
今回は会社をずる休み(違)して、はじめて平日に
十勝インターナショナルスピードウェイ(長っ)へ
行ってきました(以後、TIS)。
サーキットのオフシーズン間近ということもあり、
走行料は安く、3時間走っぱで8千円でした。
(計測料別途2千円)
←画像はベスト更新時の状態
(自分の持ち物じゃないものでベスト更新しました 汗)
走行開始が10時からということと既に峠は夏タイヤで越えるのは厳しいということで、
スタットレスに履き替えているので、現地でタイヤ交換をしないといけないので、
4時半頃起床、5時過ぎ出発の予定を組みました。
前日のうちにタイヤを4本積む作業(とても朝は出来ない)をする予定だったので、
会社が終わって一段落した22時頃からタイヤ積み込みの作業を始めました。
そこで、どうせならテンパータイヤや余計な荷物は降ろして行こうと思い、荷降ろし
も合わせて行いをました。
それと、タイヤを積み易いようにとリヤシートも外して軽量化を図りました。
(シートがなくても積む感じは変わりませんでしたが…軽量化は十分目標を達成さられるほどでした)
そんなこんなで、明日の準備が終わり寝ようと思った時にはすでに25時…睡眠時間
3時間程しかありません(汗)
でも、朝は無事起きれ出発することにしました。
朝は冷え込んでいて、車には雪が積もっている始末(
参照)でしたが、現地の天気は
晴れという予報なので信じて突き進みました。
途中、一緒に行く
kouさんと夕張で合流(
参照)し、ひたすら十勝に向けて走ります。
TISに到着すると、天気は快晴(
参照)で絶好の走行日和となりました。
まずは受付を済まし、その後タイヤ交換と諸々の準備をしていると走行時間に…
準備が終わっていないのですぐには走れませんでしたが、準備が整い次第順次
コースインしました。
最初はゆっくりまったり走って最後に1回タイムアタックしてみましたがミスで
たいした感触は得られず…
(1'47"563)
ピットで休憩後再び走り始めてアタックをしてみましたが、タイヤがズルズルで
上手くまとまりませんでした。
(1'46"013)
でも、タイヤの状態を考えるとこんなもんかなって感じでした。
それと、ブレーキがふかふかになってしまったので、車の減速が思うようにいか
なくなってきたので、ピットに戻り長めの休憩を取りました。
この休憩中に、kouさんの写真撮影係りをちょっとして、少しおなかが減ったので
朝作ってきたおにぎりを食べたり、kouさんとしゃべったりしてました。
再度コースインしてみましたが、走りにまとまりがなく、タイヤもほとんど粘って
くれなくなったので早めにピットに戻りました。
(1'46"658)
ピットで若干まったりしていると、kouさんからタイヤ(Z1)使ってみますか?と
天のお声を戴いたので、二つ返事(遠慮はしましたが)で、使わせて戴くこと
に。
そうなれば、時間との戦いもあるので、早速タイヤ交換作業開始。
残り時間20分程で作業が終わり、いそいそとコースインします。
最初はタイヤの感触を確かめるように完熟走行をしつつ人様のタイヤなので余り
減らさないように気を付けて走っていましたが、段々ブレーキも更に効かなくなり、
1コーナーで減速しきれていなかった為、ドアンダーを出しちゃいました(汗)
何とか持ち直してスピンを免れました~
次のラップで仕切り直しをして、アタックは最後に1回と決めて色々確認をしながら
もう一周して、最後の一発勝負を試みました。
タイムアタックの1コーナーでブレーキを使い切った
(っていうか1コーナーも怖かった)のか、
その後のコーナーでは余りというか全然?効かない状態でしたが、それならそれの
走り方を
(少し早めのブレーキ&コーナーが近い時は加速控えめでコーナーでもスピードを余り落とさない)して、
なるべく車速を落とさず、タイヤのグリップをうまく使って走るように心がけました。
最終コーナーを立ち上がった時にそこそこのタイムは出ていると思いましたが、
走行後結果をみたら、予想をはるかに上回るタイムが出ていてびっくりしました。
走り終わって片付けをしながらブレーキを見てみると…
パットの残りがほぼ0というか、ない状況(大汗)よくこんなんで走っていたなと思う
有様
心臓が弱い方は見ないでください…(ぉぃ)でしたが、何とか事故もなく走り終えられました。
実はkouさんもパットの残量がほとんどない状態ということで、帰りに帯広スバルに
寄って確認してもらうと、kouさんは札幌まで何とか帰れる状態、おいらのは無理
っていうかローターキャリパーが逝っている可能性ありとの診断…(怯)
取り敢えず、パットの交換をしてもらうことにしてしばし待つと作業完了とのこと。
特に何も言われずだったので取り敢えずは大丈夫みたいです
(適当だなおい)。
次回の車検の時に懇意にしているディーラーでじっくり診てもらうとします。
その後、お互いのブレーキに優しいコースということで、狩勝峠経由で多めに休憩を
いれつつまったり秘密兵器でおしゃべりしながら帰ってきました。
家に着いたのは26時ということで、22時間ものサーキット遠征となりました。
疲れたしトラブルもあったけど、楽しく過ごしてきました。
さて、今回のタイムですが、前回の自己ベストを更に更新して
(自分のタイヤじゃないけど…)
1'42"244
でした~