
吸排気系はかなり前に手をいれていましたが、コンピューター系は手付かずの状態でした。
インフラ工事だけやって稼働してない無駄な自治体の建物みたい状態でしたので、今はやりのPPEを取り付けてみました。
PPE
カプラーオンで出力が上がります。ECUのデータを書き換えないのでディーラーでトラブルになることが少なくなるのがメリットです。
PPEのモジュラー
ケーブルで接続されてます。ケーブルはエンジンルーム前方の下側を通ってます。GOLF6GTIの場合接続ケーブルは一本です。

PPEのコネクタ
ターボパイプの下に見えるグレーのコネクタがそれです。手の入りづらい位置にあります。自分で取り付け出来そうですがショップさんにやってもらった方がいいと思います。私はユーロマジックさんで取り付け作業をしてもらいました。自分でやってもほとんどの人がフォルトチェックできませんし、チェック出来たところでフォルトコードの対処が個人では出来ないからです。本編と関係ないですがCOXのターボパイプは良い商品です。スロットルの反応が確実に上がります。

Forgeディバータバルブ
コンピューターチューニングの類はプログラミングマップがどうたら説明されてますが、結局はブーストアップですから、ブーストアップによる破損を防止するためにフォージ製に交換しました。空気を開放するタイプなのでシューシューと市バスのエアブレーキみたいな音がなります。

NGKイリジウムプラグ
プラグ変えた位でパワーアップするとは個人的は思ってませんが、耐久力と着火性の向上のため交換しました。プラグとDVは性能アップというよりは破損防止の保険だと思ってます。

走行した感想ですが、過激な加速をするというよりは回転数に応じてトルクが上乗せされているような感じです。2リットルエンジンが2.2リットルになったような感じでしょうか。
初走行が日曜日の夕刻の大阪市内でしたので交通の流れにそった速度でしか走れませんでした。
スロットルペダルの踏み込み量は以前より少ないと感じましたので法定速度内でも仕事してると思います。翌日、高速を走りましたがやはり踏み込み量は減ってます。過激なパワーを必要とする人には少し物足らないかもしれませんが個人的にはこれでいいかと思います。
Posted at 2012/11/19 17:58:12 | |
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