに見て回っていきますとまた白兎のオブジェクトがみえてきます。
本を読んでる兎さん手を合わせている兎さん等もいて可愛いですよ(*'▽'*)
御本殿の東側には素鵞社(そがのやしろ)御仮殿があります。
※本来は御本殿の裏側に祀られていましたが、現在は修復中となっていたのでここに祀られています。
ここも隠れたパワースポットなんだとか。
御祭神は八岐大蛇退治で有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。
大国主神の義父にあたります。
最後に大きなしめ縄で有名な神楽殿を見て帰りました。
ここは結婚式も執り行われる場所です。
私が訪れた時も丁度、結婚式が執り行われていました。
ここでの挙式なんて羨ましいですね(*゜д゜*)
私もそのうち・・・
出雲大社参拝は以上となりますが、最後に国譲りの話をして終わりたいと思います。
因幡の白兎よりだいぶ後の物語です。
素戔嗚尊が義父だと紹介しましたが、この素戔嗚尊に娘と共に国づくりをするようにと託されます。
それからの物語になります。
神々の時代、この世界は天上界(高天原[神々が住む世界])と地上界とで分かれていました。
地上界を代表とするのが大国主神です。
天上界の大神様(天照大神)は地上界も天上界の神々(天照大神の子)が統治するべきだとお考えになりました。
そこで地上界の大国主神の元に使者を送ります。
が、あろうことかこの使者は大国主神の人柄に惚れて地上界に住むようになりました。
使者が帰って来ないことを不思議に思い再度新たな使者を送ります。
が、またあろうことか今度は大国主神の娘に惚れ込んでしまい地上界に住むようになりました(笑)
なんだこのモテモテ一族は( ̄w ̄)
いくら待っても使者が帰って来ないので、痺れを切らした大神様は力ずくで国を奪うことにしました。
天上界で一番力の強い神を引き連れて降臨したのが、稲佐の浜です。
ここで国譲りをかけた勝負をします。
が、負けてしまいました。
国を譲る代わりに大国主神は大きな神殿をこの地に建てて欲しいと願い出ました。
その神殿こそがこの出雲大社です。
後が宜しいようで(*^^*)メデタシメデタシ
この日の走行ログになります。
時間にして約11時間でした。
次回のブログは、福井編となります(^^)ノシでは